穏やか・癒しがキーポイント…婚活パーティー3つの成功法
ananweb / 2018年10月9日 19時0分
アラサーになると、急激に増える結婚式の招待状。「私の番はいつになるんだろう? 」なんて思いながらも、なかなか運命の人にめぐりあえずに嘆いている女子も多いはず。友だちの紹介や合コンなどで思うような結果がでないと次の選択肢として浮かぶものは、婚活パーティ! ただし、傾向と対策を何も知らず行くのは無謀というもの。そこで、婚活パーティで気をつけたい心がけをご紹介します!
文・志村昌美
【アンアン総研リサーチ】vol. 168
■ 事前に準備万端で参戦すべし!
いつも「出会いがない」とため息をついているばかりでは、いい縁を引き寄せられません! ときには自分から出向いて、積極的に出会いを求めることも重要。そんなとき真っ先に思いつくものといえば、婚活パーティへ参加。だけど、興味があってもなかなか勇気がないという女子も多いですよね?
そこで、20~30代の女子が集まるanan総研メンバー200人のアンケートをもとに、まずイマドキの婚活パーティ事情から順番に探っていきましょう!
■ Q. 婚活パーティーに参加したことはありますか?
約3割の女子たちが「参加経験あり」ということ。今後はもっと増えていくのではないかと思われます。
ちなみに、「友だちに誘われたので」という参加理由が一番多く78%。友だちと一緒だと安心できるし、合コン感覚で楽しめそう。ちなみに「1人で参加」という方は22%という結果に。
続いて一番気になるのは、お金に関して。
■ Q. 婚活パーティの参加費はいくらでしたか?
アンケートでは「無料だった」という答えが多く見られましたが、だいたい1000~3000円くらいの会費を払ったというのが一般的のよう。これくらいの金額なら、ちょっと興味がある人でも気軽に参加できそうなので、自分の条件に合うものを探してみるのがよさそうですね。
では、「心の準備も整って、あとは参加するのみ!」となったあなたに、ご紹介するのは、婚活パーティ上手になる方法3つです。
■ その1:男性が結婚したい女性像を理解しておく!
「来ている女子は20代前半!! アラサーが打ち勝つには、お化粧や洋服はいつもよりぐっと控えめに行くといいと思います。また、お見合いパーティの男性アンケートではほとんどの人の好きなタイプは『明るい』『優しい』とかではなく、『穏やか』『癒し』系でした」(31歳・事務職)
婚活パーティといえば、まずは第一印象がすべて。気合いを入れ過ぎて、派手な格好をしたり、ブランド品を持っていったりすると、お金がかかりそうな女という印象を与えてしまうことも……。
結婚相手としては、男性陣が引いてしまうこともあるようなので、やる気は内にだけ秘めて、外見はいつもより控えめで清楚系をイメージするのがよさそうです。自分が男だったら結婚したいと思う女性を思い浮かべてみて、そこに自分を近づけてみるのというのもいいかもしれませんね。
■ その2:結婚したいという意識をきちんと持つ!
「あまりこだわらなくて本気で結婚したくて参加してる人」(26歳・デザイン,クリエイティブ)
「とにかく『結婚する!!!!!』という強い意志を持った女性」(28歳・事務職)
「婚活パーティで成功する女子とは?」という問いに関しては、このような答えが並びました。パーティーに参加している人たちは、「結婚相手を探す!」という強い目的意識を持っている女子が集まっているので、何も考えずに参加すれば、彼女たちに負けてしまうのも当然というもの。
せっかくお金と時間を使うのであれば、それなりの成果を出して帰れるように、事前に男性陣に聞いておきたい質問を決めておいたり、結婚相手に求めるものやここだけは譲れないことなどを考えたりしてから挑むようにしましょう!
■ その3:同性の友だちも作る!
「婚活パーティで仲良くなった女性に呼ばれた合コンで彼氏が出来た」(27歳・その他)
「友達が婚活パーティで男性ではなく同性の女性と仲良くなりコンパなどに繋げていた」(30歳・事務職)
婚活パーティは男性とだけ知り合う場所ではありません! 同じ目標を持った友だちができれば、情報交換やお互いに合コンを企画したりできるので、新たな出会いを広げるきっかけになります。
もし、「今日はいい出会いがないな」と思ったら、男性には見切りをつけて、参加者の女性と友達になるように心がけてみては?
■ 参加しないことには何も始まらない!
anan総研メンバーのなかには、実際に婚活パーティで結婚相手と出会ったという人もいるくらい、これから “出会いのスタンダード” になる可能性大。とはいえ、婚活パーティにもピンからキリまであり、最初はどうしていいかわからない人も多いと思います。まずは婚活パーティー経験者の友だちと一緒に行ってみたり、同じように興味のある友だちと参加してみたりするのが安心かもしれませんね。
一度様子がわかれば、そのあとはひとりでも参加することができると思うので、“運命の人への道” の第一歩を思い切って踏み出してみましょう!
以上、【アンアン総研リサーチ】vol. 168 でした。
※2016年10月3日作成
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