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「うそっ…!」常識なのは日本だけ!? 海外旅行で注意すべき3つのポイント

ANGIE / 2017年8月12日 7時0分



待ちに待った夏休みシーズンがやってきました。今年は最大10連休という人も多く、海外旅行を計画している人もいるのではないでしょうか。

しかしちょっと待ってください。海外であんなことやこんなことをしようと思ってはいませんか?

実は日本の流行や常識は、海外では「え? おかしくない?」と白い目で見られることも多々あります。

今回は海外でも“イケてる女”になれる、知って得するポイントをご紹介します。ぜひ参考にしてみてください!

 
凝り過ぎたデザインのネイルは、要注意!


せっかくの旅行だし……と、旅立つギリギリにネイルサロンに飛び込み、流行のネイルを施す予定の人もいると思います。でもちょっと待った! 日本では受け入れられているオシャレなネイルは、場合によっては海外では引かれてしまう可能性大なんですよ。

夏っぽいシェルネイルやマリンネイルがかわいいなぁと思っている人もいるかもしれませんが、派手なものは基本NGです。特にストーンやラメ、ホログラムも男女ともにウケがよくありません。

どうやら海外女性たちがかわいいと思うネイルはシンプルなもので、凝ったデザインのものに魅力を感じない様子。とりわけキラキラしているものは、「子供っぽい」との見方をされ、オシャレと捉えてもらえることはないでしょう。ここは、少々抑えめ or 単色のシンプルなネイルにしておいたほうが無難だと思います。

また、もし旅先でもオシャレな人に見られたいのであれば、できれば洋服も、ビジューのモチーフが目立つようなものは避けたほうがベターです。

 
紫外線対策に「日傘」は、NG!


天気がいいことは嬉しいですが、観光となるとどうしても外にいる時間が多くなるので、「絶対に焼けないようにするぞ!」とばかりに日傘やUVカットの手袋を持参する人も多いと思います。

しかしこの涙ぐましい日焼け対策も、海外では奇異の目で見られてしまいます。というのも、日本以外で日傘やUVカットの手袋を販売している国はあまりなく、そんな恰好をしていたら「コスプレ?」と思われることも多いのだそうです。特に日傘に至っては、傘=雨なので、「なんで傘をさしてるんだろ……」と不思議がられることもしばしば。

しかもアメリカやヨーロッパでは、日に焼けないようにするというよりも、むしろ日に焼けることがバカンスをしたという“ステイタス”になることもあるので、日焼けしたくないという気持ちも伝わりにくいみたいですね。

もちろん、焼かない努力は必要ですが、ここは少々我慢して日焼け止めや帽子などで乗り切ってみてください。

 
お土産は“1日目”に買ってしまうべし


会社や友人や家族……。せっかく旅行に来ているのに、変なプレッシャーを与えてくるのが「お土産」ですね。特に会社へのお土産は忘れることはできないので、買ってしまうまでは気が抜けないと思います。

そこでおすすめしたい旅のコツは、「お土産は初日に買っちゃいましょう!」です。買うものの見当をある程度つけておき、着いた日かその次の日にスーパーやデパートなど一カ所でまとめて買ってしまうんです。すると、一気にストレスから解放され、その後の観光がかなり楽になりますよ。今はネットでおすすめのお土産なども検索できるので、事前に少しググっておきましょう。

また最初に買うことで残りのスーツケースのスペースが分かり、あとどれくらい自分のものが買えるのか見当をつけることだってできちゃいます! 女性にとってショッピングは旅の一つの楽しみだと思いますが、余計な心配は最初にクリアしておき、買い物も目一杯満喫するようにしてください。

 

すべてを実践する必要はありませんが、事前に知っておくことでより充実した旅になるはずです。もし「旅先で素敵な出会いがほしい……」だなんて思っていたら、なおさらですよ!
旅先では旅先の水準に合わせ、そこでも一目置かれるようなあなたでいてくださいね。

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