3分でさらばストレス!秋の夜長にしたい瞑想の方法【10月18~22日】
ANGIE / 2016年10月16日 23時30分
10月18~22日頃は第五十一候「蟋蟀戸に在り(きりぎりすとにあり)」。秋が深まると、野で鳴いていた虫たちもだんだん民家に近づいてくる、という意味の七十二候。
そういえば夏の終わりより、虫たちの声をそばに感じませんか? 秋の夜長、窓を開けて、虫たちの声をBGMに読書をしたり、お酒を楽しむのもいいですね。
秋ならではのお金のかからない贅沢な楽しみ。今日は楽しみで終わらない、エネルギーの充電につながる、とっておきの秋の夜長の過ごし方をご紹介します。テーマは「ストレスとさようなら! 秋の夜長のプチ瞑想」です。
七十二候とは?
時間に追われて生きることに疲れたら、ひと休みしませんか? 流れゆく季節の「気配」や「きざし」を感じて、自然とつながりましょう。自然はすべての人に贈られた「宝物」。季節を感じる暮らしは、あなたの心を癒し、元気にしてくれるでしょう。
季節は「春夏秋冬」の4つだけではありません。日本には旧暦で72もの豊かな季節があります。およそ15日ごとに「立夏(りっか)」「小満(しょうまん)」と、季節の名前がつけられた「二十四節気」。それをさらに5日ごとに区切ったのが「七十二候」です。
「蛙始めて鳴く(かえるはじめてなく)」「蚯蚓出ずる(みみずいずる)」……七十二候の呼び名は、まるでひと言で書かれた日記のよう。そこに込められた思いに耳を澄ませてみると、聴こえてくるさまざまな声がありますよ。
昔から特別だった”秋の夜”
夜の長さは冬の方が長いのに、秋の夜ってなぜだか不思議と長く感じますね。
夜空に浮かぶ月は一年中見られますが、秋の月は夜空が澄んできれいに見えることから、古来より特別に親しまれていました。昔の人は、秋の夜空をながめ、虫の声に耳を澄ませ、多くの和歌を詠みました。
「いつはとは 時はわかねど 秋の夜(よ)ぞ 物思ふことの かぎりなりける」(古今和歌集)とあるように、秋の夜は、ひとりしずかに物思いにふけることがかなうとき。ちなみに「月の秋」「月待ち」「夕月夜(ゆうづきよ)」「宵闇(よいやみ)」と、月に関係のある季語も多くあります。
「無」にならなくていい?瞑想の秘訣
私はイギリス式カラーセラピー「オーラソーマ」のセラピストとして、かれこれ15年近く仕事をしています。「あなたの答えは、あなたの内側にあります」といわれるオーラソーマのコースでは、自分の内側に心の耳を澄ませる瞑想の時間があります。
瞑想というと「何も考えない無の状態をつくらなければならない」と思う方が多いと思います。そう考えていた私も、最初は瞑想が苦手でした。瞑想中も、次から次へとさまざまなことが頭に浮かんで、まったく集中ができず……。どうしたらよいものかと考えあぐねていたら、コースの先生に「それでいいんですよ」といわれ、ハッとしました。頭に浮かんだ思考に対してジャッジをしない、ただ見守る。それを繰り返していれば、自然と「無」の状態がつくれるようになるということを教えてもらったのです。
「無」にならなくちゃ!と思った瞬間から、無ではありませんね。「無」にいたるにも、日々の積み重ねが大切なのです。
「瞑想」は心の祈り
Image by 後藤夕深
瞑想は基本的にしずかな空間で行います。先日、「”静”という文字は、”青(あお)”に”争(あらそう)”とかきます。心の祈りは争いをしずめますね」とじぞうもじ作家の後藤夕深さんにいわれ、気づいたのです。青色は、色彩心理で、心の波をしずめる力を持っている「鎮静」のカラーといわれています。「静」の青にもそのような意味が込められていると思いました。
瞑想をしているとき、次々と頭に浮かぶのは、心の葛藤。心配や不安に思っていることを頭の中で無理に消し去ろうとせず、ただ黙って見守ります。それにより、心と体にかかった余計な力を”しずめられる”のです。
また、瞑想は祈りに似ていると思いませんか? 神社仏閣で祈りをささげる時間は、自分と向き合う時間。瞑想も同じです。毎日3分でもかまいません。瞑想の時間を持つことによって、あらゆることに動じなくなり、心が安定しますよ。
1日3分のプチ瞑想
お気に入りのアロマや香を焚いて、虫たちの声に耳を澄ませながら秋の瞑想にトライ。方法は簡単です。自分にとって楽な姿勢で床やソファー、椅子に座ります。あぐらをかいてもいいでしょう。目を閉じて、口からゆっくりと息を吐きます。吐ききったら、鼻から新たな空気を吸い込みます。吸いきったら3秒息を止めて、またゆっくりと息を吐きます。これを3分間繰り返すだけ。
呼吸のストレッチをしながら、自分が決めたリラックスできる言葉を唱えるのもひとつです。たとえば「アロハ」。声に出さずにゆっくりと「アロハ」「アロハ」「アロハ」と唱えるのもいいでしょう。
ちなみに私が唱えている言葉は、福をむかえいれる「ふくふく」。お天気のよい日は、公園のベンチに座り、外の風を感じながら軽く目を閉じて瞑想するのもいいですね。最初は、雑念や邪念ばかりが浮かぶかもしれませんが、瞑想を続けているうちに、だんだんと呼吸も穏やかになっていき、「無」を感じることができるようになります。
ストレスとはさようなら。1日3分のプチ瞑想で、明日も元気にがんばりましょう。
外部リンク
この記事に関連するニュース
-
「ベッドメイクで1日の質が向上する」 幸福感が増す、ちょっとした習慣
PHPオンライン衆知 / 2025年1月9日 11時50分
-
今年こそ、自分をちょっと変えたい人へ…大人女性におすすめの「朝活」は?
HALMEK up / 2025年1月8日 11時50分
-
二十四節気「小寒」 1年でもっとも寒くなる“寒の入り”
ウェザーニュース / 2025年1月5日 5時10分
-
二十四節気「冬至」 北半球では、夜が最も長く、昼が最も短い日
ウェザーニュース / 2024年12月21日 5時10分
-
「七十二候」をテーマに据え心地よい五感への刺激と没入感あるダイニング体験を叶える特別なひととき【ザ・リッツ・カールトン京都】
CREA WEB / 2024年12月19日 11時0分
ランキング
-
1オフィスの窓から飛び降りて、障がいを負った33歳女性が語った「壮絶半生」と「今、伝えたいこと」
日刊SPA! / 2025年1月13日 8時53分
-
2一人で暮らす老いた親の「ヒートショック」を防ぐ対策法は?【介護の不安は解消できる】
日刊ゲンダイDIGITAL / 2025年1月13日 9時26分
-
3「ゲーセン」大激変で中年ゲーマーが排除される訳 中年ゲーマーは嫌?「IPとクレーンゲームの店」に
東洋経済オンライン / 2025年1月13日 8時40分
-
4豆腐を洗おうとした女性、彼氏に阻止されムカッ 「なぜ洗おうと思った?」「私は洗う」ネットは意見が真っ二つ
まいどなニュース / 2025年1月13日 11時30分
-
5若くても「冬の風呂場」で絶命することがある…飲酒後の入浴や高血圧だけではない"身近なリスク要因"
プレジデントオンライン / 2025年1月13日 10時15分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください