まつ毛は「36歳」から老化する!? しっかりまつ毛を育て上げるには

30代になると、見た目に年齢を感じることが増えます。

シミやシワを見つけたときの衝撃たるや、一瞬、絶望的な気分になりますよね。

中でも厄介なのは、自分では劣化に気づきにくいパーツ。気づいたときには、年齢がありありと表れていたなんてことも。

 

その代表格とも言えるのが「まつ毛」です。ね、まつ毛の劣化ってあまり気にしたことがないでしょう。

じつは、見た目の印象はおろか、女性の評価にまでまつ毛が影響をおよぼす可能性があることが調査によって明らかになりました。

あなたのまつ毛は、大丈夫ですか？

 
30～40代女性のまつ毛を徹底調査！


今回、エイジングケア商品を展開するアンファー株式会社が「『オトナ女子』のまつ毛をテーマにした『意識調査』と『まつ毛測定調査』」を行いました。

その結果、30～40代の女性のまつ毛が劣化した状態、いわゆる「老けまつ毛」を見たことがあると答えた20代前半までの女性が、77%もいることがわかりました。

「老けまつ毛」とは、まつ毛の量が少なくなったり、細く短くなったりする状態で、抜けやすくなる、カールが続かなくなるなどの症状を指します。調査では、こうした老けまつ毛を自覚している人が、38%と4割近くもいました。

 

さらには、若い女性陣からは、老けまつ毛に対して、「年齢を感じる」「おばさんっぽく感じる」「貧相にみえる」「可哀そうに感じる」などの、容赦ない意見が寄せられました。

自分では気づかないうちにまつ毛が衰え、周囲の若い女の子たちには悲惨に思われているなんて、想像しただけで震えあがってしまいます……。

 
まつ毛の曲がり角は「平均36歳」らしい


調査によると、まつ毛の劣化を自覚するのは、平均で36歳くらいから。

逆に言うと、30代前半では、まつ毛の衰えには気づきにくいとも言えそうです。そして気づいたときには、まつ毛がやせ細りボリュームも長さも少なくなっている……そうなったら、もうマスカラやマツエクに頼るしかないのでしょうか？

 



しかし、まつ毛を着飾ってボリュームアップさせる、いわゆる「盛りまつ毛」にも手厳しい意見が。

30～40代女性の盛りまつ毛については、「痛々しい」「年甲斐がない」などの、破壊力抜群の意見のオンパレード。

職場に至っては、半数以上が盛りまつ毛している女性に「尊敬の気持ちが弱くなる」「上司・先輩に対する評価が下がる」とも答えています。

今回の調査では、盛りまつ毛を卒業すべき年齢として、平均で28歳が妥当だという結果も出ました。

もはや、30歳ですら許されない盛りまつ毛。オトナ女子は、一体どんなまつ毛を目指せばいいのでしょうか？

 
美人のまつ毛は「素の状態」が美しい！


調査では、理想のオトナ女子のまつ毛は「メイクではなく、素の状態が美しいまつ毛」であることもわかりました。

素肌磨きをするように、まつ毛の持つ力を引き出すことが、オトナ女子に求められているということでしょう。

上記の調査をおこなったアンファーでは、大人のためのまつ毛美容液「スカルプＤ ボーテ ピュアフリーアイラッシュ プレミアム」によるケアを提案しています。肌や髪などだけでなく、まつ毛のケアにも気を配るのが、オトナ女子のあるべき姿と言えそうですね。

 
自分の「素質」を磨いてみて


たしかに装飾を重ねて自分を誤魔化せるのは、若いうちだけかもしれません。

それは、まつ毛に限ったことではありませんよね。

30代からは、本来の素質をいかに磨くかが問われるのではないでしょうか。

素の自分を可愛がってこそ、オトナ女子です。