「あか抜け方がすごい」メンバーは誰!? THE RAMPAGE、5枚目のアルバムが発売に
ananweb / 2023年4月2日 20時0分
THE RAMPAGEが5枚目のアルバムを発売。“原点回帰”を表現したという今作に込めた想いについてメンバーにお聞きしました。ここでは、吉野北人さん、陣さん、龍さん、鈴木昂秀さんのインタビューをお届け!
吉野北人×陣×龍×鈴木昂秀
――今回のアルバムで、個人的“推し曲”を教えてください。
陣:たくさんあるんですけど、僕が好きなのは「STRAIGHT UP」。この曲はJ‐POPでありながら、海外の方にもなじみやすいような曲調になっていて、去年12月に「2022 Asia Artist Awards in Japan」で初めてパフォーマンスした時に、海外の方からもいいリアクションをいただけました。THE RAMPAGEの新たな可能性を感じさせる一曲だと思います。
吉野北人:僕は、アルバムのリード曲「NO GRAVITY」。これまでは攻めた楽曲がリード曲になることが多かったんですけど、これは爽やか系のダンスミュージック。今後の活動への期待感みたいなものも込められています。あと英語バージョンも配信されているので、そちらも聴いてもらえると嬉しいです。
龍:僕は「Fallen Butterfly」がすごく好きで、聴いているとパフォーマンスをしたくなります。とにかく音がカッコよくて、アルバムの中盤くらいで、一気に流れを加速させるような楽曲です。
鈴木昂秀:僕も北人さんと一緒で、「NO GRAVITY」です。北人さんも言っていましたけど、THE RAMPAGEとしては新鮮なリード曲で、そこに僕たちらしい荒々しさも加わって、勢いが増していく楽曲だなと思います。振り付けと構成は僕と長谷川慎で考えました。曲のイメージと、これを機にたくさんの方にTHE RAMPAGEを知ってもらいたいという想いから、振り付けにキャッチーさをプラスしたのがポイントです。
――この4人といえば昨年公開された映画『HiGH&LOW THE WORST X』に出演していて、主題歌「THE POWER」も収録されています。
龍:この曲は陣さんと(藤原)樹さん、(長谷川)まこっちゃんが振り付けをつくってくれたんです。
陣:そうだ、忘れてた(笑)。MVの世界観から先行したイメージがあったので、振りは作りやすかったです。
龍:自分と向き合えるような楽曲なので、そのパワーにふさわしい力強い振りで…。
鈴木:そのぶん、正直…体力的にキツいんです(笑)。パンチやキック、それにジャンプも入ってくるので、ダイナミック。でも、見ている方には楽しんでもらえると思います。
――アルバムのビジュアルコンセプトは“原点回帰”とのことですが、デビュー前と比べて誰が一番変わりましたか?
鈴木:北人さん。あか抜け方がすごいというか。
吉野:ありがとうございます。
鈴木:アーティストとしてのオーラが、格段に増しています。
吉野:今もまだ途中ですけど。
ほか3人:お~!
陣:今の北ちゃんのコメントは太字でお願いします。
吉野:でも、陣さんが一番変わったんじゃないですか?
陣:いや、全然変わっていない。
鈴木:確かに(笑)。でも一周して、落ち着いた感じがします。
――アルバムの豪華盤には、ライブツアー「RAY OF LIGHT」の模様を収めた映像作品なども付いていますが、ツアーで印象的だった思い出は?
陣:楽屋の前にメンバーのトレーディングカードみたいなものが置いてあって、誰が始めたのかわからないんですけど、僕の写真を神棚みたいな感じで祀るという遊びが流行りました。周りに(後藤)拓磨とか(浦川)翔平を従えるように配置して、メンバー曰く「いいの出てる」と。
ほか3人:あはははは!
陣:「いいの」とは、メンバー用語で味があるとか、おかしいっていう意味合いなんですけど。
龍:陣さんを中心に祀ると、みんなの士気が上がるというか。
陣:メンバーを祀るなよ(笑)。
龍:アルバムにはアクスタ付きのバージョンもあるので、みなさんにもそんなふうに使ってもらえるといいかもしれませんね。
よしの・ほくと 1997年3月6日生まれ、宮崎県出身。ボーカル。俳優としても活動し、代表作は『HiGH&LOW』シリーズや、映画『私がモテてどうすんだ』、ドラマ『魔法のリノベ』『スタンドUPスタート』など。1st写真集『As i』(幻冬舎)が発売中。
じん 1994年4月28日生まれ、大阪府出身。パフォーマー兼リーダー。2022年に『HiGH&LOW THE WORST X』で映画初出演。3月2~5日には初の一人舞台『Slip Skid』にも挑戦した。TOKYO FMとbayfmのラジオ番組にレギュラー出演中。
りゅう 1998年9月9日生まれ、千葉県出身。パフォーマー。『HiGH&LOW』シリーズには2016年から出演し、鬼邪高の芝マン役で欠かせないキャラクターに。上演中の舞台『カストルとポルックス』に出演。
すずき・たかひで 1998年10月3日生まれ、神奈川県出身。パフォーマー。HIPHOPユニット「MA55IVE THE RAMPAGE」としても活動中。今年2月にOPENREC.tv(オープンレック)でゲーム配信チャンネル「昂秀TV」を開設。
ザ・ランペイジ ボーカル3人、パフォーマー13人から成る、16人組のダンス&ボーカルグループ。グループ名は“暴れ回る”という意味。2017年にシングル『Lightning』にてメジャーデビュー。5枚目となるアルバム『ROUND & ROUND』が発売中。個人活動も精力的に行っており、映画やドラマ、舞台、バラエティ、ラジオなど幅広い分野で活躍中。
※『anan』2023年4月5日号より。写真・森山将人(TRIVAL) スタイリスト・吉田ケイスケ 駒水かすみ ヘア&メイク・谷川一志 ウエノアヤコ oya Aki(以上KIND) 取材、文・西森路代 保手濱奈美 菅野綾子 重信 綾 撮影協力・BACKGROUNDS FACTORY EASE
(by anan編集部)
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