気持ちいい「朝時間」の作り方。内田恭子さん・佐渡島庸平さんのゆったり朝活術
ANGIE / 2017年4月21日 17時0分
「新年度からは生活を改めて朝型になろう」、「朝の時間を活用しよう」などなど、新生活が始まるたびに決意するものの、一度夜型の生活に入ってしまうと、なかなか抜け出せませんよね。何を隠そう、夜に仕事のスイッチが入ってしまう筆者もその一人です。
そこで、朝を上手に活用する人からその過ごし方の秘訣を聞こうと、東京・虎ノ門ヒルズカフェにて開催された「サントリー天然水 PREMIUM MORNING CAFE」のオープニングイベント&トークセッションに行ってきました。
豊かな朝で1日をスタートするために、習慣にしていることとは? フリーアナウンサーの内田恭子さんと、株式会社コルク代表取締役社長の佐渡島庸平さんお二人の、朝時間の活用術を聞きました。
「サントリー天然水 PREMIUM MORNING CAFE」は4月19日(水)~25日(火)まで期間限定で、虎ノ門ヒルズカフェにてオープン。
穏やかな一人の時間は、朝にとる
フジテレビを退社後、フリーアナウンサーとして活躍する内田さんと、講談社の編集者として数々のヒット作を手がけたのち、株式会社コルク代表取締役社長として活動の幅を広げる佐渡島さん。
ともに「夜型」のイメージが強い仕事ですが、現在はどんな朝を過ごしているのでしょう。
内田:
フジテレビ時代は、夜のスポーツ番組を終えた後にご飯に行って、お店を出るころにはもう夜が明け始めてる……なんてこともしょっちゅうありました。
当時は朝型とは程遠い生活で、私は朝が苦手なんだと思っていました。それが変わったのは、2010年に長男が産まれてから。子どもの生活リズムに合わせた結果、がらっと朝型になり、今は太陽の動きに合わせて生きている感じです。先日も、21時には子どもたちと一緒に寝てしまいました。
朝は子どもが起きる前に起きて、自分だけの時間を過ごします。家の窓をすべて開けて、1日の最初の空気を部屋に取り込むのが好き。その後、静かな中で朝ごはんの準備をします。
子どもたちが起きている日中や夜は常に大騒ぎ。「静かにしなさ~い!」とか、私も何かしら声を張っていて、落ち着いた時間とは程遠いので(笑)、朝の心穏やかな時間が、私にとっていいリフレッシュになっています。
佐渡島:
僕は深夜0時~1時に帰宅することも多くて、早寝とはいえません。ただ、我が家にも3人子どもがいて、子どもたちが起きている時間は、内田さんがおっしゃるように騒がしすぎます。
一人の落ち着いた時間がとれるのは朝しかないので、家族より1時間早く起きて、その週、その日のスケジュールを組み立てたり、メールをチェックしたり、あるいは新しいアイデアなど、物事をじっくり考える時間を作っています。
講談社を退社して起業してからは、毎日朝8時半から深夜0時まで会議や打ち合わせ、会合などでびっしりとスケジュールが埋まり、自分の時間がまったくありません。朝時間をどう活用するかは、1日の時間を有意義に過ごす上でとても大切ですね。
朝ごはんは家族が集まる貴重な場
お二人のお話では、「一人の時間は朝にとる」のが、豊かな朝で1日を始めるための秘訣だそう。より充実した時間を過ごすために、習慣にしていることはあるのでしょうか。
内田:
「朝ごはんは家族そろって食べる」のが、我が家の習慣です。夫の仕事が遅いので、夜はなかなか集まれません。家族でそろう時間を朝に設け、子どもたちがハマっている相撲の話をしたり、一緒に新聞を読んだり。
朝から元気にスタートできると、1日中、明るい気持ちでいられますよね。
佐渡島:
そうですね。僕の欠かせない習慣は、朝、子どもたちと一緒にお風呂に入ること。シャワーではなく湯船に浸かります。
僕が夜帰宅するころには子どもたちは寝ているので、朝が子どもたちと過ごす貴重な時間。朝から湯船につかることで、1日をシャキッと過ごせるんです。
また、起業したときに友人からアロマをすすめられ、以来、朝仕事の前にアロマを焚くのも習慣にしています。香りで気分転換ができて、頭もすっきりするので気に入っています。
今回トークセッションが行われた「サントリー天然水 PREMIUM MORNING CAFE」は、虎ノ門ヒルズカフェに期間限定(4月19日~25日)でオープンする、サントリー天然水とのコラボレーションカフェ。
朝8時~10時には「プレミアムモーニングタイム」として、アジアン風サバサンドセット、モーニングポトフセットが各500円で楽しめます。
セットにつくのは、4月25日から新発売される「サントリー天然水 プレミアムモーニングティー」。1日の始まりを紅茶でスタートする"朝ティー"をコンセプトにした、すっきりした後味のレモンティーです。
「ほのかな甘さの後に、レモンのすっきりとした味が重なって、朝から爽やかな気持ちになれそう」(内田さん)、「紅茶派の僕にはうれしい一品」(佐渡島さん)と話していました。
アジアン風サバサンドとモーニングポトフに、「サントリー天然水 プレミアムモーニングティー」がついて500円(税込)。虎ノ門ヒルズ館内で働くオフィスワーカーには、こちらのセットを朝応援特典として、300円で提供しています。
この記事に関連するニュース
-
「気づきを邪魔する」認知バイアスを自覚できるか 「二酸化炭素の排出抑制は地球のため」は本当か?
東洋経済オンライン / 2025年1月8日 15時30分
-
「情報を手放して仮説を立てる」が現代で有効な訳 データを入手すると何かを得た気になるだけで終わる
東洋経済オンライン / 2025年1月4日 14時0分
-
「漫画 君たちはどう生きるか」作者を変えた観察力 観察力を鍛えると必然的に他の能力も鍛えられる
東洋経済オンライン / 2024年12月31日 17時0分
-
寒さが“苦手派”と“平気派”の猫兄弟、冬になると…… 正反対な行動がかわいすぎ
ねとらぼ / 2024年12月30日 9時0分
-
未経験者と経験者が紡ぐハーモニー 「サントリー1万人の第九」 笑いと情熱で導く合唱指導者の挑戦
OVO [オーヴォ] / 2024年12月27日 13時38分
ランキング
-
1「高価な家電は使うな」移住先の“謎ルール”に困惑した32歳女性「ドラム式洗濯機や42型以上のテレビ」がNG。破った結果…
日刊SPA! / 2025年1月16日 15時51分
-
2一見好決算も株価は対照的な「ユニクロ」と「無印」、明暗を分けた要因とは?
MONEYPLUS / 2025年1月16日 7時30分
-
3「生理中はコーヒーを飲んではいけない」って本当?【管理栄養士が回答】
オールアバウト / 2025年1月15日 20時45分
-
4不二家、コージーコーナーも苦戦…街からケーキ屋が減っているワケ
日刊ゲンダイDIGITAL / 2025年1月16日 9時26分
-
5「実家じまい」を考え始めたら - 進め方は? いくらかかるのか費用の目安も解説
マイナビニュース / 2025年1月16日 11時25分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください