美人大国フランス流!シミ・シワを隠さない、本物の美人になる法則とは・・・?
ANGIE / 2016年8月22日 15時0分
小顔に見せるメイクや美白ケア、アンチエイジング対策に必死になるのにちょっぴり疲れた女子の皆さん。キレイになるための努力は女性として必要ですが、もっと肩の力を抜いて、ありのままの素顔を受け入れられるようになれればステキだと思いませんか?
年齢を重ねてシワのできた顔を「美」とするフランスでは、コンプレックスさえも「チャーミング」に変えてしまうお国柄。とにかく「ナチュラル」であることが、キレイの絶対条件なんです。
ファンデーションは使わない!
日本人の私たちからすると、思わずコンシーラーで隠してしまいたくなるようなソバカスやシワを、逆に隠さず堂々と美の一部にしてしまうのがフレンチガール流。日焼け止めは塗るけれど、素肌の色を変えてしまうファンデーションを使わない女子が大多数。
「ありのままの自分を変えてしまうようなメイクやケアでは、本当のキレイにはなれない」というのがフレンチガールのお約束なんです。持って生まれた素肌を最大限に活かすのが粋なのだそう。
「こうあるべき!こうするべき!」というルールに縛られないフレンチガールは、ジムやエクササイズも「気が向いたときに」というスタンス。自由なスピリッツの下、無理せず自分磨きを楽しんでいるのが伝わってきます。
スキンケアは保湿さえできればOK
日本よりも乾燥がひどいフランスでは、保湿ケアに力を入れる女子が多いのが特徴です。逆に言えば、スキンケアは保湿さえしていればOKという、シンプル派がたくさん。
日本では化粧水に美容液と、さまざまな基礎コスメを重ねづけすることが当たり前になっていますよね。でも、コスメに含まれる防腐剤や香料が肌に刺激を与え、肌本来の持つバリア機能を破壊してしまっていることがあるのだそう。
フランスでは、洗顔後は化粧水や美容液を飛ばして、そのまま乳液へ。余計なものをつけないからこそ、肌本来の持つ再生力が活きる、という考えが主流です。
フレンチガールは砂糖を摂らない
パリを拠点に活躍するメイクアップアーティストのバイオレットによれば、「フレンチガールは可能な限りオーガニックの食材を増やし、砂糖を摂らないようにしている」とのこと。砂糖を摂りすぎると、体内のビタミンやミネラルが不足し、肌荒れにつながってしまうことは有名です。
フレンチガールは、インナーケアこそが、真の美肌を作り上げる要素であることを熟知しているんですね。
メイクはとことんワンポイント主義
ナチュラルな素肌を素材として、そのまま活かしたオシャレが大得意なフレンチガールにとって、コテコテ塗りたくったメイクは絶対NG! マスカラならマスカラ、チークならチークと、どこか一か所だけ華やかに強調させるワンポイントメイクがお決まりです。
中でも、洗いっぱなしの髪と素肌に真っ赤なリップを塗っただけのスタイルは、少女らしさとセクシーさが同時に表現されていて、キュートの一言。
自然体でいることを愛し、お手入れは少なければ少ないほどイイ! がモットーのフレンチガール。アンチエイジングに美白にと、あれこれ試すのもアリだけれど、たまにはフレンチガール的なゆるりとした発想を取り入れてみるのもいいかもしれません。
【参考文献】『The French Girl Beauty Rules: Makeup Artist Violette Shares Her 8 Essential Secrets』
外部リンク
この記事に関連するニュース
-
くすんだアラフィフが、美マダムに大変身!メイクを2ケ所変えたら別人になった
女子SPA! / 2025年1月8日 15時47分
-
【約4割がリキッドファンデーションを使用していると回答】冬のファンデーション事情を徹底調査
PR TIMES / 2025年1月4日 13時15分
-
プチプラコスメ・ザ・ベスト2024【番外篇】進む「コスメのミニサイズ化」! 小さいけど仕上がりに妥協なし《注目5ブランド》
CREA WEB / 2024年12月29日 11時0分
-
“奇跡の67歳”の「老けないおうち美容」、おば見えと若見えの分かれ道は“髪の清潔感”だった
週刊女性PRIME / 2024年12月23日 18時0分
-
韓国在住美容ライターが 2024年に韓国でバズったコスメを大公開!【ハングクTIMES Vol.185】
ORICON NEWS / 2024年12月17日 16時0分
ランキング
-
1老化が加速してしまう!40・50代がやりがちなNG “老け習慣”7つ
つやプラ / 2025年1月12日 12時0分
-
2「楽天ポイント」を最高にお得に貯める方法。“1ポイント=1円”以上の価値になるテクニックもあった!
女子SPA! / 2025年1月11日 15時46分
-
3原宿「意識高い系フードコート」で出会う未知の味 東急「ハラカド」は若者の楽園、だが意外にも…
東洋経済オンライン / 2025年1月12日 9時20分
-
4睡眠時間60分の差で、脳の老化速度は2倍! カギは「最初の90分」...快眠の「7つのコツ」とは?
ニューズウィーク日本版 / 2025年1月11日 18時52分
-
5映画「はたらく細胞」が"和歌山"で撮影されたナゼ ロケ地の人工島に「驚くような光景」が広がっていた
東洋経済オンライン / 2025年1月12日 10時0分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください