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冷凍食品が進化中!? 使わないともったいない「餃子&炒飯」「高級系」3選

ananweb / 2022年3月19日 19時10分

冷凍食品が進化中!? 使わないともったいない「餃子&炒飯」「高級系」3選

テレワークなど生活スタイルの変化で、人気急上昇中の冷凍食品。事実、最近の商品はどれも美味しいし、種類も豊富で驚かされる。

使わないともったいない! 進化した冷凍食品の魅力。

「冷凍技術の進化が、味のレベルアップの理由なのではと思われるかもしれませんが、実は調理加工技術の進歩によるところが大きいんですね。商品の発売以来ずっと改良を続けていたり、何年もかけて独自の製法を編み出したり。他にも、解凍したときにアルデンテの食感を出すために冷凍用のパスタまで開発するなど、各メーカー渾身の力作揃いです」(冷凍食品ジャーナリスト・山本純子さん)

とはいえ、まだまだネガティブなイメージを持っている人も?

「体に悪そうというのは誤解です。保存料も使っていないし、食材の栄養素を壊さない急速凍結技術のおかげで、味や栄養はしっかりキープ。長期保存もできて、フードロスの削減にも貢献できるので、実はとっても有用なんです」

使わないともったいないのが今の冷凍食品。早速取り入れてみて。

間違いない冷凍食品01:冷凍食品の王様「餃子&炒飯」



メーカーのたゆまぬ努力で常に美味しさをアップデート。
トップクラスの売り上げを誇る2大冷凍食品が、餃子と炒飯。超人気商品の地位を確立しているにもかかわらず、常にリニューアルを続けている。「東京五輪で話題になった味の素冷凍食品のギョーザは、“永久改良”をテーマに過去50年の間に40回以上も改良を重ねています。発売から21年になるニチレイの本格炒め炒飯も、2015年に約30億円を新たにかけて、一層パラパラに炒める三段階炒め製法を開発しました」(山本さん)



味の素冷凍食品「ギョーザ」

最新版は、豚肉を増量し、中具の練り方を見直すことで肉汁を逃さない製法に進化。パリッとした薄皮の中には、ジューシーな肉汁と国産の具材がたっぷり。お店のようなパリパリの羽根ができるのも魅力。12個入り(276g)¥213*編集部調べ(味の素冷凍食品 TEL:0120・303・010)



ニチレイ「本格炒め炒飯(R)」

発売以来20年連続売り上げNo.1を記録(※)する大ヒット商品。プロの工程を再現した、新・三段階炒め製法で、ご飯ひと粒ひと粒に卵をまとわせているからパラパラの仕上がりに。ゴロッと大きめの自社製焼き豚入り。450g¥386*編集部調べ(ニチレイフーズ TEL:0120・69・2101)※冷凍調理・炒飯カテゴリー販売累計金額(全国小売店パネル調査。2001年3月~2021年2月 「インテージ」調べ)

間違いない冷凍食品02:ご褒美ディナーに「高級系」



食卓の主役になるような満足できる味とボリューム感。
ステーキやロールキャベツ、グラタンなど、レストランクオリティの味を再現した、ちょっと値が張る華やかな洋食メニューも、冷凍食品の得意とするところ。「ロイヤルデリのディナーパスタシリーズは、こだわりの素材で作られていて間違いない美味しさ。この商品でしか味わえない贅沢感も魅力ですね。価格は普通の冷凍パスタの3倍近くしますが、納得です」



ロイヤルデリ「ディナーパスタ 和牛のラグー ボロネーゼ~パッパルデッレ~」

和牛や玉ねぎ、トマトなどを煮込んだ濃厚なラグーソースは、お肉がたっぷりで満足度大。イタリア・トスカーナ州でよく使われる幅広パスタ、パッパルデッレは、本場の人気ブランド『RANA』の生パスタを使用。230g¥880(ロイヤルオンラインショッピング TEL:0120・196・303)

山本純子さん 冷凍食品ジャーナリスト。冷凍食品に関する情報を発信するサイト「冷凍食品エフエフプレス」編集長。テレビや雑誌などのメディアで、冷凍食品の知識や最新トレンドを紹介。

※『anan』2022年3月23日号より。写真・小川朋央 スタイリスト・野崎未菜美 料理作製・田村つぼみ 取材、文・岡井美絹子

(by anan編集部)

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