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疑似マザー・テレサになってない?自分を不幸にする相手への尽くし方とは

ANGIE / 2016年4月13日 23時30分

尽くす_top

恋人ができると、つい尽くして尽くして、ボロボロになるまで消耗してしまう。大好きな彼のために尽くしているはずなのに、なぜか苦しくなってしまう。そんな経験がある人は、意外と多いのでは?

今は、男に尽くすのはダメ女みたいな風潮まである気がします。でも、尽くしているのに幸せな女性も存在しますよね。

「苦しい尽くし体質」と「幸せな尽くし体質」この違いはどこにあるのでしょうか?

 
幸せになれない尽くし体質って?
尽くす_1

ポイントは、尽くすのが「誰のためなのか」ということ。そんなの彼のために決まってるでしょ、と言われそうですが、果たして本当に彼のためなのでしょうか?

彼に好きになってもらうために、本当はやりたくないのに無理をしてはいませんか? 一見恋人のためのようで、実際は自分の評価を上げて肯定感を高めるのが目的。この尽くし方は、不幸です。

そもそも彼のために尽くしているわけではないので、誰かを幸せにすることもありません。自分の価値を他人の評価に委ねているので、評価が下がれば自信もなくなり、苦しくなってしまいます。

 
幸せになる尽くし体質って?
getting ready morning routine

同じ尽し方でも、心から相手を想って行動できる人は幸せです。他人の幸せに喜びを感じるので、基本的に尽くすことが苦になりません。恐らくマザー・テレサは、このタイプでしょう。

「自分がやりたいからやる」というスタンスなので、必要以上に相手の評価や顔色を気にせずストレスが少ない上に、他人の幸せに貢献しているので、自己肯定感も高まります。

でも誰かに尽くすという行為は、肉体的にも精神的にも簡単なことではありません。ついつい、自分の欲が先立ってしまうものですよね。

やはり凡人には、他人に尽くして幸せになることは無理なのでしょうか。

 
誰でもマザー・テレサになれる3つの秘訣
尽くす_3

マザー・テレサとまではいかなくても、少しの心がけで他人に尽くすこともハッピーになるかもしれません。
見返りを求めない
誰かに親切にしたとき、つい感謝の言葉や態度を求めてしまうことはありませんか? でも見返りを求めるのは、自分の気持ちを満足させるためですよね。

行動そのものに満足していれば、相手がどう思おうと関係ないんです。
自分のやりたいことをする
自分がやりたくないことをしたとき、人は他人のせいにしてしまいます。我慢してやりたくないことをしたところで、相手も自分も幸せにはなれません。

逆に自分がやりたいことなら、どんな結果であれ達成感は得られるものです。
自分の価値は自分が決める
自分の価値を他人の評価に預けてしまうと、途端に息苦しくなります。誰かに認めてもらえないと、自分の価値がなくなったように感じてしまうことも。

あなたの言動が評価されようがされまいが、あなたの価値が下がることはありません。

 
苦しくならない尽くし方
尽くす_4

マザー・テレサの活動が美しいのは、その言動の全てが、愛に基づいているからでしょう。

でも彼に振り向いてほしくて無理をして尽くすのは、愛ではなくて執着です。愛は人を幸せにしますが、執着は人を苦しめます。

あなたが尽くす理由は、どちらですか?

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