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chelmico・Rachel「ライブそのもの自体の“ヤバさ”に気づいた2023年だったな!」

ananweb / 2024年1月14日 20時30分

chelmico・Rachel「ライブそのもの自体の“ヤバさ”に気づいた2023年だったな!」

chelmicoによる連載「chelmicoのちいさなにっき」。Vol.15はRachelによる「2023年を振り返る」の巻。

おい、なにしてんだ! chelmicoのレイチェルがきたぞ! 今回は2023年の振り返り。年末年始ってバタバタしてるから意外と忘れて振り返りとかやらなかったりしちゃうから、機会いただけてありがたいね。これを読んでるあなたも、自分はどうだったかなと思いながら読んでみて。そういうの、ちゃんとやってこ。ってことで私の場合。個人的に2023 年はかなり「もがいていた」年かも。つうか泳いでた? って感じ。やっとコロナも落ち着いてきて、概ね元通りにはなっているんだけど、なんとなく気分があがんないというかなんというか。わかる? アゲアゲだった人いないんじゃない? って感じちゃうくらい全体的に淀んでたし、沈んでたなぁ。目の前のことをとにかく必死にやってきたけど、それだけで、どこにも進めてない感じがする。シンクロナイズドスイミングでニコニコしながら、水面下では足めっちゃ回してるみたいな感じ。シンクロやったことないけど。あ、でも全然ネガティヴな感じではないよ! その期間って絶対必要だと思うし! そんな中でも仕事ではありがたい機会をたくさんいただいたなぁ。そのおかげでなんとかかんとかやってこられてる感じあるな。周りのスタッフ氏たちにも本当に恵まれていることを実感した!

あとはなんといってもツアー! これ! これです! ツアーをやってると、生きてる~って思える。流行ってるものとか好きなものとか、生活の仕方とか住んでるとことかみーんなバラバラだなって思う日々の中で、ツアーをやってる瞬間だけは同じ空間と時間を共有できていることのヤバさを全身で感じる。めちゃくちゃヤバいよね? こんな瞬間って他にないんじゃないかな。歌ったりラップしたりすること、もちろん大好きだけど、つらいつらい時期を乗り越えて、ライブそのもの自体の“ヤバさ”に気づいた2023年だったな!

チェルミコ 左・Rachel(レイチェル) 1993年生まれ、神奈川県出身。右・Mamiko(マミコ) 1996年生まれ、東京都出身。2014年にchelmicoを結成。ドラマ『恋愛のすゝめ』のオープニングテーマ・デジタルシングル「Question」が発売中。

※『anan』2024年1月17日号より。写真・幸喜ひかり ヘア&メイク・ナリタミサト

(by anan編集部)

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