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関係修復は不可能だと悟りました… 夫婦でいることに「限界を感じた瞬間」4つ

ananweb / 2024年7月19日 21時15分

関係修復は不可能だと悟りました… 夫婦でいることに「限界を感じた瞬間」4つ

愛し合って結婚しても、その後に関係が崩れていくこともあります。一緒に居るのすら嫌になる場合もあるかもしれません。では、どんなときにそう感じるのでしょう。“夫婦でいることに限界を感じた瞬間”について、経験のある男女に話を聞いてみました。

誕生日を完全に忘れられた

「私たち夫婦は、誕生日が1か月違い。結婚して8年目の夫の誕生日、会話も少なくなり関係は冷めていましたが、一応お祝いはしますよね。プレゼントも渡しました。
そして1か月後の私の誕生日。夫から何もリアクションがありません。サプライズも僅かに期待しましたが、結局何もありませんでした。夫は完全に忘れている様子。翌日、私は家を出ました」マドカ(仮名)/35歳

せめて誕生日くらいは憶えていて欲しいもの。しかも、1か月しか差がないのなら尚更です。

洗濯物がすべて別にされた

「結婚して5年ほど経ち、だいぶ夫婦関係も冷めてきていました。一緒にいても、妻がイライラしている様子を見せるように。そんなある日、下着類を収納しているチェストのなかが随分少なくなっているように感じました。妻に尋ねると、“知らない”と。
そこで、洗濯機周辺を見てみたんです。すると、僕の洗濯物が洗われずにそのまま残されているのを見つけました。すべて別にされていたのです。あのとき、夫婦として終わっていると思いました」ツトム(仮名)/36歳

妻としては、一緒に洗ってもらえると当然のように夫が思っていることに腹が立ったのでしょうか。いよいよ共同生活も成り立たなくなってしまいそうです。

会話するときも一切目を合わせない

「私が夫に話しかけても、夫はスマホを見るばかりで、全然こっちを見てくれないんです。なので、“話をするときはこっちを見てよ”と伝えました。すると夫が、“いちいちそっちを向くのは首が疲れる”と言ったのです。私のなかで何かがブチンと切れました。
そこから、私も一切夫を見るのをやめました。もう3か月以上夫と目を合わせていません」アカネ(仮名)/30歳

人と話をするときにスマホばかり見ているのは失礼ですし、首が疲れることを理由にされるのは納得がいかないでしょう。相手から同じことをされても仕方ないかもしれません。

親族の悪口を言われた

「今年のお正月、両親宅に親戚が集まったんです。そこで、久しぶりに姉の娘と再会。姪はまだ10代ですが仲が良く、とても可愛がっていました。そんな姪に対して、夫が“なんだあれ”と悪口を言ったのです。彼女がかなり派手目のファッションをしていたからでした。しかも夫は、“ちゃんと教育を受けているのか”とまで。
夫はもともと少し口が悪いタイプでしたが、そのときは許せなかったですね。別れたいと思いました」ユリ(仮名)/32歳

自分のことを言われるよりも、好きな人の悪口を言われるほうが腹も立ちます。夫の無神経な発言が引き金になり、怒りが噴出したようです。

“夫婦でいることに限界を感じた瞬間”をご紹介しました。
夫婦関係に限界を感じたとしても、まだ元に戻れる場合もあるはずです。悪い方向に考えすぎず、まずは関係の改善を目指し、話し合いの場を持つことが大事かもしれません。
©metamorworks/Adobe Stock ©polkadot/Adobe Stock

文・塚田牧夫

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