ワンナイトから本命彼女に昇格しました…！「付き合う前に一線を越えたエピソード」3選

付き合う前に気になる男性とカラダの関係を持ってしまった経験はありますか？　賛否両論ありますが、一般的には付き合う前に一線を越えてしまうと、男性の心が離れやすくなるということから反対派が多数いるようです。しかしなかには、カラダの関係を持った後に付き合ったという報告も。経験者のエピソードを紹介します。

その日限りと思っていたら…

「飲み会で出会った男性とお酒の勢いでホテルに行ってしまいました。彼のことは最初からいいな…とは思っていたものの、酔った勢いで一線を越えた自分に嫌気がさして、その日以来自分からは連絡しないつもりでいたんです。

ところが数日経って彼の方から連絡がきて、また会いたいと言われ、付き合うことに…。彼曰く、一線を越えた途端私が冷たくなったので、余計に気になったそうです」（利佳／28歳）

後腐れがない女性の態度に、男性の方が逆に気になってしまったパターン。「一線を越えたんだから責任をとってほしい！」と要求を押し付けると敬遠されてしまいますが、精神的に自立していて潔いタイプの女性は、男性が思わず追いかけたくなるのかも。

先にカラダの関係を持ったからといって、男性の気持ちが必ずしも盛り下がってしまうというわけではなさそうです。

一線を越える直前に「ちょっと待って」

「彼といい雰囲気になって、一線を越えそうになったんです。でもまだ彼から付き合おうと言われていなかったので、このままじゃマズイ！　と思って…。行為の最中に『ちょっと待って。私たち、この先付き合うんだよね？』と聞いて、『付き合おう』と言わせました（笑）。

ちょっと強引だったかもしれませんが、彼は決断力のある潔いタイプの男性ではないので、あのタイミングでもちゃんと言わせて良かったと思っています」（結衣／27歳）

こちらの女性は、一か八かの勝負に出たようです。同じテクニックが全員に通用するわけではなさそうですが、付き合う前に一線を越えてしまい、後になって後悔するくらいなら、事前に相手の意思をストレートに確認する方が良いでしょう。誠実な男性かどうかを見破ることもできます。

相性が良かった

「まだ付き合ってない段階で、デートした日にそのままお泊まりしてしまったことがあります。ところが予想外に彼との相性がめちゃくちゃ良くて。相手も同じことを思ったみたいです。

『またすぐに会いたい』と言われたのですが、このままズルズル会っていたらセフレになってしまうと思って。はっきり『私たちの関係って何？』と聞いたら『彼氏と彼女』と言われ、無事付き合うことになりました」（しおり／30歳）

どんなに相性が良かったとしても、相手の意思を確認しないと、都合の良い関係にされてしまうことがあります。こちらの女性のようにベストなタイミングを狙い、相手の気持ちを確認することで、本命彼女の座を手に入れられるかもしれません。

以上、「カラダの関係を持った後に付き合った」経験を持つ女性のエピソードを紹介しました。

このように、付き合う前に一線を越えてしまったからといって、絶対に付き合えないわけではありません。しかし運やタイミング、男性がもともと女性をどれくらい好きだったかなどの要素が結果に関係していると言えるのかも。

先にカラダの関係を持ってしまったことで、女性側が傷ついたり辛い思いをするケースも非常に多いのが現実です。うまくいかなかったときに後悔する思いが少しでもあるのなら、やはり一線を越えるのは付き合った後にすることをおすすめします。

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文・小澤サチエ