組み合わせるだけ!冬コーデが旬の雰囲気に大変身するIラインシルエットの作り方
ANGIE / 2016年1月4日 19時1分
この冬トレンドの丈長めアウターやワイドパンツ。買ってみたけどバランス良く着るのが難しい、という方もいるのではないでしょうか?
トレンドアイテムをおしゃれに着こなすポイントは「Iラインシルエット」。アルファベットの「I」のように、全身で縦に長い長方形のシルエットを意識することです。アウターとボトムの組み合わせパターンさえ頭に入れておけば、すぐに旬なスタイルに変身できますよ。
今回は、今季のトレンドアイテムをご紹介しながら、おすすめのIラインシルエットの作り方をご紹介していきます。
流行の「フォークロア」を着こなすなら?
民族調のアイテムを取り入れた「フォークロアテイスト」は、今季のトレンドスタイル。インパクトのあるネイティブ柄やフリンジのアイテム、70年代に流行した太めのパンツなどをチョイスしてみましょう。
Photo by ZOZOTOWN(rich)
・ポンチョ×ガウチョ
柄が施されたポンチョやビッグシルエットのアウターに、根強い人気のガウチョを合わせたスタイル。
ショートボトムにブーツ合わせが定番のポンチョですが、少し大人っぽくまとめられるボトムと、より縦長に見せられるヒールシューズに変えると一気に今っぽさがアップしますよ。
Photo by ZOZOTOWN(URBAN RESEARCH Sonny Label)
・フリンジニット×バギーデニム
デニムのバリエーションが豊富な今季は、ワイドシルエットやバギーに挑戦してみて。
フリンジトップスで目線が上にあがり、パンツが足のシルエットもカバーしてくれるので、スタイルよく見えますよ。
大人フェミニンに演出するなら?
幅広パンツが流行っているものの、Iラインシルエットはスカートやワンピースでも実現可能。
女性らしいスタイルが好きな人は、おしゃれ度高めのアウターを合わせてみましょう。
Photo by ZOZOTOWN(note et silence)
・チェスターコート×ロングニットワンピ
チェスターコートは、今年はひざ下よりも丈が長いものがおすすめです。
ニットワンピースはIラインを強調するストンとしたシルエットのものが◎。アウターのボリュームがあっても全体がシャープな印象になりますよ。
Photo by ZOZOTOWN(titty&Co.)
・コーディガン×ペンシルスカート
コートとカーディガンをかけ合わせた今年の新顔「コーディガン」は、柔らかい女性の印象を演出してくれる一枚。
動きのある素材感なので、ブラック以外のグレーやベージュを選ぶのがおすすめです。
ペンシルスカートと合わせて大人っぽくスタイリングすると、デートスタイルにもバッチリですよ。
定番アウターを今年っぽく着こなすには?
「ダッフルコート」と「トレンチコート」の二大定番アウターは、今シーズンも活躍してくれます。
トレンドボトムを合わせて、今年顔のスタイルに変えてみて。
Photo by ZOZOTOWN(nano・universe)
・ダッフルコート×クロップドデニム
ボーイフレンドデニムやスキニーデニムを合わせがちだったダッフルコートは、クロップドデニムに変えるだけで新鮮なスタイルになります。
今期はパンプスよりも、スニーカーな気分。
Photo by ZOZOTOWN(GALLARDAGALANTE)
・ロングトレンチコート×ニットパンツ
トレンチコートも、Iラインを強調できるような長め丈が人気。
ニットパンツやスウェットでゆるっと着ると、こなれた印象になります。ニュアンスカラーを選んで、モードなイメージにするのも斬新!
背が低くても作れるIラインシルエット
ビッグアウターにボリュームボトムは、背が低い方にとっては不安かもしれません。
しかし縦に長く、また細く演出してくれるIラインシルエットなら、小柄な女性にもおすすめです。
Photo by ZOZOTOWN(URBAN RESEARCH DOORS WOMENS)
・ガウンコート×ワイドパンツ
足元まで全体を同系色でまとめる「ワントーンコーデは」、縦長を強調してくれるだけでなくワンランクおしゃれな印象に。
上品な印象のガウンコートを、あえてラフに着ることで新しさが倍増。
Photo by ZOZOTOWN(WEGO)
・ロングカーデ×オールインワン
オールインワンはすらっと細く見せてくれるアイテムなので、小さいさんにもイチオシの一枚です。
首元や足首をすっきりさせることでヌケ感がでますよ。
ご紹介した着こなしパターンをマスターしてしまえば、コーディネートに悩んでいたアイテムも今年顔になります。
Iラインシルエットを自分らしく取り入れて冬のおしゃれを楽しみましょう!
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