不倫夫との離婚をやめました… サレ妻が語る「まだ夫婦でいる理由」4つ
ananweb / 2024年9月13日 21時15分
結婚しているパートナーに不倫をされたのなら、離婚を考えるのも当然です。実際に行動に踏み切る人もいるでしょう。しかし、なかには我慢をして結婚生活を続ける人もいるようです。そこで、“不倫された妻がまだ夫婦でいる理由”について、経験のある女性たちに話を聞きました。
更生する可能性を信じて
「夫の不倫が発覚しましたが、“もう絶対にしない”と言うので、ひとまず離婚をしませんでした。でも実は私たちが結婚する前にも1度、夫が浮気をしたことがありました。そのときも同じようなことを言われて別れなかったんです。悪夢が再び起きてしまったわけですが、今度こそ…という気持ちで信じることにしました」マドカ(仮名)/29歳
更生を信じたい気持ちも分かりますが、過去に前例がある場合、同じ過ちを犯す可能性は高いでしょう。そして次もまた、彼女は許してしまうのかもしれません。二度と同じことが起こらないように願うばかりです。
親の面倒を見てもらっている
「数年前に父親が病気で倒れ、仕事のできない状態になりました。幸い、夫は収入が多いほうなので、治療費や生活費など多くを負担してくれています。そんな夫に、去年不倫疑惑が発覚。ショックでしたが、離婚しようとは思いませんでした。親のことがあるので強くも言えません…。
それに、相手の女性とはそこまで長く続く関係ではなかったようで、今のところ影も消えたため、様子を見ているところです」サホ(仮名)/34歳
両親のことで負い目を感じてしまっているのでしょうか。しかし、この状況を親が知ったのなら、きっと辛い思いを抱かせてしまうはずです。
マンションが手に入るかもしれない
「2年前に夫が不倫をして、私から離婚を切り出しました。しかし夫は離婚だけはしたくないと主張し、“もしかしたらマンションが手に入るかもしれない”と言うのです。両親が老後に向けて地方に引っ越しを考えているため、マンションを引き継ぐことになるだろうと。マンションは財産分与の対象になりますから、私も思い止まりました。
しかし、今のところその気配はなく…。私は騙されたのかもしれません」シュリ(仮名)/37歳
不倫により離婚することになれば、慰謝料や財産分与などが発生します。できれば多くもらいたいと思うのが心理。しかし、自分の気持ちよりもお金を優先してしまうと、苦痛だけを味わい続ける可能性もあるのでしょう。
不倫相手の女性に渡したくない
「かつて夫が不倫をした際、私は怒りに任せて相手の女性と連絡を取りました。てっきり向こうは謝ってくるかと思いきや、意外と強気。“夫婦は終わっているのでは?”と聞いてくるほどでした。
私はさらに怒りに火がつき、慰謝料を請求。離婚もするつもりでしたが、やめました。絶対にあの女性には渡したくないと思ったからです。夫はもうその女性とは完全に別れてはいるようですが、油断はできません」アコ(仮名)/34歳
不倫相手が妻に対抗してくるパターンもあります。こういった場合、トラブルになる前に第三者を入れて冷静な話し合いができると安心ですね。
“不倫された妻がまだ夫婦でいる理由”をご紹介しました。
あまり前向きとは言えない理由もあるのでしょうが、まずは自分の幸せを考えて、進むべき道を選択して欲しいですね。
©metamorworks/Adobe Stock ©hanack/Adobe Stock
文・塚田牧夫
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