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【料理研究家が愛用中】料理が美味しくなるオリーブオイル3選

ANGIE / 2016年5月25日 17時0分

オイル

サラダのドレッシングに、肉・魚を焼くときに、はたまたヨーグルトにかけたりと、さまざまな調理に使えるオリーブオイル。使い勝手が良いだけでなく、実は栄養も満点なんです。

オリーブオイルには、整腸作用や血中コレステロールを下げる働きがあると言われるオレイン酸が多く含まれています。また、ビタミンEやポリフェノールなどの抗酸化物質が含まれているため、アンチエイジングや美肌にも◎!

そんなオリーブオイルですが、スーパーなどに行くと、その種類の多さに驚き、どれを買えば良いのか悩んでしまう方も少なくないはず。

そこで料理研究家の私が、これまで使ってきた中でも「本当に美味しい!」と思ったエキストラヴァージンオリーブオイルを厳選してご紹介しちゃいます。

 
マイルドな口当たりのオリーブオイル「ICONO(アイコノ)」
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 Photo by Meisterwerk Inc


2016年3月に初上陸した、チリ産のエキストラバージンオリーブオイル「ICONO」。

フラントイオという品種のみ、しかも完熟の半分しか搾油できない早摘みのもののみを使い、収穫から搾油までたったの4時間という鮮度と酸度0.2%を実現したこだわりの逸品。グリーンオリーブの爽やかな香りが楽しめます。

まろやかな口当たりですが、その中にもスパイシーな苦みが感じられ、最後に甘みを感じます。マイルドな味が好みの方におすすめですよ。

遮光ボトルに加えてコットン素材のカバー付きと、劣化防止の工夫が施されているのもすばらしい!

 
三ツ星レストランでも使われている「Mille et Une Huiles(ミレユンヌ・ユイル)」
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Photo by Eian international


国内外で高い評価を受けるミレユンヌ・ユイル社のエキストラバージンオリーブオイル。

こちらの「ミレユンヌ」は、フランスの三ツ星レストランだけでなく、日本のレストランシェフや料理家にも愛用されています。

品種は高級で稀少なアルボサーヌ100%。酸度は0.13%。早摘みと完熟の2種類がありますが、私のおすすめは写真の早摘みタイプ。

シーズン前半の、まだ黄緑色の実を収穫後6時間以内に搾油しているため、苦みと辛みが混在しつつ、ほのかな甘みが口に残ります。フレッシュグラスにトマト、フェンネルやアーティーチョークといった上質な香りもGood。フレッシュで繊細な味をお好みの方はぜひ。

オーガニックという点もおすすめポイントです。パッケージのデザインも可愛いので、ギフトにもぴったりですよ。

 
世界ベストオリーブオイル20にランクイン「ORO BAILEN(オロバレイン)」

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Photo by TRADERS MARKET Co.,LTD.


 

スペイン・アンダルシア州ハエン生まれの「ORO BAILEN」は、スペイン王室御用達の品です。世界ベストオリーブオイル20にも選ばれ、「オリーブジャパン2014」では最優秀賞を獲得

品種はアルベキーナ100%。収穫から搾油まで120分という速さで作られています。まるでオリーブの実をかじったかのようなフレッシュさで、酸度は0.09%。

アーモンドや若いバナナのような香りで、ナッツやクルミのような濃厚な味わいなのに、さらっとした舌触り。早摘み特有のピリっとした辛みも感じます。フレッシュで濃く、深い味わいを楽しみたい方にぴったりですよ。

 

料理の味を決めるオリーブオイル。これだけで、明日からの料理の味がワンランクアップすること間違いなしです。お好みの味に合わせて、ぜひお試しあれ。

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