【今季買うべきアウター】シアリングジャケットは色選びがカギ
ANGIE / 2016年10月19日 21時0分
今シーズン大注目の「シアリングジャケット」とは、毛皮を裏地に生かし、表面にスウェード加工やナッパ加工を施したレザーを使用したダブルフェイスのジャケットのこと。羊皮が使用される場合が多く、日本ではムートンジャケットという名でも知られています。
高級感がありながらもファージャケットほど大げさでなく、カジュアルスタイルにぴったりなシアリングジャケットは、今季のコレクション会場でダントツの着用率を誇った本命アウター。特に今年はダボッとしたオーバーサイズが人気を集めています。
最近は動物を犠牲にしないフェイクマテリアルタイプにも高品質なものが多く、値段もお手頃で特におすすめ! 多くのブランドから新作が登場していますが、シアリングジャケットはカラーによって印象がガラリと変わるため、色選びがとっても重要です。そこで今回は、シアリングジャケットのおすすめスタイリングをカラー系統別にご紹介! ぜひ今季のアウター選びの参考にしてみてくださいね。
大人のカジュアルスタイルにはグレー系カラーが使える!
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おすすめは、カジュアルスタイルを大人っぽく格上げしてくれるグレー系。ブラックほど重たい印象にならず、それでいて同じくらい着回しが効く優秀カラーです。
ポップなプリントTシャツ×ウールデニムのパンツというリラックスした組み合わせも、温かみがあり上品なグレージュのジャケットがさりげなく大人仕様にグレードアップ。インナーに何を持ってきてもファッショナブルに仕上げてくれる懐の深いグレー系カラーは、選んで損はなしですよ!
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ボーターハイネックにデニムというベーシックなインナーに、グレーのシアリングジャケットをオン。
一見ごくふつうのスタイルに見えますが、メンズアイテムのようなジャケットのサイズ感や袖をまくってインナーを見せる小技使い、足元に流行中のベルベット素材のブーツをチョイスするなど、実はしっかりと今っぽいニュアンスをプラスしてシックにまとめているのがニクいところ。
さりげなくトレンドを取り入れるスタイリング術は参考になりますね。
ヴィンテージ・シックに着こなしたいブラウン系カラー
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トレンドの70sスタイルにぴったりなのが、レトロな雰囲気のブラウン系カラー。
ブラウン系のシアリングジャケットは特にカジュアルな印象ですが、インナーをダークトーンでまとめることでグッと大人っぽいヴィンテージ・シックなスタイルに。ブラウン系カラーは今季注目のレオパード柄とも相性◎です!
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写真のように、デニムを合わせてとことんカジュアルに着こなすのもアリ!
ブルーデニムに鮮やかな赤のソックス、流行まっただ中のファーサンダルで、レトロ感たっぷりな遊び心のあるストリートスタイルに。
クールなブラックはモード派におすすめ
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着回し力抜群のブラックは、やっぱり使いやすい安心カラー。どんなインナーでもOKなのがこの色の魅力ですが、あえて全身ブラックでキメてモードなスタイルを楽しむのもおすすめです。
写真のようにアクセントカラーの小物をポイントで投入するのも、グッとおしゃれ見えする簡単テクニック。
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モコモコ部分がホワイトのタイプを選べば、軽やかさがプラスされてカジュアルな雰囲気に。
こちらはオーバーサイズのシアリングジャケットに、ヴィンテージライクなプリントTシャツ&ブラックのクラッシュデニムを合わせたモードなロックスタイル。足元に意外性のあるメリージェーンパンプスをチョイスし、ベルトとシューズをアクセントカラーの赤で統一。シアリングジャケットのメンズっぽさを中和する小物使いがお見事です。
目を引くキレイ色で秋冬コーデをぱっと明るく
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ブルーやオレンジ、ピンクなどのキレイ色は羽織るだけでアクセントとなり、秋冬コーデを華やかに演出してくれる隠れたおすすめカラー。淡いペールトーンを選べば、より女性らしい印象になりますよ。
優しいグリーンが印象的なシアリングジャケットのインナーには、ホワイトを合わせて爽やかに。難しいイメージのあるブライトカラーのアウターですが、モノトーンアイテムを合わせるだけでおしゃれにまとまるので意外に使いやすいんです。
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こちらはモノトーンコーデに抜群に映える鮮やかなブルー。
ビビッドカラーのピンポイント使いやジャケットのオーバーサイズ感、クロップドパンツ×ローファーの組み合わせなど、シンプルながらも今季らしさたっぷりのコーディネートに仕上がっています。
見た目の今っぽさに加えて暖かさも魅力のシアリングジャケットは、寒さが本格化するこれからの季節に向けてぜひともゲットしたい今季の大本命アウター。
ぜひ自分のスタイルにぴったり合った一着を見つけてくださいね!
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