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超手軽な布だけ模様替え!人気のシャビーシックインテリアにする方法

ANGIE / 2016年9月7日 7時0分


雑誌などさまざまな媒体で取り上げられている人気ファブリックショップ「ieno textile」の森永さんに 編集部員の部屋を劇的に模様替えしてもらうこの企画。前回を見逃している方は、こちらの記事をどうぞ。

今回は、グレーなどくすんだ色合いやホワイトを基調としたクラシカルな雰囲気の”シャビーシックテイスト”に仕上げてもらいました。

ファブリックだけだから、力仕事は一切不要! か弱い(?)女子でもすぐ真似できるので、ぜひチャレンジしてみてくださいね!

 
シャビーシックテイストに変身
Before

Photo by 木村武司


ベッドとソファが置かれたワンルームは、何だか殺風景!?

「色味は意識されているようですが、テイストが定まっていませんね。テイストをしっかり決め、それにマッチしたカーテンとベッドスプレッドに替えれば、統一感のある空間になりますよ。面積の広い床に何も敷かれていないことも殺風景な原因の元!」(森永さん)

 
After

Photo by 木村武司


今回のテイスト”シャビーシック”にすべく、カーテンとベッドスプレッドをチェンジし、新たにラグとクッションを加えました。たったこれだけでこの変わりよう!

テイストを決めたら、それを表現する色を2〜3色決めましょう。今回はアイボリーとグレーを基調にし、色のトーンを寒色系にそろえて統一感を出しました」(森永さん)
クラシカルな色をチョイス【カーテン】

Photo by 木村武司


カーテンは、微妙に色の違うリネンの縦糸と横糸を使って深みのある色合いに仕上げているものをチョイス。シンプルなものだからこそ、素材感などにこだわったものを選ぶと、空間に上質さが加わるのだとか。

手前にクラシカルなブルーグレー、奥にアイボリーを掛け、コントラストをつけて。カーテンを2色使うときは、ファッションのコーディネートのように選ぶのがおすすめです。

「カーテンとして加工していないファブリックを窓の大きさに合わせて折り、留めているだけなので、手軽に模様替えできますよ。テーブルクロスや壁のタペストリーとして使ってもいいですね」(森永さん)

カーテンとして使ったファブリック/グレー FR7034プランBLGY(18,800円) アイボリー FR7042フレカラーIV(9,800円)


 
淡いブルーが効いたものを【ベッドスプレッド】

Photo by 木村武司


 

カーテンと同系色のホワイトベースのベッドスプレッドを選び、リンクさせて統一感を出したのがポイント。

「これが無地だと地味すぎますし、逆に色の主張が強すぎるものを選ぶと全体のバランスが崩れて×。そのため、ブルーの面積が狭いストライプ柄をチョイスし、ほどよいアクセントをつくりました。淡いブルーは、シャビーな雰囲気にぴったりです」(森永さん)

ベッドスプレッドとして使ったファブリック/1019BL231フール(14,800円)


 
季節感と女性らしさを意識【ラグ】

Photo by 木村武司


ラグは高級感のあるウールで起毛タイプを選び、秋冬らしいあたたかみを出しました。季節感を簡単に出せるのもファブリックアイテムならではですね。

「ほかのアイテムがシンプルなので、ラグは柄のあるものを入れて変化をつけました。銀糸とタッセルが女性らしさを出してくれますよ」(森永さん)

ラグ/2067002-302マラケシュ(65,000円)


 
ほかのアイテムと合った色・素材感を選んで【クッション】

Photo by 木村武司


無地のクッションの色は、カーテンとベッドリネンとリンクさせて。さらに、カーテンと同じリネン素材にしたのも統一感を出す技なのだとか。

手前のクッションは、「ieno textile」デザイナー・南村弾さんが撮影した写真をデジタルプリントしたもの。自然素材の麻に発色よくプリントしたものは珍しいのだそう。

クッションカバー/無地 FR7034プラン(各色3,800円)、プリント 1020007-009パリー(6,800円)


 

夏もそろそろ終わり、秋ももうすぐそこ! ファブリックを使って、気軽に模様替えしてみてはいかがでしょう。

 

今回紹介した商品を取り扱っているお店については、こちら。

 
「ieno textile」

Photo by ieno textile


“「なんかいい感じ」を共有してくれる人の元へ、気持ちのいい「家のテキスタイル」を伝え届ける布の専門店”をコンセプトに、インテリアファブリックをトータルコーディネートできるショップです。

メインデザイナーは、ヨーロッパ最大のホームテキスタイル展示会「ハイムテキスタイル」のトレンドセッターも務める南村弾さん。

ベルギーやトルコ、インドなど、生地生産で有名な国の職人の手で丁寧につくられたハイクオリティなアイテムがそろいます。

 

【ieno textile 代官山 本店】

住所 東京都渋谷区猿楽町30-3 A2F

電話番号 03-5784-1657

営業時間 11:00〜19:00

定休日 水曜日

 

(トップ画像:木村武司)


※すべて税抜き価格です。

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