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薬は使わない!トレーニングで自力排便!お通じをよくする筋トレ

ANGIE / 2016年8月9日 17時0分



「便秘気味のせいで肌荒れが治らなくてイライラする」(31歳・メーカー)

「便秘が続くとむくみやすくて、いくら寝ても体がだるい感じがする」(30歳・商社)

皆さん、こんな経験ありませんか? 実は、夏は特に便秘になりやすい季節なんです。

夏バテで食欲が落ちて食べる量が減ると、腸が十分に働かずに便秘を招きやすかったり。汗を大量にかくことによって、水分不足になって便が硬くなってしまったり。

つらい便秘に悩まされることなく、薬にも頼らずになるべく楽にお通じをよくしたいですよね。


そこで今回は、「夏の便秘解消エクササイズ3つ」をトレーニングサロンMirroris代表の秋場航さんに教えてもらいました。

どれも道具を一切使わずに、自宅で手軽に出来る超簡単エクササイズですよ!

 
スパインヒップリフト
1つ目は、骨盤の神経が集中する「仙骨」を刺激する「スパインヒップリフト」。

 

「仙骨」とは、脊椎の下にある大きな逆三角形の骨のことです。

 

まず、膝を立てて仰向けに寝ます。

 

次に、ゆっくりと腰を上に上げます。

このとき、膝から肩までを一直線にするのがポイント。そうすることによって、筋肉により負荷がかかって効果が上がります。

 

そして、勢いよくお尻を真下に落とします。これを20回×2セット行ってください。

骨盤の神経が集中する「仙骨」を刺激することによって腸の働きを活発化させるため、便秘解消に効果的なんです。

食後や便座に座ったときに「仙骨」を叩くだけでも効果はあるそうですよ。

 
ロシアンツイスト
2つ目は、腹筋を鍛える「ロシアンツイスト」。まず、膝を立てて座った「体育座り」の状態になります。

 

次に、脚を床から浮かせて、手をお腹の前で組みます。

 

そして、左右交互に大きく振ります。

このとき脚は浮かせたまま動かさずに、お腹だけをひねるようにするのがポイント。腹筋に意識をおくと、さらに効果が得られます。

 

これを15回×2セット行います。

便秘を予防するには腹筋を鍛えるのがいいとされており、さらにツイストの動きが腸を刺激し、便秘解消効果も高めてくれるんです。

きちんと鍛えることによって、“くびれ美人”になれるかもしれませんよ!

 
カーフレイズ
3つ目は、ふくらはぎを鍛える「カーフレイズ」。

 

まず、壁の近くに立ち、かかと同士をくっつけて「八の字」を作ります。

 

壁に手をかけて足の親指に力を入れ、限界までかかとを上げます。

 

そのままゆっくりと下に下ろします。このとき、床につかないギリギリのところまで下ろすのがポイント。これを20回×2セット行います。

ふくらはぎは、筋肉が心臓へ血流を送り返すポンプの働きをしており、第二の心臓と言われています。そのため、ここを鍛えることによって血液の循環と代謝を上げてくれるんです。

また、便通のツボが多くあるので便秘解消に大きく貢献してくれます。

 

どのエクササイズもセット間の休憩を30秒以内にすると、より効果が高められます。回数はあくまでも目安なので、自分のペースで無理なく続けてみてくださいね。

これらのエクササイズを毎日欠かさず行うことで、便秘解消だけでなく美しい理想のボディも手に入るかもしれませんよ!

 

【秋場航(あきばわたる)】


1991年2月3日生まれ。山形県出身。青山学院大学卒。


学生時代、30キロのダイエットに成功し、人生を変える。


大手メーカーに就職後、株式会社Mirroisを起業。


2015年10月、トレーニンングサロンMirroris南麻布店をオープン。

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