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サンフランシスコ発「ピンポン・パーティ」は出会いのチャンスがいっぱい!

ANGIE / 2016年2月11日 17時0分

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アメリカ・サンフランシスコで定期的に行われるピンポン・パーティ。会場ではポップな音楽にのって20〜30人の男女が一台の卓球台を囲み、ビールを片手にボールを打ちあいます。

このイベント、初めて会った人同士でもすぐに仲良くなれるとあって、おしゃれなローカルピープルに人気。

日本でも人気が出そうなピンポン・パーティの楽しみ方と出会いのコツを現地からリポートします。

 
ピンポン・パーティとは?フツーの卓球とどう違う?
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Photo by The Bold Italic


ピンポン・パーティはどんなものかご説明しましょう。

まず、参加者みんながラケットを持って一台の卓球台のまわりに集合します。次に普通の卓球と同じように卓球台の対角線上の人にサーブを打ってスタート。サーブを打つ人と受ける人は手を上げて確認し合います。

その後は打ったら先に進み、また次の人も打ったら先に進むことを繰り返して卓球台のまわりを反時計まわりにぐるぐるまわります。失敗した人から抜けていき、最後に残った二人で勝者を決めます。

常に打つ相手や受ける人が変わるので卓球がうまい人が勝つとは限らないところもおもしろいところ。もともとドイツのベルリンで始まったスタイルで、ビールやカクテルを飲みながら楽しめるゲームとして人気になったそう。詳しく解説されたサイトもあります。

 
DJのごきげんなナンバーがパーティを盛り上げる
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Photo by Allan Hough


サンフランシスコで人気のピンポン・パーティ「American Tripps」は、DJがノリノリな音楽でピンポンを盛り上げるクラブイベントのような雰囲気。ステージでは希望者が代わる代わるカラオケを歌い上げるのも恒例です。音楽にのってピンポン、ダンス、ビール!

 
プレイ中に隣り合った人と急接近!
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Photo by Allan Hough


このピンポン・パーティ、どうして出会いのチャンスが期待できるかというと……。

1)卓球台のまわりをまわっている間、隣り合った人に話しかけやすい。輪から外れたときは、外れた人同士話すきっかけが作りやすい。

2)自分が打ったボールが隣の人につながっていくので、助け合っている「連帯感」が生まれる

3)ちょっとお酒も入って、音楽にのって卓球台のまわりをぐるぐるまわるトランス感が開放的な気分にしてくれる

などなど、初めて会った人でも仲良くなりやすい距離感と雰囲気がつくれるのです。お気に入りの彼を見つけたらまずは隣をキープすべし!

 

サンフランシスコのこのトレンド、日本でも取り入れられそうです。

たとえば合コンの2次会、結婚式や同窓会の2次会などにピンポン・パーティを組み合わせれば盛り上がること必至! お気に入りの彼との距離もぐっと近づくはずですよ。

(トップ画像:Allan Hough)

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