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たった1分で血流改善! 座ったまま&スキマ時間にできる“手足のプチ体操”

ananweb / 2023年11月4日 18時30分

たった1分で血流改善! 座ったまま&スキマ時間にできる“手足のプチ体操”

なんだか疲れが取れなかったり、慢性的に具合が悪いと感じる…。その“なんとなく不調”、原因は血流にあるかもしれません。血液は、栄養を行き渡らせるために大切なカラダの資本。忙しい毎日に、たった1分意識してケアする機会を作りましょう!

血流が改善すれば、全身の細胞がよみがえる!

私たちのカラダが健康で、瑞々しい肌や美しい髪をキープするためには、栄養と酸素をたっぷり含んだ血液が、細胞に行き渡らなければならない。

「全身の細胞に栄養を送り、老廃物を回収しているのが血液です。冷えやむくみ、気分の落ち込みや慢性的な疲労など、心身に起こる様々な不調は、細胞に血液が行き届いていないから。不調を改善したいなら、血流をアップさせることが何より大切です」(医学博士・富永喜代さん)

食生活の乱れや睡眠不足、運動不足など、血流を悪化させる原因は多種多様。

「生活習慣の見直しは大切ですが、特に若い人にとって問題なのはストレスです。現代人は脳を過剰に使っていて、慢性的に脳にストレスがかかっています。そのため交感神経はいつも興奮状態となり、血管は収縮して血流が滞り、栄養不足になった細胞は衰えます。その結果、様々な不調が起こりやすくなるのです」

とはいえ、生活からストレスをなくすのは不可能に近い。

「ストレスを感じて緊張してしまうのはカラダの自然な反応です。問題なのは、緊張すべき状況が終わったのに、心身のスイッチを切り替えられないこと。血管も生き物なので、常に収縮した状態にあると、締まる癖がついてしまいます」

そこで富永さんが考案したのが、血液循環を促す筋肉を刺激し、血流を改善させるわずか1分でできる体操。

「日中こまめに体操して、血管を広げる癖をつけていきましょう。気分転換にも役立ち、心身両方に効果がありますよ」



頭痛、肩こり、胃痛、逆流性食道炎の症状、生理に関するトラブル、めまい、浮遊感、気分の落ち込み、不眠、慢性的な疲労、食欲の低下。このまま年齢を重ねると…



・髪のツヤが失われる
約12万本ある髪の毛一本一本は、細胞分裂を繰り返して生成されたもの。細胞そのものに栄養が行き渡っていないと、健やかな髪は作られず、ツヤのないパサついた髪の毛になってしまう。



・鼻まわりの毛穴が目立つようになる
毛穴の開きは、過剰な皮脂の分泌などで肌のターンオーバーが乱れ生まれるが、血流の悪化で肌がたるむと、丸かった毛穴が縦長に広がり、より目立つようになる。



・マリオネットラインが深くなる
頬は顔の中でも特に脂肪が多く、たるみやすいエリア。その上、栄養不足で細胞が衰えると、肌の弾力が落ちてたるみが加速し、マリオネットラインやほうれい線が深く刻まれてしまう。



・唇と肌の境界線がぼやけてくる
皮脂膜がない唇は加齢でボリュームダウンしていくものだけど、血流悪化は唇の老化を加速させる。唇の血色はくすみ、ふっくら感を失って横に薄くなり、唇の輪郭が曖昧になる。



・目元に細かいシワが増える
目元の皮膚は薄く、血管も細い。血流が悪いと毛細血管が縮こまりハリが失われ、水分量も減少して乾燥しやすくなりしぼんでしまう。そうすると、細かいちりめんジワができやすくなる。



・唇のしなやかさが失われ、縦ジワが増える
唇には多くの毛細血管が通い、唇の潤いをキープしている。しかし、血流が悪いと水分が不足して乾燥するため、唇に縦ジワが生まれ、しなやかでハリのある唇ではなくなってしまう。

1分間血流アップ体操を継続して、健康・美容貯蓄!

富永さんが考案したのが、血液循環を促す筋肉を刺激し、血流をアップさせる1分間体操。

「心臓から出た血液が戻ってくるのにかかる時間が1分。この血液循環リズムに合わせて行うことと、たった1分でもいいから、自分の健康を意識し、カラダをいたわることに意味があります」

血行不良を招く原因は日々蓄積していくので、こまめに血液の滞りを解消させておくことが大事。

「この体操を習慣化すれば、不調対策や、アンチエイジングにもなります。1つの体操は1分以内でできますし、すべてをやらなくてもいいので、始めやすい体操から取り入れていきましょう!」

手足のプチ体操

心臓から遠い位置にある末端の手足は、血流が滞りやすいパーツ。現代人は日々、スマホやパソコンの操作で手指に負担をかけている。

「逆に言えば、手足の血流を改善すれば、全身の血流アップにもつながります。座ったままでもでき、広いスペースを必要としない体操なので、仕事中や出先などでスキマ時間に行ってください」

繰り返し行う回数も含めて、まずはプチ体操から1分間トライ!

両手ニギニギ体操

両手指をリズミカルにもみほぐし指先の血流改善&脳を活性化。

1、両手の指の横側と横側を重ね合わせる。ギュッと重ねずふんわりと。

2、親指を揃え、ほかの指は指先が指の股に当たるようにする。

3、指先、指の股を重ね合わせ、もむように刺激。10回繰り返す。

足先でタオルくしゅくしゅ体操

足首から先の筋肉すべてを刺激し、膝下の血流が大幅に改善。

椅子に浅めに座り、膝を直角にしてタオルに足を乗せる。タオルを足指で掴み引き寄せたら離す、を3回繰り返す。両足行う。

親指グルグル体操

親指を意識的に動かすことで手と腕の血流がアップ。

1、手のひらを上に向け、親指を開いてから閉じる。

2、親指を再び開く。

3、親指を小指の付け根に置く。

4、付け根を軸に親指を時計回りに1回転。同じ動きを3回繰り返す。

両足パタパタ体操

腰から下の血流改善のため、ふくらはぎと太ももの筋肉を刺激。

椅子に浅めに腰掛け、つま先を少し開きリラックスして座る。かかとを上げ、つま先立ちの格好に。かかとを外側に開いて足裏をストンと床につける。かかとを軸につま先を外側に開き、足裏をつける。この動きをもう一回繰り返す。続いて、今の動きを逆回転。2回繰り返し、足をだんだん閉じるようにして、元の位置に戻る。一連の動きをリズミカルに3回繰り返す。

富永喜代さん 医学博士、「富永ペインクリニック」院長。呼吸と循環、臨床麻酔実績2万例の“血流コントロール”のスペシャリスト。著書に『血流がすべて』(アスコム)がある。

※『anan』2023年11月8日号より。イラスト・kame 取材、文・板倉ミキコ

(by anan編集部)

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