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ENHYPENが3か月ぶりにカムバック! 韓国で開催されたメディア・ショーケースをレポートします

ananweb / 2022年1月13日 18時0分

ENHYPENが3か月ぶりにカムバック! 韓国で開催されたメディア・ショーケースをレポートします

昨年10月にリリースし、ミリオンセラーを記録した1st Studio Album『DIMENSION : DILEMMA』から3か月、ENHYPENが超短期間でのカムバックを果たした。韓国・ソウルで開催されたショーケースはオン・オフラインで配信され、世界中のメディアが見守る中、ENHYPENのメンバーたちが今回のアルバムについての意気込みや想いを語ってくれた。

タイトル曲「Blessed-Cursed」の振付ポイントは”お祈りダンス”、”ライオンダンス”、” ファイトダンス”

【ペンになってもいいですか!?】vol. 147

前作で「BORDER」シリーズから「DIMENSION」シリーズへと移行したENHYPEN。シリーズ2作目となる今回の1st Studio Repackage Album『DIMENSION : ANSWER』は、世の中が決めた正解を拒み、自分たちだけの正解を探す少年たちの物語だ。

JUNGWON



JUNGWON 「デビュー後、世の中が思ったより複雑ということに気づいた少年たちが、さまざまな欲望の中でジレンマに陥り、正解を探すために走っていったのが前作でしたが、今回のアルバムでは、その少年たちがどう生きるべきなのかについて悩み始め、結局、世界が間違っていることに気づいた後の物語が描かれています」

SUNGHOON



SUNGHOON 「タイトル曲『Blessed-Cursed』はヒップホップと1970年代のハードロックジャンルが合わさったハイブリッド・ヒップホップジャンルの曲です。自分たちに与えられた条件はすべて祝福だと思っていたけれど、実はそれは呪いだったということに気づいた少年たちが、自分を取り巻く条件や世の中の秩序がたとえ祝福であれ呪いであれ、自分の人生は自分で何とかする、だからこれ以上干渉しないでほしいと叫ぶという物語が込められています」

ENHYPENといえば完璧に揃った切れ味鋭い群舞も魅力。司会者からは「先輩であるBTSを彷彿とさせる」といった言葉が飛び出るほど、新人らしからぬパフォーマンスはENHYPENにとって最大の武器でもある。今回のタイトル曲「Blessed-Cursed」でもその魅力は健在。さらに磨きがかかったパフォーマンスが期待できそうだ。

HEESEUNG



HEESEUNG 「今回の『Blessed-Cursed』のパフォーマンスはロックなギターサウンド、そしてイントロの振り付けなど、ところどころにパワフルなヒップホップダンスの要素が入っているので、そこに注目して見ていただきたいと思います。爽やかさがあふれた前回の『Tamed-Dashed』と比較すると、今回の『Blessed-Cursed』は強烈でパワフル、そして完全無欠のキレキレな群舞が魅力です」

NI-KI



NI-KI 「今回、ポイントとなるダンスは3つあります。まずは、『偽りの祝福の中で』という歌詞に合わせてお祈りをするような振り付けをする“お祈りダンス”、『Walk like a lion』の歌詞のライオンのようにパワフルな姿を表現した“ライオンダンス”、そしてダイナミックな曲の雰囲気を生かした、拳を顔の前に出す“ファイトダンス”があります」



JUNGWON 「ポイントダンスも大変カッコいいですが、全体的にパフォーマンスがさらにアップグレードしたと思います。僕たちはこれまで曲のコンセプトに合わせて、例えば爽やかなコンセプトの時は明るい表情をしてきたように、今回はダークなコンセプトに合わせて表情にも気を遣いました。個人的には、MCの方がお話してくださったように、BTS先輩が群舞で大変有名なので、僕たちも先輩方のように揃った群舞をお見せしたくて、BTS先輩のダンスをたくさん参考にしました。僕たちENHYPENも群舞で認められるグループになりたいです。たくさん努力して、努力した分だけ“完全無欠な群舞”と称されるようなグループになりたいですね」

今回のアルバムにはタイトル曲以外にも聴きどころのある曲が収録されている。なかでも「Polaroid Love」は昨年11月に開催されたファンミーティングで初めて公開された曲で、ENGENE(ENHYPENのファンの名称)にとっては待望の収録となる。

JAY



JAY 「『Polaroid Love』はポップR&Bのジャンルの曲です。ポラロイド写真を通じて、以前から知っていた愛という感情を特別に想い、写真に残されたこの瞬間だけは永遠なんだと信じる少年たちの物語が込められています」

JAKE



JAKE 「収録曲『Outro:Day 2』は、今回のアルバムの最後のトラックになります。ナレーションを僕が担当しています。最後のトラックは、慌ただしく過ごした1日を終えて、2日目を迎えた少年たちの物語が込められています」

昨年11月のファンミーティングでは9か月ぶりにファンとの出会いを楽しんだそう。



SUNGHOON 「僕はオープニングの曲が一番記憶に残っています。最初の曲は高い壇上の上で始まるものだったんですが、観客席に座っているENGENEのみなさんを見て、本当にドキドキしましたし、感激したことを覚えています」

SUNOO



SUNOO 「僕は最後にENGENEのみなさんがサプライズのイベントをしてくださった瞬間が一番記憶に残っています。今回は泣かないようにしようと心に決めてステージに上がったのに、ENGENEのみなさんが準備してくださったスローガンとイベントを見ながら泣き出してしまったことが印象に残っています。本当にありがたかったです」

現在、再びコロナの感染が拡大するに従ってオフラインでのイベント開催が難しい状況になりつつあるけれど、2022年には世界中のファンに会いたいと語ってくれた。



SUNGHOON 「僕たちはまだ海外にいらっしゃるファンの方々に直接お会いする機会がないので、ファンのみなさんに会える機会があれば本当にいいと思います。2022年にはワールドツアーを通して、僕たちの音楽とフォーマンスで世界のENGENEのみなさんにお会いして、一緒に繋がれる瞬間が来ることを願っています」

ショーケースではタイトル曲「Blessed-Cursed」のミュージックビデオとともにステージでの初パフォーマンスも披露。踊り終えた後、インタビューしていても息が切れるほど激しいパフォーマンスは、ENHYPEN史上もっともハードなダンスになったそう。常に挑戦し続ける彼らの今回のカムバック、ぜひ注目してほしい。

Photo by  (P)&(C) BELIFT LAB

文・尹 秀姫

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