大人はこう着る!ヴィンテージTシャツの上品コーデ術
ANGIE / 2016年8月7日 7時0分
海外セレブやブロガーの間で人気を誇る「ヴィンテージTシャツ」。
外国人のように、Tシャツ×スリムパンツといったシンプルなスタイリングを着こなすのは憧れますが、ヴィンテージTシャツの場合、一歩間違えるとストリート感やロック感が前面に出すぎて、大人っぽさが半減する可能性も。
そこで、大人の女性らしい装いに仕上がる、ヴィンテージTシャツを取り入れたコーデをご紹介したいと思います!
タイトスカートでモード顔に!
オシャレさんの間では、もはや常識化してきているミックスコーデ。甘辛ミックスやスポーツミックスなど、予想外の組み合わせにより新たな味が生まれるんですよね。
Photo by Pinterest
ストリート感あふれるヴィンテージTシャツも、対照的であるレディライクなタイトスカートとうまくミックスさせると、グッと都会顔に仕上がります。Tシャツはインして腰回りの女性らしいシルエットを見せてあげるのがポイント。足元もスニーカーではなく、サンダルでスッキリ肌見せしましょう。
上の写真では、グラフィカルなバンドTシャツに、真っ赤な膝丈ペンシルスカートとサンダルで、ビジネスウーマンのような大人っぽさに。Tシャツにも原色である黄色が入っているので、全体的なトーンが調和しています。このように、Tシャツにポップな色味が入っている場合は、タイトスカートにも思い切ってヴィヴィッドな色を持ってきてもバランス良く決まります。
また、Tシャツの袖はフレンチスリーヴのほうが洗練された印象に。もし手元にない場合は、自分で袖を切ってアレンジしてもOK! 切りっぱなしのほうがヴィンテージ感も増しますよ。
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ヴィヴィッドな色に手を出すのはちょっと勇気が……という人は、ブラックのタイトスカートで、クールに仕上げるのがオススメです。写真のように、装飾のついたサンダルを合わせて、女性らしさを引き出すのもコツ。
また、全体的に縦のIラインを意識したスタイリングなので、大きめのバッグを合わせるとバランスが崩れてしまいがち。ミニバッグやクラッチといった、小さめのバッグのほうがベターです!
ハイウエストのワイドパンツで70年代レトロ風に!
シンプルに大人の女性らしさを極めるなら、パンツはパンツでもハイウエストのワイドデニムとコーディネートして、レトロな着こなしを楽しんでみませんか?
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70年代から80年代にかけて、デニムの主流とも言われていたハイウエストタイプ。ヒップや腰回りのラインを綺麗に見せてくれるとともに、脚長効果があると近年ではリバイバルブームになっています。
フレアやバギーといったワイドタイプにヴィンテージTシャツを合わせれば、まさに70年代のスタイリングが蘇ります! 露出が少ない分、同じくデニムのショートパンツよりも大人っぽく仕上がります。
上の写真では、白系のTシャツにインディゴデニムをチョイス。インディゴが濃いと、メリハリが出るためスタイルアップになりますが、淡い色のほうが履き古したようなヴィンテージ感も増し、リラックスムードも演出できるため今年顔に仕上がります。
脚長効果を期待して、ヒールのあるサンダルが◎。また、ウッドやストロー、コルクといったヒールが茶系のものがデニムと相性抜群です。
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より大人っぽく仕上げるなら、ホワイトデニムを取り入れたモノクロスタイルに挑戦してみて。ボトムスが白なので、Tシャツはブラックやグレーベースにしてコントラスト出しを忘れずに!
写真のように、フロントだけTシャツをインして、サイドからバックにかけてはあえてルーズに出しておくのも、大人の余裕を感じさせるポイントのひとつ。
マキシスカートでボヘミアン調に!
ヴィンテージTシャツは、音楽と深く関わりがあるグラフィックのものが多く存在します。ロックバンドのオリジナルTシャツもそのひとつ。そういった背景から、音楽フェスティバルなどではボヘミアン調のアイテムと合わせたコーデが目立ちます。
一番簡単なのは、ヴィンテージTシャツ×マキシスカート。小物でさらに味を足せば、もう完璧です!
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ヴィンテージということで、ブラックだった地が退色してグレーがかっていたり、グラフィック部分が薄くなったりしているTシャツもあったりしますよね。でも、この淡い雰囲気がちょうど良いんです。
Tシャツの淡さを利用して、ボトムスは色や柄の入ったマキシスカートをスタイリング。派手な色や柄でも、うまく馴染みます。
またスリットが入ったタイプであれば、程良く肌見せできるので夏の暑苦しさも回避できますよ。
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ボヘミアンルックに欠かせない、コットンレースのマキシスカート。写真のアイテムは透けるタイプなので、スリット同様の肌見せ効果が。
インするのではなくTシャツの片側を結んでお腹周りのラインを見せる、こういったちょっとしたアイデアも、コーデに変化がついて良いですね。
フリンジのバッグにウエスタンブーツを合わせれば文句なし。レザーアイテムは積極的に取り入れて!
ボーイッシュでストリートなイメージが強いヴィンテージTシャツも、合わせるアイテムによりいろいろな表情を引き出すことができます。
まずは、ヴィンテージTシャツを1枚用意。それから、好みのボトムスや小物と合わせて、自分らしさ香るスタイリングを見つけましょう!
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