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同棲していた彼が“既婚者”だと発覚… 婚活女性を襲った「恐ろしい出来事」【前編】

ananweb / 2022年11月24日 20時45分

同棲していた彼が“既婚者”だと発覚… 婚活女性を襲った「恐ろしい出来事」【前編】

出会ってから同棲や結婚に至るまで、驚くほどスピーディに話が進むことは珍しくありません。出会って4か月で同棲に踏み切った文香さん(仮名)も、そのひとり。しかし、独身だと思っていた恋人が、実は既婚者だったと発覚し、想像もしなかった展開を迎えたそうです。メンタル心理カウンセラーの並木まきがご紹介します。

アプリで出会って意気投合! すぐに同棲へと発展

文香さんは婚活目的で登録したアプリで3歳年上の男性とマッチング。メッセージのやりとりをするうちに、「価値観が合う」と感じたことが決め手となり、すぐにデートの約束をしたそうです。

「実際に会ってみて、さらに“いいな”って思って、初対面で彼への気持ちが強まりました。初回はお茶をしただけでしたが、相手も同じ気持ちだったようで、すぐに食事の誘いが。
2回目のデートで、私から告白して付き合うことになりました。その日のうちにホテルへ行き、体の関係も結びました」

「運命の出会い」と信じて疑わなかったという文香さん。相手の男性とは週に2~3回、デートをするようになっていったそうです。

「付き合って2か月目に入った頃に、彼から『一緒に暮らしたい』と言われて、即OKしました。もともと婚活中だったので、とんとん拍子に結婚まで進みそうなことがうれしくて。
まだ相手のことをよく知らないという不安は少しだけありましたが、それ以上に“結婚できるかもしれないチャンスを逃したくない”という思いのほうが強かったんです」

交際4か月目で同棲! しかし彼に不審な行動が目立つように

「付き合って4か月目に同棲がスタートしました。最初のうちは、変に感じることもなかったのですが、1か月もすると、行き先を言わずに休日の朝から夜遅くまで家を空けることが増えてきて。また、家にいるときはスマホの通知音を切っているなど、不審な行動が目につくようになりました。
“もしかして、私のほかにも付き合っている女性がいるのかもしれない…”と不安になりつつも、調べる術がなくて、何もできずに時間だけが過ぎていきました。
そういった行動以外にも、同棲をしているのに、彼がなかなか住民票を移さないことがとても気になっていたんです。ある日、『住民票を移したほうが、いろいろと便利じゃない?』と彼に提案すると、大喧嘩になってしまったこともありました」

すでに事実婚に近い状態で一緒に暮らしているのだから、行政サービスを受けるにしても住民票は一緒にしたほうがいいと、軽い気持ちで提案した文香さん。しかし彼は、この提案に烈火のごとく怒りだし、「なんで俺のことを管理しようとするんだよ!」と大声で怒鳴ってきたそうです。そんな彼の様子を不審に思った文香さんが、「何か隠しごとがあるんじゃないの?」と問い詰めると、彼が既婚者であることが発覚。家庭を持っているのに、アプリで出会いを求め、同棲までしていたのです。

出会いを目的としたアプリで知り合っても、相手が独身であるとは限りません。ちょっとしたことでも、気になることがあれば、交際や同棲に進む前にしっかり確認することが重要です。「彼に限って、まさかね」とやり過ごした結果、文香さんのようにとんでもない災難に見舞われるケースもあるようです。

©Yulia-Images/toondelamour/gettyimages

文・並木まき

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