帰ってきたらのっけるだけ!冷凍つくりおき丼レシピ
ANGIE / 2016年9月23日 11時0分
残業帰りに自炊は面倒、でも外食もバカにならないし健康を考えるとやっぱり手作りのものが食べたい……という方必見!
週末にまとめてつくって冷凍ストックしておけば、平日はチンしてご飯にのっけるだけ。秋食材を使った、超簡単で絶品の「つくりおき丼」レシピを紹介します!
きのこたっぷり!中華丼風
Photo by Otonaka Sara
秋の味覚のきのこをふんだんに使い、とろみのあるあんで旨みを閉じ込めました。
きのこから旨みエキスが出るので、味つけはシンプルでOK! オイスターソースでコクをプラスするから、とっても奥深い味に仕上がります。
あんは、かた焼きそばにかけてもおいしいですよ!
【材料】(4食分)
しいたけ・・・2個
エリンギ・・・1パック
舞茸・・・1パック
長ネギ・・・1/2本
ニンジン・・・1/2本
豚肉・・・200g
ニンニク・・・2片
ごま油・・・大さじ1
鶏がらスープの素・・・小さじ1
水・・・3カップ
温かいご飯・・・100g(1食分)
A 生姜すりおろし・・・小さじ1
A 醤油・・・小さじ1
A みりん・・・小さじ1
A 酒・・・小さじ1
B 醤油・・・大さじ1
B オイスターソース・・・大さじ1
B みりん・・・大さじ1
C 片栗粉・・・大さじ2
C 水・・・大さじ2
【作り方】
1.豚肉はビニール袋に入れ、Aを入れてよくもんで下味をつけます。
2.しいたけは薄切りに、エリンギは縦半分に切ってから3mmほどの厚さに切ります。舞茸は食べやすい大きさに手でさきます。長ネギは縦半分に切ってから5mmほどの厚さに斜め切りに、ニンジンは短冊切りに、ニンニクは縦半分に切って芯を取り除き、薄切りにします。
3.フライパンにごま油、ニンニクを入れて弱火にかけ、香りが立ったら1を加えて色が変わるまで炒めます。
4.3にニンジン、しいたけ、エリンギ、舞茸、長ネギを加えさっと炒め合わせ、水、鶏がらスープの素を加えて1〜2分煮ます。
5.煮立ったらBを加えて味を調え、よく溶いたCを全体に回し入れてよく混ぜ、とろみがついたら火を止めます。
6.食べる際は器にご飯を盛り、5の1人分の量をかけます。
Photo by Otonaka Sara
粗熱をとってから耐熱保存容器に入れ、ラップで落しぶたをして空気を遮断した上で蓋をすれば、冷蔵庫で3日ほど保存可能。冷凍の場合も同じように保存すれば、2週間はおいしくいただけます。
ただし、解凍するととろみがなくなってしまうので、とろみがほしい場合は、温めなおしてから熱々のうちに水溶き片栗粉(1食分に対し、片栗粉・水各大さじ1/2)を加えて素早く混ぜればOK。
鶏そぼろと秋野菜の味噌ジンジャー丼
Photo by Otonaka Sara
秋野菜を味噌ベースで仕上げ、生姜をたっぷりときかせました。生姜パワーでポカポカ効果も得られますよ。
マヨネーズでコクを出した鶏そぼろとしっかり味の秋野菜、そこにねっとり濃厚な冷凍卵の黄身が絡んで、絶品です! 卵は冷凍しておくと、濃厚な味わいになって丼にも合うから、ぜひ”冷凍卵”を使ってみて。
ご飯の代わりに茹でた中華麺にのせれば、和風ジャージャー麺にもなりますよ。
【材料】(4食分)
かぼちゃ・・・1/4個
ニンジン・・・1本
チンゲンサイ・・・2株
鳥ひき肉・・・400g
冷凍卵・・・4個
温かいご飯・・・100g(1食分)
A ごま油・・・大さじ1
A 生姜すりおろし・・・小さじ1
A 七味唐辛子・・・お好みの量
A 塩・・・少々
B 生姜すりおろし・・・小さじ1
