バレない嘘はない…不倫夫が妻を欺いた卑劣な根回しエピソード3つ
ananweb / 2024年3月7日 20時30分
「もしかして夫は不倫している?」そう思った時はすでに疑いが事実になっているかもしれません。夫とはもっとも近い存在のはずなのに、その嘘が見抜けないとは具体的にどんなシチュエーションなのでしょう? 詳しく見ていきます。
1. 仕事が絡む嘘
夫の「仕事が忙しい」という言葉をどこまで信じるか問題がありますが、職場が同じでもない限り、夫の仕事状況は詳細がわかりません。仕事を理由に嘘をつかれると突き止めようがないでしょう。
「夫とは職場恋愛で結婚したけれど、出張先で不倫相手と密会していた。出張は本当で嘘ではなかっただけに見抜けなかったのが悔しい」(37歳女性・事務職)
嘘と本当が入り混じる状況で正しい判断をするのは難しいはずです。また、元夫が仕事を言い訳に不倫していたという女性は、離婚後に恋人ができても相手をなかなか信用できないといいます。
「彼に仕事が忙しくて会えないと言われると、反射的に『どうせ嘘でしょ』と思ってしまう。最近は疑いすぎて彼との関係がギクシャクしている」(35歳女性・自営業)
疑いをもっても彼の勤務先に聞くわけにいきませんし、事実を解明するのは容易ではないでしょう。それだけに、「仕事が忙しい」という言葉だけをピンポイントに疑うことにはあまり意味がないはず。普段の言動から彼の信頼性を見極めることが大切です。
夫の不倫については、やはりいつもはしない行動が疑惑を解明するきっかけになります。見慣れない行動や発言、あるいは長年の習慣を特に理由もなくやめる、忘れるというのは、何か裏があると見て間違いないでしょう。
2. 男友だちを巻き込んだ嘘
独身と偽って合コンに行ったとか、ガールズバーで遊んだという嘘を男たちは共犯として共有したがります。また、不倫していることを知る男友達が夫の嘘に同調したり、アリバイ工作に加担したりするケースも少なくありません。
第三者を巻き込んだ嘘は見抜きにくく、疑ってもその友達が口を割らない限り、真実はやぶの中。不倫の可能性が高い状況ではかなりイライラさせられるはずです。
そんな見抜きにくい嘘をつかせないためには、夫が親しくする友人、その妻と積極的に仲良くするといいでしょう。夫の周りの人と妻と通じていれば、警戒してそもそも嘘なんてつきません。
また、妻が夫のコミュニティに深く入り込んでいると、もし夫が不倫をしても周囲が「やめたほうがいい」と注意してくれるはず。夫の友人を自分の味方にすることが嘘を潰す牽制になります。
3. 義実家を利用した嘘
かなり悪質ですが、自分の親や実家を利用した嘘をつく既婚男性がいます。息子が不倫していると気づいて、不利にならないよう偽装工作する姑もいるようで……。
「不倫相手が姑と親しくて、実家で不倫デートを繰り返していたときはあきれた。姑は気づいていたはずだけど、しらばっくれたことを言ってはらわたが煮えくり返った」(33歳女性・専門職)
彼女は不倫夫と離婚したそうですが、相当額の慰謝料を請求したようです。彼の両親も同席する場で堂々と請求したとのことで、姑も含めてガツンと仕返しできたのでしょう。
たとえ夫が完璧にポーカーフェイスを気取っても、姑や舅がボロを出すはず。詰めるなら夫ではなく義実家を狙うべきです。
また、姑や舅が何も聞かされていない状態で実家をアリバイに使う場合もあるでしょう。何をしていたのかわからない空白の時間を問い詰めて「実家に行っていた」と言うときは、姑に直接聞くのが一番です。
バレない嘘はない
嘘が上手な人もいますが、基本的にバレない嘘はありません。少しでも違和感を覚えたら「気のせい」と思わず気に留めておいて、刑事さながらに分析してみるといいでしょう。フラットな心で都合の良い思い込みを手放せば、見抜きにくい嘘が急にクリアに見えるようになるはずです。
嘘はいずれバレるものですし、不倫で妻を裏切る夫には必ず罰がくだります。嘘を見抜けなくて悔しい思いをしても、因果応報で不倫夫は後悔することになるでしょう。
©Westend61/Getty Images
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※ 2022年4月8日作成
文・沙木貴咲
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