「憧れのセンパイ」として後輩から尊敬される女性社員って、どんな人？

日々の忙しさから心がトゲトゲ。そんな心の状態は、言動や行動に表れてしまうものです。男性が遠のいていくだけでなく、後輩からも煙たがられる存在になってしまうかも……!?

優しさや心の美しさが、人間関係を円滑にするのはもちろん、モテるための必須条件にもなります。昨年は恋にご無沙汰だったという人は、まずは職場での「心美人」を目指してみませんか？

そこで今回は、オフィスで好感度を上げる「心美人」になる秘訣をご紹介します。

 
悪口やウワサ話を聞いたら・・・？


後輩たちが陰口を言っている場面に遭遇。「先輩はどう思いますか？」とふられたときに、一緒になって陰口を言うのは最悪のパターンです。それにもし陰口に参戦してしまったら、後から自己嫌悪に陥ってしまうかもしれません。

こんなときには例えば「◯◯さんにも△△な面があるんじゃないかな。あら、もうこんな時間。午後の会議が始まるから、また今度ね」というように、なるべく悪口や噂話への参加を避けるようにするのが無難です。

後輩女子だけでなく、誰からも慕われる心美人というのは「信頼の置ける人」でもあるのです。

 
もし職場でイラっとすることがあったら？


上司やクライアントなどからムリな要求や注文を受けたとき「こいつ、何も分かってない!!」と、腹立たしくなることもありますよね。

女性が怒っている姿は美しくありません。そこで一旦席を立ったり、コーヒーブレイクをとったりして、10〜15分休憩をいれましょう。心が落ち着くことで、状況を客観的に考えられるようになります。

相手が目の前にいなくても、イライラは言葉の端々に表れてしまうもの。電話やメール対応の際にも気をつけるようにしたいですね。

 
職場にいる苦手なタイプへの対処法


近寄りがたい上司、可愛げのない後輩など職場にはいろんなタイプの人がいると思います。すべての人と良好な人間関係を築くなんて、到底ムリな話です。

心が通じあわない人には、ポジティブな言葉を意識してみるのはいかがでしょう？　「ありがとう」と伝えたり「◯◯さんのおかげで△△が達成できました」などポジティブな言葉をかけると、どんな人でも悪い気はしないと思います。感謝の気持ちを示すことで人間関係が円滑になり、あなた自身の心も穏やかに。

わたしの場合、仕事関係の人に対して憤りを感じたときは、普段よりも丁寧な対応をするようにしています。そうすると、トゲトゲした態度の相手もなんとなく穏やかになるように感じるのです。

 

仕事のストレスよりも、人間関係の方が大きなストレスになることも。オフィスで心美人を心がけるためにも、まずは対人関係をスムーズにすることから始めてみてはいかがでしょう？