1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. ライフ
  4. グルメ

「運動しているのに痩せない…」ダイエットが成功しない原因、◯◯にあった !?

ANGIE / 2016年8月7日 15時0分



「どんなに頑張って食事制限や運動をしても痩せない」とお悩みの方、もしかすると代謝が下がっているのかも!

基礎代謝を上げるためには、筋トレしなくちゃ。でも何かめんどくさい……。そんなあなたに朗報です。実は、筋トレよりもっと簡単に基礎代謝を上げる方法があるのです!

 
基礎代謝の内訳割合1位は「内臓」


基礎代謝を上げるために重要なのが筋肉を増やすことだと、多くの方が思われていることでしょう。確かに基礎代謝の内訳として筋肉(骨格筋)の占める割合は22%と大変多いのですが、なんと内臓は38%と筋肉の2倍近くもの基礎代謝を占めているのです。

内臓が元気になれば無理に筋トレをしなくても、基礎代謝は自然に上がります。内臓の中でも肝臓が基礎代謝の30%も締めているのだとか。そんな肝臓を含めて内臓全体を元気にするために心がけたいことをご紹介しますね。

自律神経を整える


まず、内臓と深く関係しているのが「自律神経」。自律神経には心臓や消化器官など内臓の働きを調節する役割があります。

自律神経には、活動的な状態に優位となる交感神経と、リラックス状態で優位になる副交感神経がありますが、この両方がバランス良く働いていることが大切です。自律神経が乱れてしまうと、内臓が正常に働かず代謝も下がることになります。

また、自律神経は心臓が体中に血液を運ぶのを調節する役割も担っているので、自律神経の乱れは血行不良や冷え性の原因にもなります。

自律神経が乱れる原因は様々ですが、中でも「寝不足」と「ストレス」には気を付けてください。入浴してから眠りにつく、暗く(月明りや豆電球ならOK)して眠るなど、眠りの質を良くする工夫や、7時間を目安に睡眠時間を確保するなど意識してみてください。

質が良い睡眠をたっぷりとることで、ストレスにも強くなり自律神経が整います。反対に寝不足が続くと普段なら気に留めないようなことで心が乱れたりしてしまいます。

 
体を温める


幼い頃に周りの大人から「体は冷やしちゃダメよ」と、耳にタコができるほど言われませんでしたか? 大人になっても忠実に守っていらっしゃる方は、代謝も良いはず。

内臓は、冷やすと正常に働かなくなってしまいます。体の外側と内側の両方からケアしてあげましょう。

 
外側からのケア
湯船に浸かる
冷え改善には半身浴が良いとされていますが、細かいルールを設けると続かない可能性もあります。顔から汗が滲むまでは浸かるというのを目安に、とにかく毎日湯船に浸かりましょう。
お腹周りを冷やさない
就寝時なら腹巻をするのも良いと思います。外出時なら、股上の深い1分丈スパッツがおすすめ。

股上が深いとお腹回りを保護して腹巻の役割を果たしてくれますし、1分丈ならミニスカートやホットパンツの下からも見えることがないので安心です。お尻の冷えも防げるので一石二鳥。

 
内側からのケア
冷たいものを飲み過ぎない、食べ過ぎない
完全に禁止してしまうと、冷えは防げてもストレスの原因となってしまうこともあります。冷たいものは1日1個にするとか、昨日は冷たいものが多かったから今日は控えるとか、ルールは緩めにしてみてください。
温かいものを飲む
食事にいつも温かいスープやお味噌汁を付けると良いでしょう。胃を温めると体全体が温まり、代謝アップにつながります。
根菜を食べる
人参や大根など、根菜を多く摂るようにしましょう! 根菜には体を温める効果があります。

 
ストレス解消方法を見つける


自律神経を乱す大きな原因のひとつとして挙げた「ストレス」ですが、他の項目より感じ方にも解消方法にも個人差があり、とても難しい問題だと思います。

ですが自律神経のバランスを整えて内臓を元気にするためには、ストレスケアは欠かせません。自分の気持ちを書き出す、散歩、一人カラオケ、映画や漫画の世界に入り込む、親しい人と話すなど、ご自身に合う方法をぜひ見つけてください!

 

一見すると代謝アップに関係のなさそうなことばかりかもしれませんが、「ストレスケア+質の良い睡眠→自律神経が整う→内臓が元気になる→基礎代謝が上がる→ダイエット成功」という流れです。ぜひ心がけてみて!

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください