次のデートは絶対にない…男性が幻滅してしまった女性の無意識な行動4つ

初デートは、なんとしても成功させたいですよね。うまくいけば、2回目のデートにスムーズにつなげられます。ところが、ふとした言動が男性をガッカリさせてしまっていることも…。実際に、男性が初デートで女性に幻滅した瞬間を聞いてきました。悪気はなくても無意識でやっているかもしれない言動もあるので、心当たりがないか考えてみてください。

お店をダメ出しされた

「かなりグルメな女性とデートをすることになり、僕なりに一生懸命店選びをしたつもりでした。ところが和食店を予約し、店のリンクを送ったら、『ここの店はいまいちなんだよね！　こっちのほうがオススメだよ』と、別のお店を提案されてしまいました。さすがにちょっと萎えましたね」（祐樹／33歳／ITメーカー）

せっかくはりきって考えたデートプランやお店をダメ出しされたら、傷ついてしまうのは当然のこと。初回はまだ様子見でもあるので、絶対にNG！　というわけでなければ、相手の提案を受け入れてあげる柔軟さが大切です。

行きたい店がある場合は2回目以降のデートで行くチャンスもあるでしょうし、最初は自分のこだわりを押しつけすぎないようにしたいですね。それでもどうしてもこだわりを譲れないという場合は、はじめからグルメな男性を選んだほうがスムーズです。

鼻から煙がモクモク…

「タイプど真ん中だった女性に頑張ってアプローチして、ようやく初デートに漕ぎ着けました。1軒目のレストランではいい感じだったのですが、2軒目のバーに移動したら、彼女が『タバコ吸っていい？』と喫煙し始めて…。もともと僕は、タバコのにおいが大の苦手。しかも、豪快に鼻から煙を出す彼女の姿を見て、一気に冷めてしまいました」（直／28歳／公務員）

男女関係なく、タバコのにおいが本当に無理だという人は多いです。最低限のマナーを守るのが相手への思いやりですよね。また、タバコそのものに対してマイナスイメージを抱く人がたくさんいるのも現実です。この場合、吸っていいか聞かれたときに遠慮せずに「NO」とはっきり伝えればよかったのかもしれません。

泥酔で登場した彼女

「初デートで、待ち合わせ場所に泥酔状態で現れた彼女を見て、幻滅してしまいました。友達と昼から飲んだ後にデートに来たみたいですが、会話もままならないくらい酔っ払っていて。2回目はないなと思いました」（隆文／35歳／自営業）

全くお酒を飲んでいない人から見て、泥酔している人というのは痛々しいですよね。デートの前に予定があるのは仕方がないことですが、飲みすぎるのは控えておいたほうが無難。

またデートの最中であっても、お酒を飲みすぎて醜態を晒し、恋のチャンスを逃してしまったというケースは多いです。何事もほどほどが一番ですね。

元カレの愚痴を延々と聞かされた

「前から“いいな”と思っていた女性と、ついにデートできることに。過去の恋愛の話にもなって、いいムードになってきた……と思ったのですが、いきなり彼女が、元彼の愚痴をまくし立てるように話し始めて。あまりのマシンガントークぶりに呆気に取られてしまいました。しかも、他人の愚痴を言う姿があまり魅力的には見えなくて、ガッカリしました」（智樹／28歳／広告代理店）

これはもしかしたら、ついやってしまうという女性も多いかもしれません。過去の恋愛話になったとき、思わず前の恋人の愚痴を言ってしまったことはありませんか？　もちろん正直に伝えるのは良いことなのですが、誰かの悪口を言っている姿はネガティブな印象を与えてしまう可能性が。まだ初デートなので、全てをありのまま伝える必要もありません。相手が引いてしまわないくらいの内容にとどめておくのがオススメ。

また、あまりに重すぎるヘビーな過去の経験を最初から話してしまうのも、リスクが高いです。トラブルを招きやすい女性に見えたり、メンタルが不健康な印象を与えてしまうことも。

以上、初デートで男性がガッカリした女性の行動を紹介しました。「ありのままの私を受け止めてほしい」と思うかもしれませんが、まだ初デートなので、さらけ出しすぎて幻滅されてしまうのは避けたいですね。最初にネガティブな印象を与えてしまうと挽回がかなり大変なので、特に初めてのデートは気を引き締めて挑みましょう。

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※ 2021年9月29日作成

文・小澤サチエ