彼の離婚を待ち続け7年不倫…30代女性が背負った「不倫の大きすぎる代償」
ananweb / 2022年12月19日 21時10分
不倫と引き換えに、さまざまなものを失ったというエピソードをよく耳にします。不倫に夢中になっているときは気づかなくても、後になって本当に大切なものを失ってしまったことに気づき、過去の過ちを後悔するのだそう。今回は、不倫経験者の女性に「不倫と引き換えに失った大切なもの」を聞いてきました。
不倫にハマって仕事がおろそかに…
「もともとは仕事が大好きで、チーム内でもリーダーを任され、やりがいを感じていました。でも不倫にハマってからは、全く仕事に集中できなくなってしまったんです。
今思えば、当時は手に入らないものに執着するあまり、精神状態が不安定でした。彼の一挙一動に振り回されてすぐに不安になるので、仕事が二の次になってしまい職場でミスを連発。昇進のチャンスも逃してしまい、気づいたら後輩たちにも抜かれていました…」(由佳/30歳)
不倫にのめり込んでしまうと、先の見えない不安や、辛くても人に話せない状況などが重なり、精神的に不安定になってしまう女性も多いです。
その結果、仕事のチャンスまで失ってしまうのは、あまりにももったいないですよね。普段は冷静な人でも、既婚者との恋愛にハマるなり本当に大切なものが何なのかわからなくなってしまうことも。不倫には、人を変えてしまう恐ろしさがあるようです。
不倫彼氏を待ち続けた7年間
「20代後半から7年近く不倫していました。彼のことが本当に好きで、いつか離婚してくれると信じて待っていたんです。その間も友達にお説教されて、頑張って他の男性を探そうとした時期もあります。
合コンなどにも顔を出していて、そこで出会った男性からアプローチされたことも数回あったんですが、彼以外の男性がどうしても魅力的に見えなくて全て断ってしまいました。結局不倫していた彼とは別れてしまい、今必死で婚活しているものの、なかなかうまくいきません。貴重な時間を無駄にしてしまったことをすごく後悔しています」(愛美/35歳)
不倫に長い期間を費やした結果、幸せになれずに後悔している人が大勢いるのが現実。人生の限られた時間を、不倫に費やさないようにしたいものです。
また、不倫相手には「妻とは別れるつもりだ」と言っておきながら、家では良い夫のフリをしているケースはいくらでもあります。既婚男性の常套句に騙されないようにしましょう。
親友たちから距離を置かれた
「子どもがいる既婚者の男性と付き合っていたことがあります。当時は、彼のことが本気で好きで、彼を奥さんから奪いたいとまで思っていました。でも辛いことが多かったので愚痴を聞いてほしくて、親友グループに打ち明けたところ、皆から一斉に距離を置かれてしまいました。彼女たちは、私が人の家庭を壊そうとしているのがどうしても許せなかったみたいで…。
結局彼とはうまくいかなくなって別れたのですが、仲が良かった女友達を一気に失ってしまったことがかなり辛く、今でも思い出すと寂しい気持ちになります」(仁美/33歳)
不倫は、本人がどんなに正当化しようとしても、なかなか他人からは理解されません。客観的に見ると、人の家庭を壊そうとしているだけの行為に見えるので、なかには不倫に対して本気で嫌悪感を抱く人もいるでしょう。
不倫がきっかけで孤独になってしまった…という悲しい結末だけは避けたいですね。
以上、不倫経験者の女性から聞いた「不倫と引き換えに失った大切なもの」を紹介しました。
不倫に溺れた結果、幸せになれなかった人たちに話を聞くと、皆口を揃えて「あの時、“不倫はやめた方がいい”という周囲の忠告に耳を貸せば良かった…」と言います。
どんなに後悔しても、時間を巻き戻すことはできません。本当に大切なものを失う前に、不倫の沼から抜け出して欲しいものです。
©Yuichiro Chino/Gettyimages
©PLASTICBOYSTUDIO/Gettyimages
©Yue_/Gettyimages
文・小泉幸
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