子どもを預けて不倫デート… 不倫妻の姉が見た「地獄すぎる結末」【前編】
ananweb / 2022年1月8日 20時15分
身近に不倫をしている人もいるかもしれませんが、それが身内であれば、他人事ではすまされないですよね。康子さん(仮名・37歳)は、妹の佳織さん(仮名)が不倫をしていることに気づき、悲惨な結末を迎えるのを目の当たりにしたそう。そこで今回は、どんな経緯で妹の不倫に気づいたのか、そのきっかけを教えてもらいました。
妹の子どもとの幸せな時間
「私は以前結婚をしていたんですが、夫の浮気が原因で離婚。夫との間に子どもはいませんでした。
そんな私には、佳織(仮名)という妹がいます。妹夫婦にはまだ小さい女の子がいるんですね。普段は保育園に預けているんですが、佳織がパートで夕方から仕事のときなどは私が預かることもありました。
私は本当に子どもがほしかったので、佳織の子どもを我が子のようにすごく可愛がっていました。だから、預けてもらえるのは嬉しかったんです。姪っ子との時間は、私にとってとても幸せなものでした」
妹の不倫が発覚
「ある日、佳織が姪っ子を私に預けてパートに向かったとき、携帯を忘れているのに気づきました。まだ近くにいると思い、部屋を出て追いかけたんですね。
後ろ姿を見つけて声をかけようと思った瞬間、佳織は近くに停まっていた車に乗っている男性と何やら話し込んでいて…。そして助手席に乗り込み、どこかへ行ってしまったんです。
釈然としないでいると、しばらくして佳織の携帯に着信がありました。忘れたことに気づいたんだと思い、電話に出ました。しかしそれは、佳織のパート先から。
事情を伝えると、『シフトのことで相談があったので』と言うので、『そちらに向かいましたよ』と伝えました。すると、『今日はシフト入っていませんよ』との返事が…。
そこで気づきました。妹は不倫をしているのだと」
妹の夫が家に乗り込んできて
「佳織は強気な性格で、昔から姉である私も頭があがらないというか、意見することができなかったんです。なので、不倫についてハッキリ聞くことはできませんでした。
それに関係が壊れて、姪っ子との大切な時間を奪われるのもイヤだったんです。今思うと自分勝手な考えですよね。でも、ついにその均衡が破られるときが来ました。
ある日、いつものように姪っ子と遊んでいたら、インターホンが鳴ったんです。出てみると、佳織の夫でした。その表情から、ただごとではないと感じました。
部屋に入ってもらうと、『知っていたんですよね?』と聞かれました。すぐに不倫のことだと気づきました。私が何も言えずにいると、『なんで…?』とうつむいて、『そんなの共犯じゃないですか』と悔しそうに言いました」
罵り合いがスタート
「夫が来ていると佳織に連絡を入れると、すぐに戻ってきました。もう状況を把握しているようで、佳織自身も鋭い目つき…。すでに臨戦態勢という様子でした。
2人が向かい合うと、言い争いがスタート。『あんたが悪い』『お前が悪い』の責任のなすりつけ合い、罵り合いが繰り広げられました。
姪っ子は泣き叫び、私はそれをなだめることしかできません。それはもう地獄のようでした。
そして、その事件の後、一向に変わろうとしない妹を見かねて、私は“ある行動”に出たんです…」
妹の不倫に巻き込まれた“姉の告白”をご紹介しました。
身内の不倫を知っておきながらそれを見過ごせば、後に責められてしまうこともあるようです。ただ、忘れてはいけないのは、悪いのは不倫をしている当人ということ。
そして、このケースからも分かるように、不倫はときとして周囲の人まで巻き込みます。不倫に手を出す前に、自分と不倫相手だけの目先の幸せを取るのか、自分と周りにいる人みんなの幸せを取るべきなのか、しっかりと考えてほしいものです。
©d3sign/gettyimages
©Anthony Marsland/gettyimages
文・塚田牧夫
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