ドカ食い防止!朝食を○○にすると痩せる!? そのメニューとは
ANGIE / 2016年8月3日 11時30分
ヘルシーな美ボディのためには、朝食を抜くことはNG。いくらダイエット中でも、朝はしっかり食べるのがマストですよね。
しかし、最近海外では、朝食を2回食べる「ダブルブレックファースト」なるものが話題となっています。朝、はやい時間帯に一日の活動に必要なエネルギーを摂取することで、夜のドカ食いを防止することができると言われているんです。
新しいダイエットのトレンドともなっているダブルブレックファースト。早速、詳しく見ていきましょう!
ドカ食い防止に?
Marlena Noculakさん(@marlenanoculak)が投稿した写真 - 2015 4月 21 1:03午前 PDT
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アメリカのイェール大学とコネチカット大学が発表した研究結果によれば、朝食を2回摂ることで、より効率的にその日に必要なエネルギーを摂取できるため、夜のドカ食いを防止できるのだとか。家と職場でそれぞれ一回ずつ朝食を摂るのがいいでしょう。
朝は、体がエネルギーを欲している、いわゆる飢餓状態。そこで朝食を抜いてしまうと、体はなるべくエネルギーを使わないようにしようとするので、代謝が悪くなります。さらに、そのあとの食事で多くのエネルギーを摂取しようとするので、ドカ食いに繋がり、余計なカロリーまでため込んでしまうんです。
ダイエットのために朝食を我慢してみたものの、あとになってお腹がすきすぎて、結局たくさん食べてしまった……という経験のある人は少なくないはず。
ちなみに、朝食を食べない人は、朝2回食べる人より倍以上も肥満率が高いのだそう!!
お好みのアレンジを楽しんで!
ダブルブレックファーストとは言っても、同じメニューを2回に分けて食べればいいということではありません。
いつもはスムージーだけで済ますところに、野菜がタップリ入ったオムレツやアボカドを乗せたトーストをプラスしてみる……など、バランスを考えてレシピを組み合わせることが大切です。 一日のエネルギーになってくれる、消化しやすいものを摂りましょう。
ブルーベリーのオーツ×プチトマトのオムレツ
Michelleさん(@michellezantman)が投稿した写真 - 2016 5月 9 2:14午前 PDT
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モッツァレラチーズ入り野菜サラダ×ベリーとグリークヨーグルトのシリアル
Laura (NOTTS~UK/32)さん(@attorney.at.laur)が投稿した写真 - 2016 3月 12 3:45午前 PST
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野菜とフルーツ、それからエネルギー源となる炭水化物を上手くミックスさせてみましょう。朝しっかり食べることで、一日の食事量を大幅にダウンさせることが可能に。
忙しい朝でもすぐ作れる「ダブルブレックファースト」レシピ
思わず朝からテンションが上がってしまいそうな、おしゃれなブレックファースト。意外に作るのは簡単ですよ!
オートミールとフルーツのミックスボール
Aliさん(@plantbasedali_)が投稿した写真 - 2016 7月 19 10:23午後 PDT
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食物繊維や鉄分が豊富に含まれたオートミールは、脂肪になりにくい炭水化物の代表。腹持ちもいいので、朝食にぜひ取り入れたい一品です。
旬のフルーツと合わせ、その上からグリークヨーグルトをかけて食べるのがお約束。
作り置きできるチアシードプディング
Kore Kitchenさん(@korekitchen)が投稿した写真 - 2016 7月 16 9:24午前 PDT
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腸内環境をととのえ、便秘解消にいいチアシードは腹持ちも十分。前日の夜、豆乳や牛乳にチアシードを浸しておき、朝食べる前にお好みのフルーツを合わせるだけでOKです。
べジマイトとアボカドのオーストラリア流トースト
Vegemiteさん(@vegemite)が投稿した写真 - 2016 6月 7 10:47午後 PDT
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オーストラリアの家庭料理になくてはならないべジマイト。酵母エキスから作られたべジマイトにはビタミンBが大量に含まれていて、栄養価はバツグン!
私はアボカドと合わせてトーストに塗って食べています。目玉焼きをサンドしても◎
朝食をしっかり多めに摂ることで、その日に必要なエネルギーチャージを完了し、ドカ食いを防いでくれるダブルブレックファースト。ぜひ試してみてください!
【参考文献】『2 Breakfasts Are Better Than None, Says Study』
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