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「家族になれそうもありません…」男性が“彼女と別れを決意した瞬間”4つ

ananweb / 2023年7月13日 21時15分

「家族になれそうもありません…」男性が“彼女と別れを決意した瞬間”4つ

好きな人のすることは、大抵のことなら受け入れようと思う人も多いはず。ただ、中にはどうしても許せないことが出てくるかもしれません。最悪の場合、別れに繋がってしまうこともあるでしょう。そこで今回は、“彼女と別れを決意した瞬間”について、男性たちに話を聞いてみました。

美容にお金をつぎ込む

「元カノはとても美意識の高く、美容のためにたくさんお金を使う人でした。それは別にいいんです。ただ、運動や料理など自分で行動することはなく、とにかくお金を使って解決しようとするタイプ。

少しぐらいそういう努力をしてもいいんじゃないかと言うんですが、聞いてくれません。とにかく楽をして美しくなろうとしているところに、価値観が合わないと感じてしまって…。彼女と先はないなと思ってしまいました」サトシ(仮名)/29歳

彼女の美しくなりたいという意識を評価しつつ、その努力の仕方に疑問を感じてしまったんですね。お金の使い方は価値観がズレやすいポイントのひとつでしょう。

遅刻しても謝罪なし

「彼女と付き合い始めたころ。デートで待ち合わせをしたとき、彼女が10分ほど遅れてきたんです。それぐらいは僕も許容範囲だし、気にしていませんでした。

ただ、毎回遅刻してくるんです。いつも10~20分程度で、一切謝罪はありません。注意するのもどうかと思って何も言っていないんですが、長くは付き合えないなと思っています」リョウ(仮名)/27歳

遅刻するにもさまざまな理由があるでしょうが、謝罪もなく、改善の余地が見られないと困ってしまうでしょう。そもそも相手が遅刻することをどのように捉えているのか、確認したほうがいいのかもしれません。

クレームの電話を入れる姿に

「元カノと買いものに行ったときのことです。彼女が服を買ったのですが、家に帰って品物をよく見ると、少しだけほつれがあったんです。
交換できるだろうなと思ったんですが、彼女が一応お店に電話を入れました。すると彼女が、“こんな服を売りつけるなんてあり得ない”とキレ始めました。さらに、“店長に代わってください”とまで言い出して…。

交換するときに店に行くのに、よくそんな文句が言えるなと思いました。それで、付き合うのが怖くなりました」ハルマ(仮名)/29歳

彼女はクレーマー気質だったのかもしれません。彼としては、先が思いやられる場面だったのでしょう。

犬猫が増えすぎて

「以前付き合っていた女性は、犬と猫を1匹ずつ飼っていました。でもあるとき家に行くと、その数が増えていました。なんでも、里親を探す活動もしているようでした。

後日、また家に行くと、さらにその数が増えていました。里親が見つからず、結局自分で飼うことになった犬や猫もいるそう。結局、僕が知るだけで合計10匹ぐらいになっていて…。優しい女性だけど、結婚は無理かもしれないと思いました」マサトシ(仮名)/30歳

動物を飼う、飼わない、という観点は一緒に暮らすことを想定するうえで大事なポイントです。さらに10匹ともなると、結婚生活が想像できないという人もいるでしょう。

“男性が彼女と別れを決意した瞬間”をご紹介しました。
付き合うぶんには問題なくても、結婚を考えたときに、受け入れられない部分が出てきてしまうこともあります。日頃からコミュニケーションをとって価値観をすり合わせるなど、しっかりと話し合いをすることが重要ですね。

©JGI/Jamie Grill/Kathrin Ziegler/gettyimages

文・塚田牧夫

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