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脂肪を溜めない秋に!挫折しにくいと話題の「腹八分目」ダイエットとは?

ANGIE / 2017年10月2日 15時0分


秋刀魚に栗に、秋は“食欲の秋”と呼ばれるほどおいしいものが盛りだくさんです。旬のものを食べて季節を感じ、ほっこりと堪能する食の幸せはもう言葉になりませんよね。

しかしちょっと待ってください! 「今だけ」だなんて思って、ついつい食べすぎてはいませんか? おいしいものは食べても、“食べすぎ”には注意です!

食欲の秋だからこそ気を付けたい、誰もが簡単にできる「腹八分目」の見分け方をご紹介します!

 
スプーン系のデザートが食べられる一歩手前

腹八分目は、「もう少し食べたいな」と思う手前とよく言われています。しかし、実際もう少し食べたいという基準はあいまいで、自分では八分目だと思っていても実はもうお腹は満腹状態ってこともよくあるんです。デザートを別腹と言いつつ、食べて後悔するのはこれが原因です。

そこでおすすめしたい腹八分目の見分け方は、気軽に食べられるデザートが入る一歩手前と覚えておいてください。気軽に食べられるデザートはプリンや杏仁豆腐、ヨーグルトなどのスプーンで食べる柔らかめなデザートのこと。だんだんとお腹はいっぱいになってきたけど、もう少しイケそう……食べられそう……と誘惑に負けてしまいそうなときは、プリンや杏仁豆腐を食べることを想像し、「これなら入るな!」と思ったらやめておくのが正解です!

食事も終盤に差し掛かると、食べすぎかどうかの判断は難しくなってくると思います。そんなときは、想像力を活かして自分の胃袋と相談してみてくださいね!

 
「横になったら気持ちいいかも」の前にストップ!

物理的に、人は食べすぎると眠たくなるそうです。ということは、感覚として、少しだけ横になりたいな、お昼寝したら気持ちいいだろうなと思う手前が腹八分目です。そう感じたら、もう無理して食べるのはやめて、少し胃袋に余裕を持たせてストップしてください。

ただし、早食いは禁止ですよ。心地良くなるのは満腹中枢がお腹いっぱいだと感じる30分後なので、ゆっくり食べながら満腹を感じさせやすくする努力も必要です。おしゃべりをしたり、咀嚼の数を多くしたりすることで時間を稼げます。

ちなみに、食後についうとうとしてしまうと言う人は、炭水化物の食べすぎが原因です。炭水化物はダイエットの大敵にもなり得るので、気を付けてくださいね! お皿を小さくしたり、野菜の量を増やして炭水化物をその分少なくするなど工夫してみてください。

 
「2時間後に同じものが食べられるか」を、食事前に決める!

食べながらだとどうしても集中できないならば、食べる前に量を決めてしまうことも大切です。でも、食べる前に腹八分目を見分けるのは難しいもの……。単純にいつもの量の8割にすればいいのですが、そもそも“いつもの量”が同じなはずはないので、基準がよく分かりません。

そんな人におすすめしたいのは、「2時間後も同じ量が食べられるかどうか」を一つの目安にすることです。食事を見て、2時間後も同じ量が食べられそうなギリギリの量があなたにとっての腹八分目と理解してください。これは美容関係で働く友人に教えてもらった見分け方なのですが、最初に食べる量が目で見えると、食に集中できて食べる喜びを実感できるのでおすすめです。

そこを超えてしまいそうなら、はじめから別のお皿によけて食べすぎを防止していきましょう。自然とダイエットにも繋がっていきます。

 

腹八分目を続けると、生活習慣病の予防や老化の防止に効果が期待できます。しかし美容と健康にいいことは知っていても、自分にとっての腹八分目はどれくらいなのか知らない人は多いのではないでしょうか。特にラストの2時間後を想像して量を決める食べ方は、食べる前に食事の終わりが見えるのでダラダラと無駄に食べる心配がなくなります!

なかなか自分にストップが掛けられない人は、これをきっかけに「簡単腹八分目ダイエット」をはじめてみませんか。

 

参考:オムロンヘルスケア株式会社、岡島内科クリニック、わだち歯科クリニック

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