美容効果抜群!話題の【フムス】アレンジレシピ
ANGIE / 2016年9月25日 15時0分
カフェやデリ、レシピ本などでよく見かけるようになり、人気上昇中の中東の豆料理”フムス(hummus)”。私が住むアメリカでは日常的に食べられている定番メニューで、プレーン味のほか、野菜やハーブ、スパイスでアレンジされたいろいろな種類のフムスがあります。
そこで今回、美容効果が期待できるとアメリカで話題のアレンジレシピを紹介します!
フムスとは?
Photo by Pinterest
フムスはひよこ豆にオリーブオイル、練りごま、にんにく、レモン汁、塩、スパイスを加えてペースト状にした料理。宗教的な理由から肉を食べない人が多い中東の国々では、大事なタンパク源として古くから食べれらてきました。
ひよこ豆には植物性のタンパク質、ビタミンB群、ミネラル類、食物繊維が豊富。また(EXヴァージン)オリーブオイルには、ビタミンEやポリフェノール、オレイン酸が、ごまにはセサミンやビタミンEが含まれています。
どちらも抗酸化作用があり、アンチエイジング効果が期待できる食材なので、これらを使ったフムスはまさに健康美容食。満腹感がしっかりあるので、ダイエットにもおすすめです。
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ピタパンをディップしたり、きゅうり、トマト、玉ねぎなどと一緒にピタパンではさんでサンドイッチにするのが中東の伝統的な食べ方。
アメリカではクラッカーや野菜スティック(特ににんじんがおすすめ)をディップしたり、トーストに塗ったり、他の野菜や肉と一緒にトルティーヤで巻くなどいろいろな食べ方が楽しまれています。
アレンジレシピ1【ビーツ】
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まずおすすめしたいのがビーツを使ったフムス。ビーツは「飲む血液」といわれるほど、リン、鉄分、ナトリウム、マグネシウムなどミネラル類が豊富。エヌオーと呼ばれる一酸化窒素も含まれていることから血流をよくして、アンチエイジング効果が期待できると言われています。
このアレンジはアメリカでもトレンドで、ヘルシー系の人気グローサリーストアに市販品が登場して話題になっています。ビーツを加えたフムスはとってもきれいなピンク色なのでおもてなしにもぴったり。ビーツ単体だと感じる土っぽい味もほとんどなく食べやすいですよ。
【材料】(作りやすい分量)
Aひよこ豆・・・1缶/約450g(水気をきる)
Aビーツ(水煮の缶詰)・・・350g(水気をきって、大きめの角切りにする)
A練りゴマ・・・大さじ4
Aにんにく・・・2片
Aレモンの皮のすりおろし・・・大さじ2
Aレモン汁・・・大さじ2
オリーブオイル・・・大さじ2〜3
クミン・・・小さじ1/3
水・・・大さじ2〜3
塩、こしょう・・・適量
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1. フードプロセッサーにAを入れて攪拌。
2. ペースト状になったら、オリーブオイル、クミン、水、塩、こしょうを少しずつ加えてさらに攪拌します。好みの硬さになったら味をみて、味が薄いようなら塩、こしょうを加えてまぜましょう。
生のビーツが手に入ったらオーブンでローストして冷ましてから皮をむき、レシピ同様フードプロセッサーに入れましょう。ビーツの下準備の方法はこちらの記事をチェックして。
フムスのアレンジレシピ2【アボカド】
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次におすすめしたいのがアボカドのフムス。アボカドはビタミン類が豊富で、特に抗酸化作用を持つビタミンE、皮膚の新陳代謝を助けるビタミンB6が豊富。美肌効果が期待できます。
また、アボカドの脂肪分は善玉脂質と呼ばれる不飽和脂肪酸のオレイン酸。コレステロールを下げて血液をサラサラに保つという効果のほか、肌や頭皮の代謝を促すと言われています。
とってもなめらかなアボカドのフムスは、アメリカでも大ヒット。アボカドがクリーミーなので練りゴマはなくてもOK。より手軽に作れます。
【作り方】(作りやすい分量)
Aひよこ豆・・・1缶/約450g(水気をきる)
Aにんにく・・・2片
Aライム汁・・・大さじ3
A練りゴマ・・・大さじ1と1/2
オリーブオイル・・・大さじ3
アボカド・・・2個(種を取って皮をむく)
クミン・・・小さじ1/3
パクチー(あれば)・・・2枝(刻む)
塩、こしょう・・・適量
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1. フードプロセッサーにAを入れて攪拌。
2. 残りの材料を入れてさらに攪拌し、味が薄いようなら塩、こしょうを加えて混ぜます。
パクチーの代わりにバジルを使うのもおすすめ。イタリアンな風味になりますよ。
もともとヘルシーなフムスに美容食材をプラスすることで、さらに効果が期待できそう!
フムスは冷蔵庫で4〜5日程度は保存可能なので、作り置きしておけば便利。ソース感覚で毎日食べて美をゲットしちゃいましょう!
(レシピ制作:Nora)
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