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七夕にやるべきことは?【2024年】占い師が教える「7/7の開運行動」

ananweb / 2024年7月6日 20時15分

七夕にやるべきことは?【2024年】占い師が教える「7/7の開運行動」

7月7日は、夜空に浮かぶ星々がいっそう輝いて見える“七夕の日”ですね。織姫・彦星の物語が、ロマンティックな気持ちにさせてくれる恋人たちの日でもあります。そんな特別な日に、あなたはどんなことをしますか? 今回は「七夕の開運行動」についてご紹介します。

短冊に願い事を書くときは現在進行形で

七夕と言えば、願い事を書いた短冊を笹に結びつけるのが鉄板です。年に一度しか出逢うことができない、織姫と彦星の愛の結びつきの力を借りるということもありますが、天の川に流れる星々のご加護をいただくという意味合いもあります。

そんな七夕パワーをいただくには、願い方が大切です。その方法とは、あなたの願いがあたかも叶ったかのような現在進行形で書き出すということです。例えば、手に入れたい資格があるなら「私は資格を取得し、仕事で活躍する!」というように、欲しいものを手に入れたことを前提に、言い切りの形で夢を書き出してみましょう。きっと七夕の願いのご加護が何倍にもなり、実現化しやすくなるはずです。

コップに日本酒を注ぎ、星を見て夢に想いをはせる

七夕と言えば、天の川を流れる星々に願いをかけるのが一番の開運行動です。ただ、その願いを強く届けるために、ほんの少し“儀式”を行ってみましょう。その方法は、コップの三分の一くらいまで日本酒を入れること、そして星を眺めることです。

私たちの視覚に届く星の光は、数百、数千、数万年前の輝きです。そんな歴史に敬意を払う時間を設けてみましょう。そして、星を眺めながら自分自身と向き合い、あなたの本当の夢を見つけてみてください。きっと本心からの願いであれば、後押しされるでしょう。

離れている友人・恋人に会いに行く

七夕は織姫と彦星が、年に1回だけ逢瀬を重ねることができる貴重なときです。このタイミングに合わせて、あなたの大切な友人や恋人に会いに行くのも良いでしょう。きっとお互いの絆が深まり、そこから嬉しい人間関係が発展するでしょう。

ただ、どうしても距離の問題はあるため、難しい場合はSNSなどで遠隔でのやり取りをするのも吉です。大切なことは、日頃言えないお礼や感謝の気持ちを相手に伝えるということ。その想いは相手だけでなく、自分をも癒してくれるはずです。

そうめんやちらし寿司など七夕フードを食べる

七夕の日には、ありがたい星々のご加護をいただきましょう。そのためには、“食”から取り入れるのが最も効果的だと言えます。

おすすめのフードは、天の川の流れにちなんだ“そうめん”や、星の瞬きをあしらった“ちらし寿司”が理想的です。そして、もしも可能であれば“オクラ”を散りばめてみましょう。オクラは横に切ると、まるで星のような断面になりますよね。このオクラを七夕フードに散りばめて食せば、きっと天の川の星々のお力を心身に取り入れることができるはずです。

おわりに

七夕は織姫・彦星伝説が有名ですが、天の川に願いをかけて願望を叶える日ともされます。あなたの中にもしも実現させたい夢や目標があるなら、ぜひ短冊に書き出して、笹の葉に結びつけてみましょう。自宅では難しくても、駅やアミューズメント施設などで用意されているところもありますよね。七夕の当日もしくはその前日、お出掛けついでに願掛けをしてみても良いかもしれません。



脇田尚揮/占い・心理テストクリエーター
株式会社ヒューマン・ライフ出版代表取締役社長、企業占術鑑定士、大学講師、秀心寺住職。

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文・脇田尚揮

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