Haruy「元気すぎない声が強み」 ONになる前の時間に合う“ゆるさ”も魅力!?

注目の若手ガールを紹介するananのイットガール。ここでは、シンガーソングライターのHaruyさんに注目！

人の心を深く掴む、濃い音楽を届けたい。

Suchmosのベーシスト、HSUこと故・小杉隼太さんプロデュースで一昨年デビュー。暑い日に聴きたくなる瑞々しい声の持ち主。

「自分では、元気すぎない声が強みかなと思っています。嬉しいことに、学校や仕事に行く前に聴いてくれている方が多いんです。制作の仕方も、無理をしないのが私のスタイル。だからこそ、ONになる前の時間に合う、ゆるさがあるのもしれません」

力はほどよく抜けているけれど、音楽への思いは強い。

「SNSで簡単に音楽にアクセスできる時代。その分、深く人の心を掴むのが難しくなっている気もして。声と歌詞、メロディに自分の思いを100％落としこみ、誰かにとって、何かと向き合うきっかけになり得るような、濃い音楽を作りたいです」

辛いものに目がなくて。特に麻婆豆腐！

最近引っ越した街は中華屋さんが多く、しょっちゅう食べています。

散歩中に思わず撮った「あいたい」。

地元のショッピングビルなんですが、改めてすごい名前だなと（笑）。

くるくるヘアもありかも… ！

ロングヘアが定番。最近巻いてもらう機会が多く、自分でもトライしたい。

ハリー　学生時代にバンド活動を始め、2022年「Swimmer」でソロデビュー。J‐WAVEの番組『SONAR MUSIC』内「SONAR’S ROOM」（23：20～23：35）で火曜日ナビゲーターを務める。

※『anan』2024年6月19日号より。写真・土佐麻理子　文・間宮寧子

（by anan編集部）