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今キレイにするとお得!冬のかかとケアは、不眠にも効く・・・?

ANGIE / 2016年1月20日 20時1分

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サンダルが活躍する夏に比べて、冬は人目に触れにくい「かかと」。「あ~そう言えば、かかとね、あったね~」なんて、昔のクラスメイトレベルに忘れてかけている人はいませんか? 人間関係もボディケアも、地味なところにまで気を使えてこそ大人女子です。

サンダルシーズンを制するカギは、今から始めるかかとケアにあります。冬だからこそおすすめする「かかとケア術」についてご紹介します。

 
冬の「かかとケア」がおすすめな理由
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私の主観ですが、冬はかかとケアに適したシーズンです。「見えないのになぜ」と思うかもしれませんが、ちゃんと理由はあります。

 

■その1)ストッキングの持ちがよくなる

ストッキングやタイツの出番が増える冬。かかとがガサついていると伝線の原因になります。会社に着いてブーツを脱いだら、ストッキングが伝線していた経験がある人は少なくないのでは?

余計なストッキングの出費を抑えるためにも、この時期のかかとケアは入念にしたいものです。

 

■その2)冬のかかと放置は水虫の原因になる

冬はブーツが活躍する季節。通勤にもプライベートにも、ブーツは欠かせないアイテムですよね。その一方で、ブーツ内の蒸れが水虫の原因になることも。

とくに、かかとが荒れていると水虫の元になる白せん菌が入り込んで増殖しやすくなります。見えないからといって放置すると、気づいたときには水虫で大変なことに……。

 

■その3)かかとケアが不眠防止になる

寒い季節、体が冷えて睡眠不足になった経験はありませんか? とくに足の冷えは、入眠を妨げる大きな原因のひとつ。

かかとケアでは睡眠時に靴下を履くことが推奨されています。これが冷え対策と不眠防止にも役立ちます。夏場に同じケアをしろと言われても、暑くて履くのはしんどいですよね。

 
かかとケアの方法
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かかとケアといっても難しいことはありません。用意するのは次の4アイテムのみ。

■用意する物

かかと用のヤスリ・・・100円ショップなどのものでOK

ハンドクリーム・・・残った乳液などの化粧品でも可

ラップ・・・食品用の市販のラップ

靴下・・・睡眠時に使うので、きつくないものがベター

 

■かかとケアの方法

1.湯船や足湯に足をつけて、かかとを柔らかくする。

2.水気をふき取り、かかと用のヤスリで角質を優しく削る。

3.ハンドクリームや乳液などの保湿剤をかかとに塗る。

4.かかとをラップで覆い、その上から靴下を履く。

 

これだけです。ただし、次のことに気をつけてください。

・ヤスリは一方向に動かす

往復で動かすと、肌を痛める原因になります。

・ヤスリケアはかかとが硬いときだけ

ヤスリで角質を削るのは、肌が硬いときだけのスペシャルケア。日ごろは保湿ケアを入念にすることが大切です。

・水虫は皮膚科を受診する

かかとケアを続けても水虫は治りません。水虫の疑いがあるときは、まずは皮膚科受診を!

 
老けかかとにご用心
Easing into the day...

顔と同じくかかとも年齢とともに肌が硬く、くすみやすくなります。いつもは見えないからと油断していると、いざというときに恥ずかしい思いをすることに。

老けかかとになるかどうかは、日ごろのお手入れにかかっています。脱いでもキレイなかかとを目指して、さっそくお手入れを始めてみませんか?

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