夫と結婚したことを後悔しています…「結婚すると必ず不幸になる男性の特徴」3選
ananweb / 2024年9月21日 21時30分
既婚女性に話を聞くと、結婚前はいい夫になると思ったのに、結婚してみたら豹変したパターンや、欠点を見抜けなかったというケースが非常に多いです。男性の本質を結婚前に見抜くためにはどうしたら良いのでしょうか。「夫と結婚したことを後悔している」という女性に話を聞いてきました。
家族思いのところがいいと思っていたら…
「私自身、家族がとても仲が良いので、結婚するなら同じように家族を大切にするタイプの男性がいいなあと思っていたんです。結婚前の夫が、頻繁に実家に帰ったり、マメに連絡を取ったりしているのを見て、きっと家族思いのタイプなんだなあと思っていました。
ところが結婚してからも数日おきに母親と電話をしていて、ちょっとびっくりしてしまいました。私が義母との関係でモヤモヤしたことがあっても、夫は完全に義母の味方だし、母親からかなり甘やかされて育ったせいで家のことも全くできないし…。一番イラっとするのは、私が料理をしても母親が作った食事と比較すること。家族思いというよりは、ただのマザコンでした…」(千春/33歳)
恋人や夫が母親と距離が近いことに戸惑った経験がある女性もいるかもしれません。しかし、子が母親を大切に思うこと自体は素晴らしいこと。多少マザコン気質がある男性と結婚したからといって、必ずしも不幸になるというわけではないのです。
妻が苦労するのは、母親から精神的に自立していない男性と結婚してしまうケース。何かあるとまず母親に意見を求めたり、家族の誰よりも母親を優先したり…。このタイプのマザコン男性かどうかは、結婚前でも母親や家族との関係を見ればある程度察知できるはずです。
また、甘やかされすぎて育った男性の場合、全てを母親にやってもらって生きてきたので、家事能力が低かったり精神的に打たれ弱かったり、結婚後にやはり妻が苦労する可能性があります。
結婚後別人のように豹変した
「優しくて収入も高く、パーフェクトな男性だと思って結婚しましたが、結婚後に夫が別人レベルに豹変してしまいました。機嫌がいい時はいいのですが、疲れている時や不機嫌な時、私に八つ当たりするんです。言葉遣いもかなり悪くなるし、私のことを見下すような発言をするので本当にキツくて…。
外面が良いので、共通の友人に打ち明けてもあまり信じてもらえないのも辛いです。最近は離婚を考え始めました…」(沙耶/34歳)
モラハラ夫に苦しむ女性に話を聞くと、「結婚前は見抜けなかった」と語るケースがほとんど。モラハラ気質のある男性は、交際前や結婚前などは本性を隠しており、結婚した途端豹変するパターンが多いからです。
モラハラ男性はとにかく外面が良く、見抜くのが難しいとも言われています。お店の店員に横柄な態度を取っていないか、違う意見を言ったときに不快な様子を見せないか、思い通りに人をコントロールしようとしているふしはないか…。一般的によく言われる「モラハラチェック項目」を結婚前に確認してみることをおすすめします。
運命的な恋に落ちたはずが…
「夫とは、出会うなりお互い運命を感じて、すごく盛り上がったんです。毎日電話をしていたし、家がかなり遠いにもかかわらず、夜中に彼が会いにきてくれたこともしょっちゅう。付き合って3か月で結婚を決めました。
彼がマメなところに惹かれたし、すごく愛されていると思ったのですが、どうやら夫はかなりの恋愛体質だったらしく…。結婚して数年経ち、二人の関係が落ち着いたあたりから、他の女性と不倫をするようになりました。少し前に不倫相手と別れたと思ったら、今度はまた違う女性と付き合っているみたいです。常に恋愛をしていないと気が済まないタイプのようで、このままだと一生浮気を続けるのかもしれません…」(瞳/34歳)
極度に恋愛体質の男性は、恋に落ちやすく、常に燃えるような恋をしていたいので、安定した結婚生活を送るのが難しいのかもしれません。
運命的な出会いを果たし、電撃結婚したものの、燃えやすく冷めやすい性質ゆえに長続きしない可能性も。結婚には勢いも必要ですが、彼と結婚して本当に安定した未来が築けそうかどうか、冷静な見極めが求められます。
以上、「夫と結婚したことを後悔している」という女性に聞いたエピソードを紹介しました。
「完璧な結婚相手」というのはおそらくこの世に存在しません。ですから時には、相手の欠点に目を瞑ることも時には必要です。
しかし、モラハラ気質のある男性や、不誠実な男性、金銭的な価値観が大きく違う相手…など、長い結婚生活を共に送ることを想像した時に引っかかるポイントがある男性とは、結婚しても苦労するのが目に見えています。
どんなに相手を好きだとしても、結婚前は冷静で客観的な判断を忘れないようにしたいですね。
©peopleimages.com/Adobe
文・小泉幸
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