彼色に染まりたいは古い…男性が理解できない交際中の女性の努力3選

誰でも好きな人の前で「いい姿を見せたい」と思うのではないでしょうか。そんな相手に対する気遣いも、男性がそれほど重要視していないことがあるようです。そこで今回は、婚活から3か月で結婚した恋愛アドバイザーの菜花明芽が、女性が恋愛において気にしすぎていること3つをご紹介します。

男性と会う時におしゃれをする

相手に好印象を与えたいがために、女性はファッションにとても気を遣いますね。デートの時は、清潔感のある服装を意識したり、女性らしいふんわりとしたスカートを履いたりおしゃれに余念がありません。

これが、もし男性とスウェット姿で遭遇したとなると「コンビニまで買い物に来たの」「いつもはこんな服装じゃないんだよ」と慌てて否定します。そんな女性の反応とは裏腹に、男性は好きな人がどんな格好でも「可愛い」と感じるので、服装は似合っていればそれでOKだそう。
ですので、むしろ女性にはいろいろな面を見せてほしいと思っているでしょう。

メイクの崩れ

化粧次第でその人のイメージはだいぶ変わるのではないでしょうか。2人でいるのに、女性がメイク直しのため「お手洗いに行ってくる」と度々席を外すので、なかなか帰ってこないとイラっとする男性も多いようです。さらに、やっと姿を現したと思ったらメイクが完璧に仕上がっており「そんなことで待たせないで…！ 」と余計に腹が立つのだとか。

女性が思う以上に男性は相手の小さな変化に鈍感なので、化粧直しを手短に済ませても問題ないでしょう。それでも、まゆ毛を描いたり、口紅を塗ったり最低限度のメイクは抑えたいところです。

男性の好みに合わせる

両思いになりたくて、相手の好みのタイプを探ることってありますね。そのため、男性から「ショートヘアで清楚な子が好み」と聞くと、長い髪をバッサリ切ったり、急にナチュラルメイクにしたり、つい理想を深追いしがちです。こうして「相手の色に染まりたい」と考える女性もいますが、男性から「自分をしっかり持っていない」とマイナスに受け取られることも。

相手の好みと自分が違っても「メイクには力を入れたい」「アレンジできるから、ロングヘアが好き」としっかり意見を伝えましょう。ありのままの自分を好きになってもらうことも大事です。

男女で同じ考えとは限らない

恋愛において女性が当然と考えることが、男性にとっても同じとは限らないようですね。まず、相手の立場になってそのこだわりが本当に必要なことか今一度考えてみましょう。これを機に気負いせず恋愛が楽しめるようになるといいですね。

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※ 2022年12月20日作成

文・菜花明芽