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もう帰省したくありません… 女性たちがこっそり語る「夏の義実家トラブル」3選

ananweb / 2024年8月10日 20時15分

もう帰省したくありません… 女性たちがこっそり語る「夏の義実家トラブル」3選

義実家への帰省が、思わぬトラブルとなってしまう場合もあります。女性たちが「もう帰省したくない」とまで感じた義実家とのトラブルについて、メンタル心理カウンセラーの並木まきが3つピックアップしました。

人前で偉そうになる義母

「結婚3年目の帰省までは、義実家に私たち夫婦以外に誰かがいるシチュエーションがなかったので気づきませんでしたが、ある年の夏休みの帰省では、夫の姉夫婦と弟夫婦も帰省をしていて大人数でした。
すると、人前になると私に対して偉そうになる義母の性格が発覚。二人でいるときはそんなことしないのに、第三者がいると急に指図をしたり嫌味を言ったりするので、かなり驚きました。料理の味付けひとつとっても、偉そうに注意してきて、本当にストレスでしたね。
義姉や義弟の前で、“嫁を教育している自分”を演じたかったのかもしれませんが、私もとても不愉快でしたので、思わずその場で義母に強く言い返し、一気に険悪な雰囲気に…。
それ以来、私は夏休みにも年末にも義実家に帰省できなくなりましたが、不快な思いをするよりはマシなので納得しています」(35歳女性/専門職)

人前になると強気の態度へと変わる義母は、妻にとって厄介な存在でしょう。我慢をし続けても改善が見込めませんし、どこかで反論をしないとずっと続きそうです。

ダサい手作り服

「義母が最近になって、洋服作りを趣味にし始めたのですが…。夏休みに帰省をすると、孫のためにとお世辞にも出来がいいとは言えない手作りの服が大量に用意してあって、対応に困っています。子どもたちも“あんなダサいの着たくない”って泣いて嫌がるレベル。私としても、夏の思い出の写真に残る子どもたちがダサすぎる服を着ているのが可哀そうで…。
義母は厚意で作ってくれているのがわかるので文句も言えないし、だからといって我慢して着ていなさいと子どもたちに強要するのも酷で、結局今年からは夫の実家に帰省をするのをやめました。
それでも義母から大量の手作り服が送られてきましたが、子どもたちが“捨てて”と言うので、そっと処分しました」(40歳女性/小売)

義母の厚意であっても、ありがた迷惑になってしまうものもありますよね。相手を傷つけずに解決をするのが難しいテーマも多いだけに、距離を置く選択になっても無理はないのかもしれません。

嘘の絵日記

「義母は強烈な見栄っ張りで、孫たちにもそういう教育をするので、私はずっと問題視していました。子どもが小学生になったとき。義実家への帰省中に夏休みの宿題の絵日記を子どもが描いていたところに義母が来て、“高級ホテルに泊まってお寿司を食べて、観覧車に乗りながら花火を見た日記にしなさい”って、嘘の絵日記を描くお手伝いを始めてしまったこと…。
子どもは唖然としているのに、義母は平然とした顔で“絵日記の中身は、目立てばなんでもいいのよ”と言って、嘘の絵を必死で描いていました。
子どもの教育上、かなり良くないと判断した私は義母に抗議もしたのですが、聞き入れてもらえず。結局、夫に詳細を打ち明けて、子どもたちのためにしばらくは帰省を見送る選択を取ることになりました」(37歳女性/スポーツ関係)

義母のせいで、子どもの教育にも悪影響が出そうとなれば、問題は深刻になりがちです。正しくないことを正当化する義実家だと、付き合い方に苦労せざるをえませんね。

義実家とのトラブルでは、夫に理解がある場合にはしばらく距離を置くこともできますが、そうではない場合には、時間の経過とともに問題が深刻化するケースも珍しくありません。何かが起きたときには早い段階で夫に事実を伝え、トラブルを最小に抑えられればベターと言えるでしょう。
©yamasan/Adobe Stock ©kapinon/Adobe Stock

文・並木まき

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