B ニンニクすりおろし・・・小さじ1/2
B 味噌・・・小さじ2
B みりん・・・小さじ1
B 醤油・・・小さじ2
B 白ごま・・・大さじ1
C マヨネーズ・・・小さじ2
C 生姜すりおろし・・・小さじ1
C ニンニクすりおろし・・・小さじ1/2
C マヨネーズ・・・小さじ2
C 味噌・・・小さじ2
C 醤油・・・小さじ2
みりん・・・小さじ1
ごま油・・・大さじ1
塩・・・少々
胡椒・・・少々
【作り方】
下準備:卵は殻を割らずにビニール袋に入れ、あらかじめ冷凍しておきます。調理をするときに冷凍庫から出して冷蔵庫で解凍します。
1.かぼちゃは縦半分に切り、幅3mmほどの薄切りに、ニンジンは幅3mmほどの短冊切りにします。
2.チンゲンサイは洗ってから5cmほどの長さに切り、水気を軽く切ってラップでふんわりと包み、電子レンジで1分半加熱します。粗熱がとれたら水気をしっかり絞って、ボウルに入れてAと和えます。
3.Bを混ぜ合わせておきます。フライパンにごま油を入れて中火にかけ、かぼちゃを入れて全体に油がなじむまで炒めます。
4.かぼちゃを取り出し、同じフライパンでニンジンを炒め、油がなじむまで炒めたら端に寄せます。かぼちゃを空いているところに戻し、Bをニンジンとかぼちゃ全体にかけたら味がなじむように炒めます。
Photo by Otonaka Sara
1つのフライパンで同時にかぼちゃとニンジンを調理することで、洗い物も減り時短につながります!
また、Bとなじませながら炒めるときに、なるべくかぼちゃとニンジンが混ざらないように炒めると、盛り付けのときに楽ですよ。
5.先に使ったフライパンを洗って、鶏ひき肉、Cを入れて菜箸でほぐしながら弱火にかけます。しっかり混ぜ、味をなじませて鶏ひき肉の色が変わるまで炒めます。
6.解凍した冷凍卵を割り、黄身だけ使います。
7.食べる際は、ご飯を器に盛り、全体に1食分の鶏そぼろをかけて、その上にそれぞれ1食分のかぼちゃ、ニンジン、チンゲンサイをのせ、卵の黄身をのせたら完成です。
Photo by Otonaka Sara
それぞれラップで包み、冷蔵では3日、冷凍では2週間ほど保存が可能です。
丼とセットで食べて満足度アップ! 中華風オニオンスープ
Photo by Otonaka Sara
あっさりとしたスープはどちらの丼にも合いますよ。黒胡椒がピリッときいています。一緒につくりおきすれば、栄養もばっちりです!
お好みで、温めてからキムチを入れてもおいしいですよ。
【材料】(4食分)
玉ねぎ・・・1/2個
かつおだし顆粒・・・小さじ1
醤油・・・小さじ1/2
みりん・・・小さじ1/2
水・・・600ml
鶏がらスープの素・・・小さじ1と1/2
ごま油・・・小さじ1
塩・・・少々
胡椒・・・少々
【作り方】
1.玉ねぎは薄切りにします。
2.フライパンにごま油、玉ねぎを入れて弱火にかけ、塩をふって透き通るまで炒めたら水、鶏がらスープの素、かつおだし顆粒を加えて中火で煮ます。
3.煮立ったら醤油、みりん、塩、胡椒で味を調え、器に盛ります。
粗熱をとってから、保存袋に入れ、空気をしっかり抜いて保存しましょう。冷蔵で3日間、冷凍で3週間保存可能です。
時間のある日にまとめてつくって、平日は電子レンジにかけるだけで食べられるなんて、助かりますよね。忙しいときでもおいしいおうちご飯を食べて、エネルギーチャージしましょう!
(レシピ制作 ・トップ画像/Otonaka Sara)
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