資生堂ヘアメーキャップアーティスト直伝「ズラしメイク」でカラーメイクはもっと楽しくなる!
ANGIE / 2017年5月11日 15時0分
「一生オンナを楽しむ」をコンセプトに日々、美を更新していくためのヒントを美容ライター・大西マリコが体当たりでお伝えしていく、「美女塾」。
今回は、カラーメイクをもっと楽しむコツをご紹介。「アイシャドウやリップなど、いつも同じカラーセレクトになる……」、「メイクでイメージチェンジしてみたいけど、どうしたら良いかわからない」といったマンネリメイクに悩んでいる女性必見です!
あえて肌に馴染みにくい色を使う!色ズラしメイク
カラーメイクのコツを教わるべく、やって来たのは資生堂の夕活イベント「PLAYLISTで挑戦! 目からうろこの色選び術」。
PLAYLISTとは、世界で活躍する資生堂ヘア&メーキャップアーティストのアイディアや技術を生かしたアイテムが揃う資生堂のコスメブランドです。
イベントでは、パリで培ったグローバルな感覚とカラースペシャリストとしての優れたバランス感覚をもちあわせる、資生堂メーキャップトップスペシャリスト・大久保紀子さんが色選びのテクニックを指導してくださいました。
大久保さんが今回のキーワードとして挙げてくださったのが、「色ズラし」。
例えば写真左のようなベージュ系のリップは黄味のある肌タイプの人により馴染みやすいカラーですが、色白さんに似合うと思われがちな青みのあるピンクリップをあえて使って色を“ズラす”ことによって肌色の見え方が変わったり、新鮮な雰囲気になったりするなど、メイクの幅が広がるのだそう。
モデルさんは華やかな印象になり、口もとの青みによって肌色がより明るく見えますね。
あたなの肌はどっち?ピンクorイエローベース?
色ずらしメイクでは、まず自分の肌が血色感のあるピンクタイプかヘルシーなイエロータイプのどちらであるのかを知ることから始まります。
5つの質問に答えて、みなさんも自分がどちらの肌タイプかを診断してみてくださいね♪ Aが多かった人はイエローベース、Bが多かった人はピンクベースの肌色です。
ちなみに私は、Aが3つでイエローベースの要素がやや強いという結果になりました。
肌色タイプがわかったら、いよいよズラしメイクをスタート! 写真は肌と同じグループの色のリップとチーク。イエローベースのゾーンには診断結果でAが多かったイエローベースの人に似合うカラーがセレクトされています。
つまり診断結果でAが多かった人は、ピンクベースに置かれているものを選ぶことでズラしメイクが完成するというわけなんです♪
好みのカラーや普段なら手に取らないカラーまで、プロのアドバイスにより新しいカラーメイクを会得中。
たくさんのカラーコスメを試せる機会はとっても貴重ですよね!
イエローベース肌の私、ピンクゾーンのなかからこちらのリップ(RSv10)とチーク(PKb05)をチョイス。あえて普段選ばないカラーを試してみることにしました!
写真左:イエローベースゾーンにあるアイテムを使用
写真右:ピンクベースゾーンにあるアイテムを使用
いかがでしょうか? 写真を見比べると、肌色になじむカラーを使用した左側はナチュラルな雰囲気ですが、右側はズラしメイクを施すことによって華やかさが出ましたよね。
特別なテクニックは必要なし! ただ選ぶ色を変えるだけで、こんなにも顔の印象って変わるものなんですね。
「Beautyは無限に存在する」という大久保さんの力強い言葉通り、新たなメイクの魅力を再発見することができた本イベント。
大人になるとつい「似合う色」や「無難な色」を選びがちになり、いつの間にかメイクが“生活の一部”のようになってしまうこともあるかと思います。でもやっぱり、メイクは楽しむためにある!
臆せずさまざまなメイクに挑戦していきたいものですよね♪
参考:資生堂「PLAYLIST」
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