理解できない…! デートで女性がドン引きした「男性の行動」3選
ananweb / 2022年6月1日 19時30分
婚活で約1000人の男性と出会い、年下夫を射止めたライター・かわむらあみりがお届けするコラム【結婚引き寄せ隊】連載第111回は、婚活していると出会う“男性”についてのエピソードです。なかでも、いまでも印象に残っている「婚活男性3選」その37をお届けします。
1. いつも遅れる男
【結婚引き寄せ隊】vol. 111
それは20代から30代の男女が集まる婚活パーティに参加したときのこと。最初に受付で渡された番号札を胸につけて、番号のある席に座ってパーティの始まりを待っていました。
でも、開始予定時刻が来てもまだスタートしないので「まだ?」と会場がザワザワし始める事態に。しばらくして司会の方が「まだ到着が遅れている方もおりますが、自己紹介タイムを始めます」と、やっとパーティがスタート。どうやら遅れている参加者がいて、スタートが少し遅れたようです。
順番に自己紹介をしていたら、ドアのほうから「電車が遅れちゃって〜」という男性の声が聞こえます。どうやら遅れてきた参加者だと思われる30代前半ぐらいの男性がそこにいました。男性は急きょパーティへイン。
そのうち順番が来て、遅刻してきたその男性と自己紹介する番になりました。話すといたって普通のサラリーマンの方で、可もなく不可もなくという印象。そこはフリータイムがメインで、気に入った人とは連絡先を交換できました。後日、なぜかその男性から連絡があり、とりあえず一度は会ってみようかということに。
ふたりで会う約束をした喫茶店に、待ち合わせの少し前に到着。でも、待ち合わせ時間になっても、その男性は現れません。10分過ぎた頃に「電車が遅れたのであと20分ぐらいで着きます」という連絡が。そこでふと、思い出しました。
パーティの時も確か電車が遅れたと耳にしたけど、今回も電車が? 確かに電車の遅延はたまにある話だけど、他の参加者は全員来ていたのに遅れていたし、今日の遅刻の理由も電車の遅れ。とんでもなく遠い場所に住んでいるという話はしていなかったはずだし……。などと訝しんでいたら、「電車がちょっとね」と言いながら遅刻して到着した男性。遅れた電車の様子や沿線のことを突っ込んだら、しどろもどろになっていました。
この男性の場合は、まず遅れたことも謝らず、遅れた理由も嘘っぽかったので、ちょっと話してさっさとその場をあとにしました。男女問わずたまに遅刻癖のあるタイプは存在しますが、遅刻が重なると、まわりからの信頼を損なうので気をつけたいなと思ったのでした。
2. パンツインの男
それは婚活サイトで知り合った40代の男性と、ふたりで会う約束をしたときのこと。いろいろと女性をリードするタイプらしく、「お店はこちらで予約しておきます」と言われ、当日、指定された場所へ。
雰囲気のいいお店を予約してくれていて、その男性も紳士的。次は昼に会おうという約束もいいかなと思い、いざ二度目はお茶へ。性格は落ち着いていて問題なさそうな男性でしたが、ただ、ひとつだけ気になることがありました。
それは、その男性が常にパンツイン(タックイン)していたこと。いやあ、ファッションにすごく詳しいわけではないものの、ポロシャツの裾をきっちりとパンツに入れたスタイルが気になって…。一度気になると、次もついファッションに目がいってしまうものです。
三度目も会うことになりましたが、やっぱり、トップスの裾はしっかりとパンツに押し込まれていました。デザインにもよるのでしょうか、おしゃれに見える着こなしもあるはずなのに、黒い革のベルトできっちりとしめられた見えない裾が気になりました…。男性は自分の性格を「真面目」だと言っていましたが、服装にも真面目さが表れているような印象です。
とはいえ、服装の好みなんて人それぞれ。「付き合ったら自分が変えればいい」という女性もいるはず。ただ、私の場合は、一度気になると頭からそのことが離れなくなるんですよね。結局この男性とも会わなくなりましたが、きっと服装はひとつのきっかけに過ぎず、相手の真面目すぎる性格ゆえの堅苦しい雰囲気が、このときの自分には息苦しかったのかもしれません。
3. 大衆居酒屋に連れて行く男
それは飲み会で知り合った30代前半の男性と気が合い、ふたりで会うことになったときのこと。「よく行く店があるんだ」と言われ、連れて行かれたのは、かなりリーズナブルな価格で飲食できる大衆居酒屋でした。
まだお互いに気に入っているぐらいの段階だし、付き合おうと言ったわけではないけれど、一応ふたりで会う一度目のデートともいえる食事で、酔っ払い客も多数いる賑やかすぎる居酒屋に連れて行かれたことに正直、とまどってしまいました。
よくよく話すと、その男性は趣味にお金をつぎ込んでいて、普段は相当切り詰めた生活をしているとのこと。その居酒屋ではとにかく安く飲み食いできてちょくちょく来るということ。「貯金なんて全然ないし、今を楽しく過ごすのが一番!」と胸を張って言い、次第に酔っ払いはじめた男性…。
居酒屋自体は楽しく飲めていいのですが、将来を考えての相手探しや初回のデートで行く場所となると、自分にとっては、これは完全にないなと即断。それきり会うことはなかったのでした。
婚活していると、いろいろなタイプの男性に出会うことがありますよね。みなさんが「これだ!」と思えるパートナーに巡り会えるよう祈っています!!
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