彼女がいるのに他の女性からアピられてます…57歳バツイチ子持ち男性の「驚異のモテっぷり」
ananweb / 2023年5月8日 20時0分
銀座のマガジンハウス6階、anan編集部の片隅に『クラブ佑雪』が開店。人生相談で有名な当クラブのママ、藤島佑雪さんが迷えるみなさんのお悩みにお答えします。今回は、同じバツイチ子持ちの彼女と交際中の57歳男性。最近、別のバツイチ子持ち女性から好意を持たれていて…。佑雪さんのアドバイスは?
お悩み:「バツイチ男性です。2人の女性と同時進行ってアリですか?」
【クラブ佑雪】vol. 293
離婚して5年目に、同じ年齢のバツイチ女性と知り合いました。お互い、子どもはひとり立ちしています。付き合って1年になります。週末はほとんど一緒に過ごします。心身共に、別れた元妻よりピッタリして満たされています。
ところが最近、会社の同僚の女性から手作りのお菓子をもらったり、手を握られたりして、気持ちが浮ついているんです。その同僚の女性もバツイチで小さな子もちですが、ひと回り年下なので、魅力的で、気になって仕方ありません。どちらも、捨てきれません。このまま、彼女と付き合ったまま、年下の女性と関係を深めようとする私は、哀れな末路をたどると思われますか?
(じゅん 57歳バツイチ 契約社員)
「彼のハートはこう掴む!」
ご相談者さまは57歳男性ですね。ご本人の魅力もあるのでしょうが、その年齢で独身だと、モテモテになるんですね。40代以上の独身男性って希少ですからね。
そして、シングル女性のみなさん、見習ってください! 「会社の同僚の女性から手作りのお菓子をもらったり、手を握られたりして」とあるように、男性ってね、積極的にこられると嬉しいし、弱いのよ。彼女がいても、心をもっていかれちゃうわけですよ。また、デキる女性というのはこのように積極的に攻めるんです。どういうシチュエーションで会社の同僚の女性が先輩の手を握るって場面があるんですかね? しかもお菓子は“手作り”。男性ってね、手作りのお菓子や料理に弱いんですよね〜。それだけでグラッといっちゃう。
なぜ手作りのお菓子や料理が強いか。これはですね〜、世代が上がるほど“男性がおごるもの”みたいな世の中のプレッシャーってあるじゃないですか。30代20代と世代が下がるほど、そういう圧力は減りますが、でも、ある! “男性たるもの、女性に対してごちそうした方がかっこいい、モテる”っていう考え方は、まだまだ健在ですからね。
そんな状況で女性が自ら手作りのお菓子なり料理なりを差し出してくるっていうのは、ある種“女性がごちそうしてくれてる”状態なんですよね。しかも、レストランでごちそうしてもらっちゃうと、微妙に借りができてしまう感じもあるんですが、手作りだとそういうのもない。絶妙な線なわけです。おまけに「きっと、結婚したらごはんつくってくれるんだろうな」という、結婚生活まで想像させる効果がある。強い!
また、「彼が忙しくて月2回しか会えない」っていうお悩みもよく伺います。これって本当にただ忙しいだけのこともあるけれど、案外多いのが“彼側のデート費問題”。彼からすると割り勘だとしても、毎回デートで外食したりどこかに行くって、それだけで費用がかかるでしょ? そこまでお金出せないってときに「来週はちょっと…」ってなったりするわけです。せこいって思うかもしれませんが、現実問題あります! で、手料理をふるまってくれるなら、その問題も解消するわけで、やっぱり手料理って強い!
で、ご相談者さまのお悩みに話を戻すと、重婚するわけにもいかないし、独身だから何股かけようとご本人の自由だと思います。「哀れな末路をたどると思われますか?」って、知らんがな。哀れな末路をたどりたくなければ、知恵を絞って工夫すればいいだけだし、哀れになったらなったで、自己責任。そもそも哀れかどうかは自分の考えひとつだから、どうにでもなると思います! いずれにせよ、男性のハートを掴むコツを学ばせていただきましたこと、心より御礼申し上げます。多謝!
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藤島佑雪(ふじしま ゆうせつ)
元リアル銀座のクラブのホステスを経て、占い師・開運アドバイザー。著書に『元銀座ホステスが教える強運!美女になる方法』(文藝春秋社刊)。anan web上の銀座『クラブ佑雪』オーナーママとしてお悩み相談「クラブ佑雪」、『TABI LABO』で「目覚めよ! 恋愛力 藤島佑雪のLOVE占い」など連載多数。
©10’000 Hours/Gettyimages
文・藤島佑雪 イラスト・小迎裕美子
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