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「I Quit Sugar (私、砂糖をやめました)」海外で話題沸騰のダイエット法

ANGIE / 2016年2月20日 21時0分

Beautiful smiling woman with a flower wreath on her head

海外で数年前から人気の砂糖(糖質)断ちダイエット。砂糖を摂らないレシピによるダイエットを推奨するオーストラリアのジャーナリスト、サラ・ウィルソンの著書『I Quit Sugar』が、世界中でベストセラーとなっています。

砂糖断ちすることで得られるメリットはダイエットだけでなく、ニキビや肌荒れ改善などさまざま。砂糖の摂り過ぎは体内のビタミンやカルシウムなどを不足させ、老化を早めてしまうことにつながりやすいと言われています。

今日は、砂糖断ちダイエットのやり方とメリットをご紹介します。
砂糖、摂りすぎていませんか?
砂糖_1

世界保健機関WHOが昨年発表した規定では、一日あたりの理想的な砂糖摂取量は25gだと言われています。これは小さじ約6杯分の砂糖量に相当します。

しかし農畜産業振興機構によると日本人が摂取する糖分は、一日あたり平均約50gなのだそう。規定値の2倍も砂糖を摂取してしまっていることになりますね。

 
砂糖を減らすことで得られるメリットとは?
In love with my skin

普段摂取する砂糖の量を減らすことで得られるメリットはさまざま。中でも肌トラブルや乾燥、小じわの改善といったアラサー女子に嬉しい美容効果には注目です。

さらに血糖値が安定するようになり、身体を絞るダイエットにも◎。

また鬱の軽減やポジティブ思考になれるといった精神的な面でのメリットも見逃せません。

 
身体に良い砂糖を選んで適量摂取する
砂糖_3

摂取量を減らすメリットがあるとはいえ、全く摂らないのは逆にNGです。砂糖が生み出すブドウ糖は身体のエネルギー源として欠かせないもの。良質の砂糖を適量摂ることが大切です。

ビタミンB1 、B2、ミネラル、カルシウムを含む黒砂糖や、ナトリウム、カルシウムなどミネラルを含むきび砂糖、オリゴ糖を多く含むてんさい糖などがおすすめ。ルーマニア産のアカシアはちみつや、メープルシロップを砂糖の代わりに使用するのも良いですね。

加工食品や市販されているお菓子には、安価な白砂糖が多く使用されています。白砂糖は精製されてミネラルが不足しているため、控えたほうが◎。

 
簡単に始められる!ストレスフリーで砂糖断ちを目指す2ヶ月プログラム
砂糖_4

砂糖の摂りすぎは良くないとは言っても、いきなり今までの食習慣を変えてしまうのもストレスを引き起こして良くありません。そこでおすすめなのが、2週間ごとに徐々に砂糖の量を減らしていくプログラム

まず最初の2週間で普段のソフトドリンクやコーヒーなど、砂糖の含まれている飲み物をストップします。お茶や水など甘味のないものを代用しましょう。

次の2週間は、クッキーやキャンディーなどのスイーツをストップします。甘いものがどうしても欲しくなったらフルーツで代用。引き続き甘い飲み物はストップしたままです。

その次の2週間でいよいよ米や白パン、白パスタなどをストップ、あるいは量を減らします。どうしても我慢できないようであれば玄米や麦芽パンなどを食べてもOKです。

最後の2週間は香辛料やソース、ドレッシングなどに含まれている細かい成分をチェックし、砂糖入りの加工食品を完全にストップ。こうして段階的にゆっくり行うことで、ストレスフリーで砂糖断ちができるのだそう。

 

健康と美容、両方の面でメリットがある砂糖断ち。「私、砂糖摂りすぎてるな」と感じたら是非試してみてください!

【参考文献】『Women's Health』

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