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もう怖くない! 聞き手の心をつかむ「プレゼン」のコツ

ANGIE / 2016年4月18日 23時30分

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ビジネスシーンで必ず要求される「プレゼン」。うまくいけばプロジェクトを任せてもらえたり、上司やクライアントの信頼を勝ち取れるチャンスでもあります。

ところが「資料はきちんと用意できているのに、いざ複数の人の前に立つと緊張してしまい、思うように話せない」など、プレゼンに苦手意識のある方も多いのでは?

アメリカのオンラインマガジン「mental floss」を参考に、プレゼンや複数の人前で意見を伝えるときに役立つテクニックをお伝えします。

どんなことでも、慣れないうちは不安に感じるものです。プレゼンも恋愛や料理と同じように、回数をこなすうちにコツがつかめるようになるはず。

 
実は意外とカンタン!? プレゼンの心得5つ
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プレゼンでは、資料の準備や話す内容と同じぐらい、身だしなみや心の準備も重要になります。

緊張のあまり表情が硬くなってしまっては、聞き手の印象もよくありません。

「この人の話なら、しっかり聞いてみたい」と思ってもらえるような服装と、やわらかな表情を心がけましょう。練習あるのみ!
1. 姿勢に気をつける
背筋がピンと伸びている人と、猫背の人。どちらが仕事上の信頼を得られそうでしょうか?

姿勢をよくするだけで「自信のある人」といったイメージを与えることができます。
2. 声のトーンや話し方に注意する
小さな声だと聞きにくいだけでなく「自信がなさそう」という印象を与えかねません。いつもより大きく、快活な声で話すことを意識してみましょう。

重要なポイントでは抑揚をつけるなど、メリハリのある話し方を心がけるのも大切。また「えー」「あのー」といった言いよどみにも気をつけて。
3. 資料やプレゼンには、難しい言葉や用語は避ける
プレゼンの際には、聞き手に伝わりやすい言葉を選ぶようにしましょう。

難しい専門用語やカタカナ英語を多用するのではなく、誰にでも分かりやすい言葉で、伝えたいポイントを明確に説明することが大切です。分かりやすく、ポイントを絞ったプレゼンは印象に残るものです。
4. 聞き手の目(襟元)を見ながら話す
聞き手が多いと、全員とアイコンタクトをしながら話すのは大変です。とはいえ、プレゼン中に目が泳いでいては「自信がない人」だと思われてしまいます。

人の目を見て話すのが苦手な人は、聞き手の襟元を見るようにしてみましょう。
5. 間を恐れない
「プレゼンの最中に上がってしまい、変な間が空いてしまった」という場合もあるかもしれません。そんなときには、深呼吸してから、再び戻れば大丈夫。

間が空いてしまったときにあたふたしてしまっては、プレゼン内容よりも、そのときの印象が強く残ってしまう可能性も。

 

スピーチ_2

いかがでしたか? 上記のポイントを守れば、プレゼンという大きな舞台だけでなく、日々の会議やクライアントとの打ち合わせの際にも役立つはず。

人前で話すことに自信が持てない人は、弱点を克服するための練習を重ねてみましょう。スマホの動画でプレゼンの事前練習を録画してみたり、友人やパートナーにプレゼン内容を聞いてもらうのもいいですね。

場数をこなすことで、プレゼン力は必ずアップします。それとともに、自信もついてくるはず。まずは苦手意識を克服することから始めてみてはいかがでしょう?

参考・mental floss

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