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「キュンとする!」相撲好き女子、スー女に学ぶ相撲の魅力とは?

ANGIE / 2016年8月1日 23時30分



50代以上の観戦者が多かった相撲が近頃、相撲好き女子「スー女」なるものを生むほど人気となっているのをご存知でしょうか?

火がついたのは日本相撲協会による「力士にお姫様だっこされる」という企画から。イベント当選者6人のところ「私もしてほしい!」という8000人の応募が殺到し、テレビでも盛況ぶりが取り沙汰されるなど相撲熱は高まりを見せています。

「よく見るとかわいい」「なんか癒される」 と、力士のキャラにはまりエンタメとして楽しむ女性も多いよう。7月末からは夏巡業も始まっています。この夏は相撲観戦デビューして、夏の思い出をつくってみてはいかがでしょうか。

 
国技「相撲」が女子に人気の理由って?

Photo by Pinterest


日本の文化に深く親しまれている相撲。にもかかわらず「敷居が高そう」「楽しみ方が分からない」と、興味がもてない人も多いかもしれません。

そんな相撲の数ある魅力について紹介していきましょう!

 
力士がかわいすぎる!

Photo by Pinterest


九重部屋の千代丸(ちよまる)は「千代丸たん」の愛称で親しまれ、赤ちゃんのような寝顔写真が「かわいすぎる」と話題になっています。

試合会場の隅でサインを求められた別の力士が、近くにいた千代丸のお腹を下敷きにしてサインを書くなど、ほほえましい姿にファンになってしまう人も多いようです。


 





☻さん(@8b_ncncpn)が投稿した写真 - 2014 3月 14 7:07午前 PDT


  好きな食べ物はマカロンという千賀ノ浦部屋の舛ノ山(ますのやま)は、むっちりとした穏やかな表情とかわいい笑顔が印象的! 彼のキャッチフレーズ「20秒しか戦えない力士」は心臓の壁に穴があいているため。体に酸素がとりこみづらく、すぐに息切れしてしまうため、取り組みは時間との戦いでもあります。そんなハンデと闘っている姿にも胸打たれてしまいますね。  

 



Photo by Pinterest

井筒部屋の鶴竜(かくりゅう)は第71代の横綱。モンゴル生まれの彼は土俵上でいっさい顔つきが変わらない冷静沈着ぶりがかっこいい! でもその性格は控えめで、穏やかなんだそう。眉毛の下がった、ちょっと泣きそうな表情に母性本能をくすぐられます。

 

焼き鳥、ちゃんこにお弁当!国技館は食の宝庫

土俵を見ながらの観戦中、飲み食いできるのも相撲のお楽しみのひとつ。中でも国技館地下でつくられている焼き鳥は、冷めてもおいしく食べれるようにと秘伝のたれを6回も染み込ませているそう! 場内で食べるだけでなく、多めに買ってお土産にするのもおすすめです。 「どうして焼き鳥なのか?」という謎は相撲の「手をついたら負け」というルールにあります。鳥は2本足で立っているから縁起がいいということで、国技館で焼き鳥がつくられるようになったそうです。  

 




@tokyostory.eyが投稿した写真 - 2016 1月 23 8:21午後 PST


会場にはほかにも相撲部屋特製レシピで煮込まれたちゃんこや、地元の特産品がふんだんに盛り込まれた力士弁当などもあり、知らないうちにお腹はいっぱい……。

あんみつやソフトクリームなどのスイーツもあるので、心ゆくまで国技館グルメを楽しめますよ。

 
お土産グッズがかわいい!

Photo by 相撲銘品館


赤・青・黄、3色展開の手拭いセットは、隅に味のある力士の姿がプリントされています。

自分用にひとつ、ほかの2枚を誰かへのプレゼントにするのもいいですね。






@komusume735が投稿した写真 - 2016 5月 28 7:05午前 PDT


日本相撲協会のマスコットとして活躍し、日夜せきとりを目指して稽古中の黄色い鳥「ひよの山」。 「ハッキヨイ! せきトリくん」のキャラとして人気で、ストラップやがま口、巾着にポーチなどさまざまな関連グッズが手に入ります。  

 




Chiharu Hosokawaさん(@chihallo_o)が投稿した写真 - 2015 8月 25 5:58午前 PDT




横綱や力士、行司など14体をかたどった角力チョコは植物油脂不使用の本格派チョコレート!

ちょっと食べるのがもったいくらい精巧にできているので、食べる前に十分鑑賞しましょう。チョコが溶けやすい夏場はクール便(冷蔵)での発送も可能です。

 
力士をあだ名で応援しよう!



@swoosh_nike_manが投稿した写真 - 2016 7月 20 4:16午前 PDT




「スー女」を初め、相撲好きのファンの間ではTwitterなどのSNSを通じて、力士にさまざまな「あだ名」をつけ、応援メッセージを送るファンも増えているといいます。

Photo by 東京新聞


たとえば前述した鶴竜は愛くるしい笑顔が犬に似ていると「わんわん」と呼ばれているほか、照ノ富士はしこ名「照」から「テルル」、女優・大島優子さんが宝富士を番組共演時に「たーたん」と呼んだことであだ名として定着したケースも。

サイト上などで拡散され、ファンの間で一気に定着するこうしたあだ名について、当の本人たちも薄々気づいている様子。あだ名をつけることで力士への愛着が増し、ますます相撲愛が深まっていくようです。

 

白熱した取り組み以外にもたくさんのお楽しみ要素をもつ相撲。最近は和装来場者に記念品がもらえる「ゆかたデー」などを開催している会場もあります。お出かけ前には相撲協会のWEBサイトをチェックしてみましょう!

参考:日本相撲協会

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