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初々しく笑顔もいっぱい、SEVENTEENの弟分・TWSがデビュー後初めてのカムバック!

ananweb / 2024年6月27日 19時30分

初々しく笑顔もいっぱい、SEVENTEENの弟分・TWSがデビュー後初めてのカムバック!

SEVENTEENの弟分として今年1月にミニアルバム『Sparkling Blue』でデビューしたTWSが早くもカムバック。6月24日の2nd Mini Album『SUMMER BEAT!』リリースを記念して開催した韓国ブルースクエアマスターカードホールでのメディアショーケースをレポ!

タイトル曲「If I’m S, Can You Be My N?」は「反対同士が惹かれ合う様子を磁石のS極とN極に例えた極」

左から、YOUNGJAE、JIHOON、HANJIN、DOHOON、KYUNGMIN、SHINYU

【ペンになってもいいですか!?】vol. 207

デビューショーケースでは緊張気味の初々しい姿が印象的だった彼ら。今回のショーケースでは以前よりは笑顔もたくさん見せ、ステージに慣れた様子だったけれど、両手にマイクを持ち、記者の質問には全員が立ち上がってお辞儀する謙虚さは相変わらず。しかしステージでははつらつとしたパフォーマンスでTWSらしさを見せつけた。

デビューからわずか23日で音楽番組1位を獲得したタイトル曲「plot twist」は1月のリリース以降も長く愛され、TWSの名前を広く知らしめた曲になったが、デビュー後に人気を得たことについて「周りの方から、僕たちの曲には初めての出会いのときめきが感じられるという話をたくさん聞きました。そのたびにメンバーと共にたくさんの方々により良い姿を見せようという覚悟を新たにしました。またいい曲、いいパフォーマンスができるようにしてくださったハン・ソンス統括プロデューサー、そしてスタッフのみなさんに感謝します」とSHINYU。

YOUNGJAEは、「本当に信じられなくてたくさん驚きました。長く、たくさんの方に愛していただいて、本当に感謝しています。メンバーとはどうしたらTWSのさまざまな姿、魅力を見せられるかたくさん話し合いました。これからの僕たちにもぜひ期待してください」と挨拶。

デビューから半年が経ち、今まででもっとも記憶に残る活動についてDOHOONは「かっこいい先輩方とたくさんのK-POPファンのみなさんの前に立った舞台」を挙げ、たくさんの学びがあったとコメント。先輩・SEVENTEENのスタジアム公演も観に行ったそうで、「これからもっとがんばって、大きい舞台に立ちたい」と気持ちを新たにしたそう。

HANJINはデビューしてたくさんの“初めて”を経験した中で、「“42”(TWSのファンの名称)のみなさんの前ではじめてステージを披露した時」を挙げた。「あんなに緊張してドキドキしたことはありませんでした」と当時を振り返った。

YOUNGJAEは「初めての授賞式の舞台でたくさん緊張しました」と苦笑しつつも、同時に新人賞も受賞して光栄だったし幸せも感じたと誇らしげ。

YOUNGJAE

JIHOON

6月24日の2nd Mini Album『SUMMER BEAT!』のタイトル曲「If I’m S, Can You Be My N?」は、「僕たちの仲を磁石のS極とN極に例えて、反対同士が惹かれる1千万個目の理由を知るかもしれないというときめきを込めた曲です」とKYUNGMIN。デビュー曲「plot twist」に続き、TWSのさわやかさが表現されている曲でもあると紹介してくれた。

JIHOONいわく「TWSならではの夏らしさがうまく表現されている」そう。「水が溜まっている屋上で踊っているシーンはすごくさわやかで、一番の見どころだと思います。昔から水のあるところでダンスするのがロマンだったので、今回は楽しくやらせていただきました」とMVの見どころを語った。

HANJIN

DOHOON

アルバムリリースに先駆けて先行公開された「hey! hey!」は、「いつも一人だった少年が同じ夢を持つ友人に出会って、一つのグループを作っていく過程を描いた曲です。同じ目標に向かって駆けていく少年たちの姿を表現しました。TWSの始まりから現在、そして未来へと続くチームワークの物語でもあります」とKYUNGMINが解説すると、曲調について「ロックがベースで、ギターとドラムに加えてTWSならではのさわやかさを異なる形で表現した曲なので期待してください」とSHINYU。さらに、「MVを撮影する時はKYUNGMINと僕が海で全速力で走りました。海で撮った群舞が一番印象に残っています」と語った。

KYUNGMIN

SHINYU

2ndミニアルバム『SUMMER BEAT!』ではさまざまなジャンルの曲に挑戦。DOHOONは「どんなジャンルであっても、TWSらしさを表現するために一生懸命がんばりました。新しい姿をお見せできてうれしいです」と自信をのぞかせると、YOUNGJAEは「前のアルバムでは挑戦できなかったジャンルを今回たくさん練習したので、そこで経験する大変さもあったんですけどそれも勉強だし、これから成長するきっかけになると思って一生懸命がんばりました」と振り返った。

タイトル曲「If I’m S, Can You Be My N?」のポイントダンスは、「サビ全体のダンスがポイント」とJIHOON。「恥ずかしくて頭をかいている姿から始まるんですが、自然と惹かれ合う心を磁石のように手の動作で表現したところがポイントです。おたがい距離が縮まることを願う気持ちを表現しましたし、磁石が引かれ合う姿を表現したので楽しんで見てください」と実際にその場で振り付けをやってみせながら解説。

HANJINは「同じ色のアンテナが伸びる」という歌詞に合わせて手を伸ばすところがポイントだとして、JIHOONに振り付けを踊ってもらいながら「歌詞に合わせてぴったりな振り付けだし、とてもかわいいと思います」と、頭の上にアンテナのように指を立ててみせた。

今回の活動について、「前のアルバムより成長したと言ってもらえたらうれしいです。全力を尽くしてがんばって準備したので、かっこいい姿をお見せしたいという気持ちがあります。みなさんにより近づけるきっかけになったらうれしいです」とYOUNGJAEが意気込みを語ると、KYUNGMINも「よりたくさんの魅力をたくさんの方にお見せしたいという気持ちが強いです。僕たちが満足するステージ、そしてファンのみなさんにも喜んでいただけるステージを作るのが僕たちの一番大きな目標です。そしてTWSとしてより強くなりたいです。前のアルバムよりもさらに楽しみながらも、全力を尽くしてがんばります」と笑顔を見せた。

メディアショーケースではタイトル曲「If I’m S, Can You Be My N?」に加えて収録曲「hey! hey!」のパフォーマンスも披露。質疑応答では記者の質問をメモに取り、真剣に答える姿が印象的だった。デビュー曲から注目を集めた彼らが2ndミニアルバム『SUMMER BEAT!』でどんな活躍を見せるのか、楽しみに見守りたい。

取材・文 尹 秀姫 (P)&(C) PLEDIS Entertainment

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