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旦那は自分で育てる…!「デキる男の妻たち」が心掛けているコト3つ

ananweb / 2018年7月22日 20時15分

旦那は自分で育てる…!「デキる男の妻たち」が心掛けているコト3つ

「デキる男の陰には、デキる妻の支えあり」。なんて言うのは簡単ですが、実際に何をすればデキる夫を育てられるのでしょう?  内助の功を発揮しているデキ妻たちの習慣を聞いてみました!
文・Yoshimi

【アンアン総研リサーチ】vol. 162

■ デキる夫に育てるため妻が意識すべき習慣

義父母の前では旦那を立てておきましょう。

■ その1:外では「主人」、義両親の前では「××さん」、二人っきりの時はあだ名で呼ぶ

「主人の呼び方には気をつけています。会社の人の前では “主人”、義両親の前では “さん” 付けで、子どもの前では、“パパ”。二人の時は付き合っていた頃のあだ名で呼んでいます。会社の人の前でも、パパと呼ぶと、なんだか威厳が下がって聞こえちゃいませんか? 妻として、パートナーの呼び方をきちんと使い分けられることは、主人の周りからの見え方にも影響します。意外とみなさんやってらっしゃらないけれど、とても大切ですよ」(36歳・取締役)

シーンに合わせて上手に旦那さんの呼び方を区別することで、彼の株が上がるだけでなく、良い夫婦関係を保つことができます。外では「この人は家庭でも尊敬されて、一家を支える大黒柱なんだ」という印象を周りの人にさりげなく与えるため「主人」と、義両親の前では「息子は結婚後も尊敬され、家庭でうまくやっているんだ」と思わせるために「××さん」と、そして二人っきりの時は、旦那さんに付き合いたての気持ちを味わってもらえるように二人の思い出のあだ名で呼び合うようにする。「呼び名」って小さなことですが、その積み重ねが、彼が家庭や職場の人間関係に悩まずに、仕事に集中できる状態を作ることにつながるのかもしれません。

■ その2:困りごとはとりあえず相談する

「自分でできそうなことでも、あえて旦那を頼るようにしています。そのおかげでコミュニケーションも増えるし、彼も嬉しいみたい」(33歳・主婦)

男性は大切な人に頼られることで自分の価値を感じる生き物。たとえ会社で失敗して帰って来た日でも、あなたから可愛く頼られることで彼も自信を取り戻し、明日から気持ちを切り替え職場で活躍できるはず! また、相談することで忙しいと減りがちな夫婦のコミュニケーションも増えますし、お互い困った時は支え合える関係づくりを妻側からしておくことは、夫婦円満のために大切です。ただ、旦那さんが忙しそうな時は負担をかけすぎないように注意してくださいね。

■ その3:旦那の愚痴は否定せず「あなたなら大丈夫!」を口癖に

「旦那は経営者です。支えるため心がけているのは、まず旦那の愚痴は味方してとことん聞いてあげること。そして最後に、『でもあなたなら乗り越えられるよ』と自信を持ってもらえる言葉を添えることです」(34歳・専業主婦)

否定されて喜ぶ男性はいません。仕事のこととなるとなおさらです。あなたがビジネスにおいて的確な回答ができるという自信があるなら別ですが、旦那さんの仕事についてあまり知らないあなたが、当たり障りのないアドバイスをするよりかは、否定せずに聞く、そして「あなたならどんな問題も解決できる」と自信をもたせてあげるほうが効果的。相談してもらえる妻でいることが、まずは大切ですよね。

■ 目指すは、そっと居心地の良い環境を作ることができる極上の女
頼られると男は強くなります。

デキる男の陰には、デキる妻の支えあり。社会でバリバリ活躍している成功者の奥さんたちは、見た目だけで選ばれているわけではありません。彼女たちのすごいところは、旦那さんの見えないところでしっかりと周りの環境を整えていること。旦那さんの仕事関係者、両親、友達、子どもにまで配慮できれば、手放したくない妻になれるはず。わがままばかり言って甘えるのではなく、しっかりと彼のサポートに徹してみてはいかがでしょうか。

※ 2016年8月14日作成

(C) Nestor Rizhniak / Shutterstock

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