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3日以上悩まなくなる…!? 失恋から「早く立ち直る」5つの方法

ananweb / 2018年8月30日 20時15分

3日以上悩まなくなる…!? 失恋から「早く立ち直る」5つの方法

誰もが一度くらい経験したことあるでしょう、失恋。幸せな日々のなかに突然訪れる悲劇。本当に辛いですよね。でもどんなに悲しくたって、仕事はあるし、明日は来るし、立ち直らなきゃ!ってことで、失恋から早く立ち直る方法をanan総研メンバー200人に聞いてみました。最後に、筆者独自の立ち直り方もご紹介します。

文・三谷真美

【アンアン総研リサーチ】vol. 203

■ 失恋って本当に辛い…


失恋をすると、そのことばかり考えてしまいますよね。失恋して辛いのはみんな一緒! 当たり前なんです。でも想像してください。「1年後も同じ気持ちでいると思う?」「半年後は?」「3か月後は?」悲しい気持ちは残っていたとしても、今とまったく同じ辛さではないでしょう。いつかは癒える、失恋の辛い日々から、少しでも早く脱出する方法をお伝えします。

まずは、みんなどれくらいの時間をかけて失恋から立ち直るのかを聞いてみましょう。

■ 失恋から立ち直るまでの時間は?
anan総研調べ

失恋しても、約45%の女の子が1か月以内には元気になっているもよう。相手のことを本気で好きだったら、引きずってしまうのは仕方ないけど、いつまでもくよくよ悩んでいては辛いので、1日も早く元気を取り戻しましょう。

さっそく、失恋から早く立ち直る5つの方法をお伝えします。

■ 擬似恋愛でいいから好きな人を作る!

「男友達にお願いして、恋人風のLINEをしてもらう」(30歳・その他)
「好きな歌手のDVDなど、イケメンの動画を見て意識をそっちに集中させる」(29歳・技術・設計)
「とりあえず合コンに行って、自分への需要を感じる」(28歳・教師,教育関連)
「ほかの男性と遊ぶ!デートしたり飲みに行ったりして気持ちを紛らわせる」(29歳・事務職)

「恋の辛さは男で解消」という子が大多数! 新しい恋愛を始めると、これまで悩んでいたことが嘘みたいにどうでもよくなりますよね。

失恋を早く過去の出来事にするためにも、擬似恋愛でいいから前向きになるのが一番! だけどそんな気分になれない子は……次!

■ 何でもいいからヒマな時間をつぶす!!

「友達と遊んだり、泊まりに来てもらったりして、お風呂とトイレ以外は1人の時間を作らない(笑)」(22歳・学生)
「とにかく遊ぶ!女友達と話したり旅行に行ったりする」(33歳・自由業)
「ひとり旅や映画鑑賞、習い事をする。人に左右されることなく充実した時間を過ごせる」(31歳・その他)

夜など、ひとりでただボーっとしている時間って余計なことを考えてしまいますよね。でも “恋愛系でマイナス思考の時に考えること” って、だいたい不毛なんです。

考えて落ち込むことも、変な希望を持って執着してしまうことも、未来の自分のためにならない!

だから、失恋直後は無駄に考える時間をなくしましょう。過去の恋愛を反省するのは、立ち直って冷静になった時でも遅くありません。

■ 自分の運命のパートナーではなかったとマインドコントロール

「そもそも自分にはご縁がなかった人だと思い込む」(28歳・事務職)
「いろんな本やサイトを見て、自分の失恋なんてたいしたことじゃないと言い聞かせる」(29歳・事務職)
「とにかくオーバーに泣いて落ち込む。そうすると何だかもうバカらしくなり、どうでも良くなる」(21歳・学生)

失恋を引きずる大きな原因として、“彼との未来を想像してしまう” ことがあります。もう終わっているのにも関わらず、「あの時こうしていたら」、「あんなことを言わなければ」など、考えても仕方ないことをぐるぐると……。

もう終わったんです。アナタと彼はこうなる運命だった。だから、自分の運命のパートナーではなかったことを、きちんと受け止めましょう。

■ 思い出さないように彼の情報をシャットアウト

「SNSは全てブロックする。自分の世界から消すことで、元から存在しなかったものとする」(28歳・事務職)
「LINEを非表示にする」(29歳・事務職)
「連絡を断つ。目に触れないようにする」(30歳・その他)

彼が今どうしているのか。つい気になって、SNSなど漁りたくなりますよね。そして、楽しそうな彼を見てさらに落ち込んでしまうなんてことも……。彼のSNSに、あなたの幸せは隠れていません!

誰にもバレずに探れるから気づかれにくいですが、一歩間違えればストーカーです。SNSを遮断して、現実を見ましょう。

■ いっそ、なかったことに

「別れた後は、友達に彼の話を一切しない。そうするとだんだん存在自体が薄まる」(30歳・自由業)
「LINEのやりとりは消す」(33歳・その他)
「写真など、思い出のものは破棄」(34歳・自由業)

悲しい感情や楽しい思い出をつい話したくなってしまいますが、言葉にすることでどんどん深い思い出に。

“話さない” “見ない” 努力をすることで、だんだん思い出す時間が減り、忘れることができます。

■ 筆者のちょっと変わった立ち直り方法!

冒頭でも聞いたことですが、もう一度想像してください。「1年後も今と同じくらい辛いと思いますか?」答えはきっとNO。「では1か月後は?」まだ思い出して涙することはあっても、“今とまったく同じ辛さ” ではないでしょう。

筆者は「どうせ1か月後には今の気持ちと変わるのに、今こんなに悩むのはもったいない」と思うようになりました。そうすると不思議と1週間くらいで少し元気に。その後は「どうせ1週間後には今ほど辛くない。1週間くらいなら辛い気持ちが続いても耐えられる」と自分を奮い立たせ、考えない努力をしています。

そうすると、悩んだり悲しんだりする時間がバカらしくなり、今では同じことで3日以上悩むことはありません。

悲しい時は思いっきり悲しんで、そんな自分を受け入れることも大切だと思います。失恋の痛みは、いつか必ず癒えます! 出口のない暗いトンネルではありません。みなさん、どうか1日も早く元気な自分を取り戻してくださいね。

※ 2017年1月25日作成

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