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家の中のすっぴんには要注意!未来のシワ・たるみを防ぐUV対策とは?

ANGIE / 2017年5月29日 21時0分



ここのところ暑い日が続いていますが、紫外線対策はバッチリでしょうか?

「休日は家でダラダラ。だから日焼け止めなんて塗る必要ない」と思っている人は、かなりキケン!

ではなぜ、お部屋で過ごしているときにもUV対策が必要なのでしょう?

 
日中のすっぴんはエイジングを加速!


紫外線の量が一年で最も多い5月。みなさんもご存知の通り、私たちの肌にダメージを与える紫外線には、UVA(紫外線A波)とUVB(紫外線B波)があります。

じわじわと時間をかけて肌老化を加速させるのがA波。浸透力が高く肌の真皮まで届くため、シワやたるみなど肌ダメージは深刻です。強いエネルギーで肌の表皮に届くB波は、日焼けやシミの原因に。

日常生活のなかで、特に気をつけたいのがA波。窓やガラスも突き抜けて肌に到達するので、この時期をすっぴんで過ごすと、お肌のエイジングを加速させてしまうのです。とりわけ5月はA波が最も高くなるので、外出をしない日でも紫外線対策は大切。

ちなみに、曇りや雨の日にも紫外線は降り注いでいます。薄曇りの日でも晴れの日の約8〜9割の紫外線量だそうなので、この時期は特に気をつけたいですね。

 
顔だけでなく首のケアも大切!
さて、特に外出の予定がなくても、日中の紫外線対策は抜かりなしという美意識の高いみなさん。では、首まわりのUVケアはいかがでしょう?

 


Photo by PR TIMES


年齢が出やすいネックライン。首の皮膚は顔のそれよりも薄く、ダメージを受けやすいのです。

ところが、ポーラ・オルビスグループのスキンケアブランド・ディセンシアが行った「女子の紫外線に対する意識調査」によれば、対象となった女性481人中「紫外線が最も気になる箇所は首」と答えた人はたったの18人!

ネックラインがたるんでいると、お肌がいくらきれいでも、老けた印象を与えてしまいます。

 
顔・首まわりのエイジングケア方法


紫外線が強い時期はお肌が乾燥したり肌荒れしやすくなるので、保湿はいつも以上にしっかりと! また、肌に優しい成分のスキンケア用品やファンデを選ぶとより一層効果が感じられるはずです。

お肌のUV&エイジングケアと同じく、首まわりも入念な保湿を心がけること、日焼け止めをきちんと塗ること。スキンケアを首まで含めて行うイメージで行いましょう。

美容エディターのKさんに、この時期の対策法を尋ねてみました。Kさんは「オーガニックの日焼け止め」を顔から首にかけて使用しているそうです。

「オーガニックのものは毛穴がつまりにくいのと、長時間つけていても肌に負担が少ないせいか、ニキビができにくい気がします」とのこと。効果を持続させるべく「こまめに塗りなおすことも大切」だそうですよ。

私自身は、首までを含むスキンケアには、植物由来かつ鉱物油やパラベンフリーのナチュラルで保湿効果の高い化粧水を、ファンデは日焼け止め効果のあるミネラル100%のものを使っています。

とはいえ、長時間紫外線にさらされたときなどは、肌荒れしたり化粧ノリが悪くなることも。そんなときにはフェイシャルサロンに足を運んで、首まわりまでパックをしてもらいます。

 

5年後、10年後のシワやたるみの出現を防ぐためにも、紫外線対策とエイジングケアは必須。外出時には日傘だけでなく、首まわりにストールを巻くのもお忘れなく!

 

参考:PR TIMES、気象庁、オートグラス株式会社 AUTO GLASS

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